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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (52)

  • 「エヴァ」取材がなぜ俺のところに?: たけくまメモ

    気がついたらとっくに8月ですが、大学は夏休みであるものの、業のほうが妙にあわただしくなってます。まず9月25日売りの「IKKI」で『サルまん2.0』が始まるんですけど、この原稿を今月いっぱいで入れてくれと言われている。 もちろん、こちらもそのつもりでいたんですが、9月1日に新作『エヴァ』が劇場公開されるじゃないですか。これでいくつかの雑誌やTV・ラジオから出演依頼がきていて面らってます。なんでも制作が押しに押していて、監督もスタッフも、一切取材に応じていないとのことで。 それで俺みたいな部外者のところにまで取材がきている。10年前の「エヴァ」のときに監督のロングインタビューをやったせいでしょうか。ついこないだもCSのMTVが特番を組むというので、家にTVクルーが来たばかりです(放映日がいつだったかな。スタッフの人、ここ読んでらしたらコメント欄で教えてください)。 俺も新作は楽しみなんで

    minus774
    minus774 2007/08/08
    『『エヴァンゲリオン』は、本当のガチンコ試合だった」みたいな。地上派TVの夕方枠で放送された番組としては、完全にありえないことが起こった作品だと当時も俺は思っていて、そういうことしか言えないんですよ』
  • たけくまメモ : 【著作権】とんでもない法案が審議されている

    先週あたりから一部で話題になり始めているので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、著作権法の改定を視野に入れたとんでもない法案が日国政府関係者によって審議されていますので、ご存知ない方のためにこの場で報告したいと思います。 「とんでもない審議」というのは、もちろん俺自身が「とんでもない」と思っているわけですが、もしこの審議に基づく著作権法改定がなされた場合、俺だけではなく、およそ表現行為をするもの全員にとって、プロアマ問わず等しく重大かつ深刻な影響を与えることになるのではないかと思われます。 今の動きをかいつまんで書くなら、「著作権法の非親告罪化」に向けた準備が政府機関によって進行しているいうことです。これまでも現在も、著作権侵害というものは「侵害されたと思う側」が民事裁判に提訴するなり、あるいは刑事告訴をしない限り逮捕することも裁判を起こすこともできない「親告罪」とされているわけで

  • みなさんごめんなさい: たけくまメモ

    ※これは小学館の『サルまん』担当者・天野光法氏のご厚意で、代理アップしております。 申し訳ない。のっぴきならない事情で、更新が途絶えがちになっております。実はこないだの木曜の夜、新宿で『パプリカ』の三回目を見て、6時半に相模大野で整体を受け、7時半頃自宅の近所で京風お好み焼きで夕をとったあと、お勘定を払おうと立ち上がったとたんにその場でぶっ倒れてしまいました。 別に意識を喪失したわけでも目眩がしたわけでもなく、身体のバランスがとれなくなっただけです。「おかしいな」と思ってそのまま帰宅し、マンションの前に来てまた転倒。自室に入ってからも一度転んだので、いよいよおかしいと思い、実家の父親に電話してから救急車を呼びました。 意識は明晰で、痛みも痺れもないのです。しかし、これはおかしい。こういう身体の状態は初めてでしたので、先月脳梗塞で死亡した母親のことを思い出したわけです。 それで今、病院にお

    minus774
    minus774 2006/12/03
    <竹熊健太郎氏が脳梗塞で入院 症状は比較的軽度とのこと> お大事に
  • 漫画の製作方法が特許に?: たけくまメモ

    ある人からメールで教えてもらって知ったんですが、2004年に「PCで漫画を製作する方法」の特許が下りたんだそうですけど、これって当? それとも手の込んだフェイクなんだろうか。 http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/08/post_d8e5.html http://banba.de-blog.jp/wadachi/2006/11/post_fad3.html ↑のWADACHIさんのブログで紹介されてます。特許庁の公式サイトでちょっと調べてみたんですが、よくわかりませんでした。検索方法が悪かったのかな。 上のページで紹介されている特許申請の中身を読んでみると、ただ「PCを使って漫画を描いて、読む方法」のアイデアが列挙されているだけで、具体的な方法(プログラムなど)の中身については触れられてませんでした。こういうのでも特許として認められるのかな。 俺は特許

  • 猿島OFFの写真: たけくまメモ

    ←撮影・吉澤士郎 えと、だいぶ遅れてすいません。当日、プロカメラマンの吉澤士郎さんが撮影した写真をようやく入手できましたので、その一部を公開します。一応、吉澤氏より「転載自由」との確認を得ていますが、使うのであれば「撮影・吉澤士郎」というクレジットと、このエントリへのリンクを貼っていただくと有り難いです。 で、当日のレポートなんですが、すでに多くの人が各自のブログでアップされておりますのでそちらをご覧ください(もはや俺が書くまでもない)。まあしかし、齢四〇を越えたオヤジがスク水の間から肉を突出させてチャーシュー然とした浅ましい痴態を晒したり、ヒゲ面でメイドになるのも、これすべて日征服&子供を上の学校にあげてやるためかと思うと、身が引き締まる(締まってないけど)思いがするものですな! ←撮影・吉澤士郎 http://d.hatena.ne.jp/ikasuke/20060909#p1 ↑毒

    minus774
    minus774 2006/09/12
    何度繰り返されてもスク水&メイドは破壊力絶大
  • 【談話室たけくま】「著作権の過激派」白田秀彰氏の巻: たけくまメモ

    え~、この6月30日に日経BP社「NBオンライン」で連載が開始された「談話室たけくま」なんですけど、ようやく第二回がアップされました(連載は今のところ不定期掲載です)。今回の対談のお相手は先日『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)という、ユニークな法律書を上梓された白田秀彰先生であります。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060904/109190/?P=1 ↑談話室たけくま(1)「日の著作権法は鹿鳴館である」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060905/109266/ ↑談話室たけくま(2)「著作権で既得権益の保護、大いに結構」 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060906/10934

  • ネット書店とリアル書店: たけくまメモ

    えーと、日が『サルまん』の正式発売日であります。なんだかここしばらく、秋葉原での「IKKI」スク水表紙完売にはじまり、『サルまん』の当ブログからの予約注文が昨日の時点で530冊を超えるなど、派手な話が続きましたのでうっかりしてましたが、 リアル書店ではこれから ですのでよろしくお願いしたいと思います。 「裏日工業新聞」のタニグチリウイチさんの8月29日付け日記によると、彼は『サルまん』が売り切れるといけないと思い、昨日の朝一番に池袋ジュンク堂に駆け込んだら意外にすいていてサイン会の整理券番号が8番だったと、なんだ全然買えるではないか、みたいなことを書かれていました。 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html しかし、今日が正式発売日ですので、現時点で売り切れたらそのほうが異常です。 俺を含めてけっこう勘違いした人がいると思いますが

  • 「スク水」が表紙になりました!: たけくまメモ

    そんなわけで再びお目汚しで恐縮ですが、明日(25日)発売の漫画雑誌「IKKI」(小学館)にて、俺のスク水姿と相原君のメイド姿のコスプレが表紙になっております。デザインは祖父江慎。 「IKKI」の編集長が『サルまん』初代担当ということもあって、今回の復刻版の宣伝も兼ねてこうなったわけですが、これが「IKKI」の致命傷になりはしないかと心配です。 俺の股間部ではみ出ていた毛は、CG修正でなんとかするかと思いきや、なんとスピリッツ創刊編集長にして現小学館筆頭専務・白井勝也さんの写真をはめ込むという荒技で処理されてます。さすがに講談社と覇権を争う日最大級の出版社である小学館の現役筆頭専務をむさいオッサンの股間にレイアウトするというのは、いくら祖父江さんとはいえ、どうかしているのではないでしょうか。 ちなみに、股間のハミ毛ですが、撮影中は俺を含めて現場の誰も気がつきませんでした。写真ができて「あ」

    minus774
    minus774 2006/08/24
    うわああああああああああっ!
  • 【業務連絡】カウンター設置しました: たけくまメモ

    先程「ココログからのお知らせ」を見たら、「アクセスカウンター」のサービスをようやく始めたみたいなので、さっそく設置してみました。 ※javaを切っていると表示されないようです。 左サイドバーのスタイルシートみたいなのを開いて、パンダ写真の真下に入れてみたんですが、なんか変な空間ができてアレですわね。下の「プロフィール」がヘンにくっついちゃってるし。微妙なレイアウト調整がよくわからないのでしばらくこのままにしますが、やり方分かる人がおられたら教えていただけると嬉しいです。(解決しました) それで、数字見ておわかりかと思いますが、現在「たけくまメモ」は940万アクセスを超えております。800万アクセスの時は、「年内に一千万超えるかも」と思っていたんですけど、このペースだと9月中にも達成しそうな勢いです。こないだの「スク水写真」で人がどっと来た効果ではないかと。ありがたいことです。

    minus774
    minus774 2006/08/22
    スク水パワー恐るべし
  • 【猿漫】装幀が完成: たけくまメモ

    というわけで『サルまん・21世紀愛蔵版』の箱用装幀が完成しました。平田先生ご揮毫による「サルまん」題字が黄色っぽく見えますが、実はこれ金箔押しなのです。 金箔も最新タイプらしく、実物はもの凄く光りますので、店頭でも目立つかもしれません。しかしA5サイズになったので書店でもどこまで平積みされるかが勝負ですが……。 なお、これは「箱」の装幀で、箱をとると昔の『サルまん』が表紙になっております。 えと、ちと説明が面倒ですが、オリジナル『サルまん』の1巻目の表紙が今回の「上巻」の表表紙に、旧版2巻目の表紙が上巻の裏表紙になっております。下巻は、表表紙が旧3巻目の表紙、裏表紙が「新装版」の表紙ですね。今回「英語版」表紙が収録できなかったのは残念でした。 ちなみに箱につくオビがこれです。皆様のご意見も採り入れて、 「世界の中心でIT革命!」 「お金儲けがそんなに悪いことですか?」 のふたつを使うことに

    minus774
    minus774 2006/08/17
    なんかよく分からんが凄い気迫だ
  • グアム2日目: たけくまメモ

    ええと、グアム二日目です。こちらには一応仕事で来ましたので、まだ全然泳いだりしてません。この写真を見る限りではなんだか楽しそうかもしれませんが、実際にはここから海ではなく山に向かうのです。 ←こんな感じの。けっこうものすごいジャングルです。 ヤブ蚊が半端ではないので、防虫スプレーを肌になすりつけるようにして奥に入りました。 ←それでこんなのが。旧日軍が海岸を防衛するため山に設置した大砲ですが、ほとんど役に立たないうちに米兵が上陸したようです。 ちなみにこのへんは戦争史跡になっていて道がありますので、まだよかった。 ←今回の目的は旧帝国陸軍伍長 横井庄一さんの軌跡をグアムに追い求めることだったりするのですが、軌跡はあちこちに残っていました。ここグアムでも、横井庄一さんは有名人です。 写真はタロホホという場所にタロホホの滝記念公園というのがあるんですが、ここに横井さんが28年隠れ潜んでいた穴

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    minus774 2006/08/08
    未だに座る時に「よっこい庄一」とか言ってしまう俺ガイルキック
  • 「ゲド戦記」、観に行きましたが: たけくまメモ

    …まずい、途中で寝てしまった。 1時間くらいは意識がはっきりしていたと思うんですけど。ゲドと誰だっけ、主役の少年。アランだっけアレンだっけ、あれが金髪の女の家行くまではなんとか意識があったんです。あそこであれ、あの赤アザの暗い少女。あれと再会するとこまでは覚えている。それからどうなったのかよくわからんのですが、気がついたら魔女の城にいて、なんか『長をはいた』のクライマックスみたいなあれになって、よくわからんうちに終わってしまいました。結局あの竜はなんなの? 当によくわからないのですが、結局、アランの父親殺しはどうなったんですか。もう一回観るとわかるのかな。 絵作りとかは、ホルスの大冒険みたいで、こんなものかなという感じでしたが。まあ覚えている範囲で感想を言うなら、移動シーンがやたら多いアニメだなあと。A地点からBにいって、それから次の町に行って、それで位置関係のよくわからない女の家で

    minus774
    minus774 2006/08/03
    ある意味最低ランクの評価に 『「おつかいRPG」って言葉がありますけど、それやってた感じ。』
  • 「時かけ」観てきました: たけくまメモ

    時そば、じゃなかった「時かけ」観てきましたよ。テアトル新宿、超満員でした。ひさびさに映画館から「熱気」みたいなものを感じましたですね。30年前、同じ新宿の東映パラスで劇場版「宇宙戦艦ヤマト」の初上映を見に行ったときにもすごい熱気でしたけどね。アニメで行列できたのはあれが最初ですよ。まああれと比べるのもなんなんですが。「時かけ」は入れ替え制だったんで行列こそできませんでしたが、こう、お客さん全員の顔に期待の色が浮かんでいるアニメも久しぶりでしたよ。 http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/ ↑映画公式サイト まあ大作じゃないんですけどね。なんですか「ゲド戦記」、まだ観てませんが大作らしいじゃないですか。それに比べると、「時かけ」は人類の存亡をかけた危機も出てこないですし、まあ、死にそうな友達を救う話はあるんですけど、そのくらいで、後は結構恋愛映画というか、爽やか

    minus774
    minus774 2006/08/02
    「まあスクール水着を着た俺がこんなこと言うのもあれなんですが、上に立つものの最も大事な仕事って、部下の才能を見極めて「任せる」ことだと思うわけです。そして一度任せたら、あれこれ口を出さない。」
  • スク水で写真を撮ってきました: たけくまメモ

    正式な公開は8月の25日ですので完全にフライング発表ですが、日生まれて初めてスク水(スクール水着)で写真を撮って参りました。まあ、隣に相原君もいるので察しはつくでしょうがあえて何も書きませんので皆さんも詮索しないでください。25日にはすべてが判明するはずです(ただし、スク水写真は使わないかもしれない。その場合はレアですよコレ)。 ここ3年くらいで異様に腹が出てしまいスク水なのか何なのかわからないのが難点です。ネコ耳も付けてるんですが、これもなんだかよくわかりませんです。 ちなみに『サルまん』の発売は8月28日ですが、翌29日は俺の46歳の誕生日です。ああ忙しい。

    minus774
    minus774 2006/07/31
    「これが芸術だ」以来の衝撃
  • タイトルに著作権はない: たけくまメモ

    ええと、またしても『サルまん』がらみのネタで恐縮であります。俺たち作者二人にとって、『サルまん』は自慢であり誇りでもあるのですが、どこが自慢で誇りかと申しますと、それはもう、ひとえに『サルでも描ける』というタイトルをつけたことであります。 まじで三日三晩かかりましたから。この間も、相原くんが保存していた当時のタイトルメモが出てきたんですが、2人で頭をひねって出したタイトルが、およそ300くらいありましたよ。 その中で、最後に残ったのが『仁義なきマンガ教室』と『サルでも描けるまんが教室』の二つだったのです。なにしろ業界に対する嫌がらせみたいな作品でしたので、当は『仁義なき』のほうが内容には会っていたんですが、略した時の語感が『ジンマン』より『サルマン』のほうがいいという、それが決定打となりまして、目出度く『サルまん』に落ち着いたのでありました。 それで時間が経てば経つほど、これが「いい言葉

  • 【猿漫】『サルまん』製作快調!?: たけくまメモ

    『サルまん』の製作進行状況ですが、現在までのところは一応順調に推移しております。とはいえスケジュールを確認したら締め切りまであと1週間ちょいしかなくガクゼンとしてしまいました。 ●名称 『サルまん サルでも描けるまんが教室 21世紀愛蔵版』(全2巻) ●題字 平田弘史 ●判型 A5判ソフトカバー箱入り(結局A5になりましたが、箱入りで愛蔵感を出す一方、ソフトカバーで読みやすさも追求しました。) ●定価 各1600円(やや高いですが紙質とボリュームは過去最高ですのでお許しください。非常にいい紙を使いましたのでツブレもなく印刷できるはずです。ただしの厚みが前より薄くなったのは驚きましたが。でも2冊で46ページも増えてるんですよ) ●発売 8月28日 ●今回新たに収録する作品 ▲「サルでもバンドやろうぜ!」 竹熊と相原と相原の兄貴がバンドを組んで「イカすバンド天国」に出演したときのドキュメント

    minus774
    minus774 2006/07/25
    大昔のファミ通に掲載された「サルでも作れるRPG」(竹熊・相原作品)は収録されないのでしょうか
  • 【ネタバレ】日本沈没【ネタバレ】: たけくまメモ

    この夏の話題作『日沈没』を見てきました。 以下は重大なネタバレが含まれますので、すでに見た人、または読んでもいい人だけ読んでください。これから観る人は決して読まないでください。 沈没しねえじゃないかッ!!!!(半没くらい?) 富士山も噴火しない! さんざん気を持たせておいてありゃないって! 日が沈没するってのに愛なぞどうでもいい!つか、なんであんなんで沈没が止まるんだよ! 首相は石坂浩二じゃなくて丹波哲郎だろう!丹波出せ丹波!(ちょっとだけ友情出演してますが) 渡老人は影も形もなし! 石坂浩二役立たず! 再三言うが愛なんてどうでもいいんだッ! 今回の見るといかに73年の『日沈没』が名作だったかよくわかります。期待してたのに樋口監督! 特撮は前回よりパワーアップしてますが、なんというかノーCGによる前回の中野特撮のほうが沈没具合がわかりやすい気がしました。 日の特使が世界を回って諸外

    minus774
    minus774 2006/07/18
    なんだか2chで激昂してる原作厨みたいな文体だなぁ
  • 「ローマの休日」における著作権者敗訴について: たけくまメモ

    ホントはもっと早く取り上げるべきでしたが、ニュースが流れたのがちょうどココログのメンテ中だったので、タイミング悪いですが今取り上げます。 皆さん報道等でご存じの通り、1953年に公開された名画『ローマの休日』の「無認可」DVDが、東京地裁の「すでに著作権は失効している」との判断で、来の権利元であるパラマウントだけでなく、他の業者が販売していた格安DVDの存在を認める判断をしました。 http://www.sankei.co.jp/news/060711/sha069.htm ↑産経WEB 7月11日付よりhttp://plusdblog.itmedia.co.jp/koderanoblog/2006/07/post_d64c.html ↑関連:コデラ ノ ブログ 著作権には有効期限があり、映画の著作権については、2003年12月31日までは“公表後50年”が有効期限でした。現在は2004

  • 作者が自分でYouTube: たけくまメモ

    蛙男商会さんが、なにか痺れを切らしたのか、作者みずからYouTubeに「ザ・フロッグマンショー」をアップし始めたようです。以下の蛙男ブログから飛べます。 http://kaeru01.blog52.fc2.com/blog-entry-51.html http://www.kaeruotoko.com/contents.html ↑普通に再生ボタン(▼)を押してみると…。 著作権者が自分でアップしてるのですから、著作権的にはまったく問題ありません。この調子で、ガンダムとか、ハルヒとか各製作会社さんはバンバンアップして欲しいものですね!(無理か…) それから、「やわらか戦車」のラレコさんのほうも、先日から「やわらか戦車連合軍ブログ」というのを作って、キャラクター商品のメーカーさんを巻き込んで「商品化の経過報告」を中心にユニークな広報活動をはじめています。 http://yawaraka.tv

  • たけくまメモ: 「うつうつひでお日記」に見る物書きにとっての恐怖

    うつうつひでお日記 吾氏の新刊「うつうつひでお日記」、正式発売日は週明け10日なんですが、すでにアマゾンや一部書店でも入手できるらしい。今見たらアマゾンで42位と、さっそく売れているみたいです。よかった。 ただ、前のエントリのコメント欄でも書きましたが、書は『失踪日記』の正式な続編ではありません。続編は、アルコール中毒の闘病をテーマにした『アル中病棟』で、前作と同じくイーストプレスから出版されます。角川から出た今回の『うつうつ』は、地獄の闘病生活から脱出した後の「平穏」な日々をしたためたマンガ日記でありまして、一度作者自身が出した同人誌を中心にまとめたものです。まあ、主人公は同じですので続編といえば続編なんですが、エキセントリックな描写は今回ほとんどありませんので、注意してください。 とはいえ、この表紙だったら続編と勘違いされても仕方ないよなあ。角川書店、明らかに意識して売りにかかって