改憲を目指す自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」が二十五日に党本部で開いた初会合での報道機関に関する発言の要旨は以下の通り。主宰する木原稔衆院議員、講師の作家百田尚樹氏の冒頭発言はメディアに公開された。その後、百田氏の講演、出席議員による質疑が非公開で行われたが、発言者がマイクを使ったため、発言の多くは室外まで聞こえていた。 百田氏 マスコミの皆さんに言いたい。公正な報道は当たり前だが、日本の国をいかに良くするかという気持ちを持ってほしい。反日とか売国とか、日本を陥れるとしか思えない記事が多い。日本が立派な国になるかということを考えて記事を書いてほしい。 (ここから講演)政治家は国民に対するアピールが下手だ。難しい法解釈は通じない。気持ちにいかに訴えるかが大事だ。集団的自衛権は一般国民には分からない。自国の兵力では立ち向かえないから、集団的自衛権は必要だ。侵略戦争はしないということで改
15日に記者会見した長谷部恭男・早大教授と、小林節・慶大名誉教授の発言詳報は次の通り。 ◇ ◆長谷部氏 集団的自衛権行使容認の違憲性の問題。集団的自衛権の行使容認をした昨年7月1日の閣議決定は、合憲性を続けようとする論理において破綻(はたん)している。自衛隊の活動範囲についての法的安定性を大きく揺るがすものだ。それから日本の安全保障に貢献するか否かも極めて疑わしいと考えている。 憲法9条のもとで武力行使が許されるのは個別的自衛権の行使、すなわち日本に対する外国からの直接の武力行使によって我が国の存立が脅かされ、国民の生命及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険が切迫している場合に限る。これが政府の憲法解釈であって1954年の自衛隊の創設以来変わることなく維持されてきた。 集団的自衛権の行使は典型的な違憲行為だ。憲法9条を改正することなくしてはありえない。これも繰り返し(従来の)政府に
測定時間:43200秒 重量:1006.5g 測定容器:1Lマリネリ容器(全量充填) 解析精度:3σ セシウム137:0.910±0.461Bq/kg セシウム134:<0.3Bq/kg カリウム40:53.9±14.7Bq/kg なお、95.4%まで精度を落として、2σでの結果も出しております。 2σの結果としては、 セシウム137:0.910±0.368Bq/kg セシウム134:0.283±0.255Bq/kg カリウム40:53.9±13.4Bq/kg となっております。 セシウムの137と134の比としては、2014年3月現在では0.392です。 今回は 0.283÷0.910=0.31098... ですので、 少しセシウム134の値が低く出ているようです。 ですが±の範囲を考えますと、福島第一原子力発電所の事故由来であると判断しても差し支えないものと思われます。 ※2014年3
「捏造に当たる研究不正と判断した」――。3月31日、「STAP細胞論文」をめぐる問題で理化学研究所はこのように結論付け、小保方晴子氏がデータの捏造と改竄を行ったと断じた。また昨日4月7日には、論文の共著者である丹羽仁史氏が、記者クラブ限定で記者会見を開き、「共著者の1人としてこのような事態に至ったことを、心よりお詫び申し上げます」と述べた。 小保方氏がその全責任を負うかたちで、幕が引かれようとしているようにみえる。 しかし小保方氏側は弁護士を通じて4月1日に、「承服できない」とする反論を発表。明日9日にはとうとう小保方氏本人が、大阪市内で記者会見を行うことを発表した。そんななか我々は、小保方氏の代理人である三木秀夫弁護士にコンタクトし、話を聞いた。驚くべきことに、三木弁護士の口から語られた内容は、理研側の主張とはまったく違うものだった。 以下、私の質問と三木弁護士の回答を掲載したい。 「画
今度は日本海側が危ないのか!? ここ2か月で兵庫、新潟、富山、鳥取でダイオウイカが、この7日には山口でリュウグウノツカイが捕獲されたり打ち上げられている。いずれもめったに目にすることがない深海生物だけに「大地震の前兆か」との見方がある中で、人気作家の荒俣宏氏(66)も「上がったら大変。近いうちに大災害が起きるかもしれない」と指摘している。さらに、人魚伝説との関連を検証し、独自の分析をした。 荒俣氏は、衛星放送・ヒストリーチャンネルの人気番組「日本の未確認モンスターを追え!」シリーズのナビゲーターを務めている。29日午後9時から放送される同番組第3弾のテーマは、ズバリ「人魚」だ。 人魚は上半身が人間で、下半身が魚というUMA(未確認生物)で、おとぎ話にも描かれる存在。古文献から文芸作品にも登場し、世界中の博物館に人魚のミイラが所蔵されるなど、資料が数多く残っている。日本だけでなく、世界中で知
保育園は不足し、ベビーシッターに関する法整備も充分とはいえない日本の社会。子供を育てるのもそう簡単ではないが、それ以前にそもそも、産みづらいという現状もある。 昨年は、女性の妊娠には年齢の限界があることを周知し、若いうちの出産を奨励する『女性手帳』の配布論議や、不妊治療の助成費を年齢で打ち切る論議が「国が女性に子供を産むよう強制している」と猛反発を招いた。そこまでやらないと少子化対策は難しいのだろうか。少子化対策と子育て支援を担当する内閣官房参与の吉村泰典慶應大学名誉教授は言う。 「マスコミに主旨が理解されないまま、一方的に報道されてしまったのですが、女性が50才になっても妊娠できるんじゃないかと思っているなど、あまりにも教育ができていない現状を変えたかったんです。国が妊娠を強制するわけにはいきませんから、日本産科婦人科学会で、男女両方に渡せる冊子を作ろうと思っています」 吉村さんが
2014年3月21日 13時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 口の中のがん「口腔癌」の患者が増加傾向にあるという 患者数は年間約7000人であり、すでに子宮頸がんを上回っている状態 30年前と比較しても約3倍に増加しており、早めの受診を勧めている 患者数は子宮頸がんを上回る。10年後には今の1.5倍にTPP交渉が重要な局面を迎えていた昨年末、交渉を担っていた甘利経済再生担当大臣が「舌がん」になったニュースは記憶に新しいところです。幸いなことに大事には至らなかったようですが、実は「口の中のがん=口腔がん(口腔癌)」の患者は増加傾向にあります。 東日本大震災の直後、テレビCMが自粛され、公益社団法人ACジャパンの「子宮頸がん予防のワクチン接種を勧めるCM」が繰り返し流れました。さまざまな意味で話題になりましたが、何度も啓蒙した成果なのか、すでに40万人も
県民の皆様へ-雨が降っても健康に影響はありません http://www.pref.ibaraki.jp/important2/20110311eq/20110321_12/ 今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、茨城県内での放射線の影響につきましては、現在までのところ、何らかの行動が必要とされるレベルのものではありませんので、冷静に行動してください。 なお、雨が降った場合には、一般的には観測される放射線の数値が上昇するとされておりますが、もともと県内で観測された値は最大でも0.015ミリシーベルト/時間程度(北茨城市で3月16日に測定)と極めて低いレベルにあります。このレベルは、仮に1日24時間雨の中に立ち続けたとしても、受ける放射線の量は0.36ミリシーベルトと、全身CTスキャン1回分の約19分の1(5.2%)であり、心配しなければならないレベルではありません。もちろん、雨に濡
線量定点測定の一例(JR新宿駅中央東口交番前) 東日本大震災から3年が経過し、被災地は一歩一歩確実に復興への道を歩んできた。しかし、福島第一原発の周囲の市町村では、いまだ「帰還困難区域」「居住制限区域」が解除されることはない。 事故直後の2011年3月12日から月末にかけて福島第一原発からバラまかれた放射性物質には、「半減期」が約30年のセシウム137だけでなく、大量のヨウ素131(約8日)とセシウム134(約2年)も含まれていた。そして、その除染は遅々として進んでいない。 また、放射性物質は風に乗り、200km以上離れた首都圏にも降り注いだ。原発事故が起きる前、主に「放射線医学総合研究所」が1960年代から1990年代前半にかけて実施した「全国線量調査」では、都内の線量は0.02~0.03μSv/h(マイクロシーベルト毎時。人体の被曝量単位。以下、「μ」)だった。だが、2011年3月15
世界の現場を取材してきた2人のフォトジャーナリストが、震災翌日から事故後の福島を800日間にわたり撮影。その衝撃的な映像が、ついにドキュメンタリー映画として完成。3月8日からの劇場公開(東京・ポレポレ東中野)をきっかけに、全国公開を成功させよう。 URL http://yuigon-fukushima.com facebook https://www.facebook.com/yuigon.fukushima 震災翌日からの福島取材 イラクやチェルノブイリを撮影してきた豊田直巳と、チベットやアジアを撮影してきた野田雅也は、震災翌日から福島へ向かい、避難する双葉町や飯舘村の人びとを撮影。原発事故の取材が、数週間で終わるものではなく、1年、10年と長きに渡って撮り続ける必要があるということを覚悟していました。 こうして収入や映画製作のことを考えることもなく、ひたすらに福島へ通い続け、記録するた
東京都知事選(2月9日投開票)で自民、公明党が推す舛添要一元厚労相(65)を追う細川護熙元首相(76)の“当落を握る男”が動きだした。昨年の参院選東京選挙区で当選した“ご当地選出”の山本太郎参院議員(39)が、いまだどの候補者を支持するかを明らかにしていない。本紙の直撃に山本氏は、都知事選への“参戦”を表明。大都市東京で最大の票田となる浮動票の行方を左右するキーマンになりそうだ。 今回の都知事選は煮え湯を飲まされ続けてきた脱原発勢には、またとない勝機となっている。昨年末の段階で、日弁連前会長の宇都宮健児氏(67)が手を挙げたが、脱原発勢はあくまで勝てる候補を模索。そこに細川氏と小泉純一郎元首相(72)という絶大な知名度を誇る2人が手を組み、細川氏への一本化の声が湧き上がったのは当然の流れだった。 ところが、すでに共産党、社民党の推薦を受けていた宇都宮氏は「なんで私が降りなくてはいけないのか
汚染水ばかりが注目されている福島第一原発で、新たな〝恐怖の作業〟が始まろうとしている。だが政治家も経営陣もその危険性への言及を避ける。将来を悲観した東電社員は次々と会社を去っている。 こんな会社、辞めてやる 「このまま行ったら、フクイチからは誰もいなくなるだろうね」 フクイチ、つまり東京電力福島第一原発で働く作業員は、こう語る。 「もう現場には、ベテランと呼べる人はほとんどいない。全面マスクで必死に仕事をしても、日当はよくて1万5000円。ひどい下請けだと1万円を切る。民主党政権時代に野田(佳彦)総理が、耳を疑うような収束宣言をしたもんだから、それ以来、危険手当も出なくなった。ただでさえ線量が(年間の被曝限度を)オーバーして原発に慣れた作業員はどんどんいなくなっているのにね」 これまでもお伝えしてきた悲惨な作業員の現状。だがいま彼らは、東電本体の社員にもかつてない変化が起こっていると口々に
昨日、ブログ記事を解説しながら、第8回の院内勉強会を開催させていただきました。遠路ご出席いただき誠にありがとうございました。(参加者15名) 内容は ・ブログの見方(リンクの紹介など) ・9月の記事の概説 ・質疑応答(申し訳ありません。質問の声は聞こえません。私の回答のみです) 出席された方のアンケート(13枚) 次回は、10月31日(木)を予定しています。内容は1ヶ月のブログのまとめ(今回と似た感じです)を開催の予定です。次回は、Ustream中継も-可能であれば-予定しています。 ◆関連ブログ 9月26日(木)第8回院内勉強会のおしらせ2013年09月13日 講演会
福島第一原発 福島第二原発 柏崎刈羽原発 東京電力全般 東電の思い出(私の履歴書) 原子力規制 放射能汚染 浜岡原発 JCO その他 おすすめ 本職 雑談(3月分以降のみ) ブログ内容転載は、引用元を明示した上でお願いいたします。(許可は必要ありません) 昨日は、NHKスペシャル「シリーズ原発危機」知られざる放射能汚染~海からの緊急報告~ が放映されました。かなり練り込んだ番組だと思われます。ニュースでの報道と随分と異なり、放射能の被害をきっちりと抑えている気がします。 NHKスペシャル「シリーズ原発危機」知られざる放射能汚染~海からの緊急報告~から おそらくすぐに消されるでしょうから、途中の画面で気になったところを書き抜きます。 まず、福島県沖20キロ地点で 事故前は、0.03-0.04 それが 0.07 この値は、現在の熊本(0.09-0.12)よりも低いです。 そして、事故当初の原子
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