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2017年6月17日のブックマーク (4件)

  • 不動の絶叫マシン、宮ヶ瀬ダムを味わい尽くす!

    ここで、どういうきっかけで僕がダム好きになったか、ちょっと個人的な話をしたい。 およそ20年前、車の免許を取得しあちこちドライブに行っていた。昔から地図が好きだったので、地図で気になった場所に行ってはそこがどうなっているのか見てくる、ということを繰り返していた。 そんな遊びもひと段落し、ドライブの行き場所を探していたとき、友人がさり気なくこんなことを言った。 「そういえばこの辺でダムを造っているよ」 それを聞いた瞬間、俄然興味が湧いた。ダムと言えば巨大なコンクリートの壁だ。それを造っているというとどれだけ大規模な現場だろう。ぜひ見てみたい! というわけでさっそく建設地点に向かったのだが、だいぶ手前で道が通行止めになっていて、その日は工事現場を見ることすらできなかった。しかし、僕はなんだか気になって、それからしばらくの間、その通行止めの場所に通い続けた。 すると1年くらい経ったある日、通行止

    不動の絶叫マシン、宮ヶ瀬ダムを味わい尽くす!
  • 黒柳徹子さん「仲良しだった野際陽子さんへ」:朝日新聞デジタル

    大好きだった、そして仲良しだった野際陽子さんへ NHKに入ったのが、およそ60年前。あなたはアナウンサー、私は放送劇団。その頃からもう気が合っていて、一緒にフランス語を習ったり、同じお洋服屋さんで、お洋服を作ってもらったり。 私は、あなたの感覚が、好きだったし、何より正直だった清らかなあなたが好きでした。 長いことFAXでやりとりしましたね、流れるように美しい字のあなたのFAXは、カタカタと静かに送られてきました。大きくてガタガタの字の私のFAXは、あなたと対照的に、恐らく、ドタドタとお宅に到着したことでしょう。 いつになったら、あなたが「やすらぎの郷」に沢山出ていらっしゃるかと、楽しみにしていました。あなたが病気で、それどころではない、なんて知らなかったのよ。一緒に芝居をやりましょうとか、よく話しあいましたね。 野際さん、胸がいっぱいで、悲しく、なんと言ったらいいのか、わかりません。転勤

    黒柳徹子さん「仲良しだった野際陽子さんへ」:朝日新聞デジタル
  • 『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読んで、思わず涙ぐんだ - ぐるりみち。

    最後のページをめくった瞬間、ラスト4行を読むために、このを手に取ったのだと理解した。普段、映画やアニメやサウンドノベルでボロ泣きすることはあれど、小説ライトノベルで泣くことは滅多にない。そんな自分が、書を読み終えた途端、なんとなくポロッと泣けてしまったのだ。 学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで posted with ヨメレバ 岡田 麿里 文藝春秋 2017-04-12 Amazon Kindle 楽天ブックス 脚家・岡田麿里さんの自伝である書。手に取ったきっかけは、「なんとなく」だった。岡田さんといえば、タイトルの『あの花』『ここさけ』をはじめ、数々の人気作品に携わっている脚家さん。その背景にはどのような経験があるのか、なんとなく気になったので。 そして、興味位で読んでみた結果がこれだ。 序盤こそ、不登校だった思春期のいろいろな意味でキツい経験に面らっ

    『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読んで、思わず涙ぐんだ - ぐるりみち。
  • 年間120冊読書する『スゴ本』中の人が選ぶ「10年前の自分に読ませたい」珠玉の6冊- それどこ

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。古今東西のスゴ(凄い)を探しまくり読みまくってます。今回は、過去読んだの中でも「これ、もっと早く読みたかった!」というスゴをご紹介しよう。 人生を何十年もやっていると、さまざまなハードルに出くわすことになる。それは、人間関係のトラブルだったり、仕事結婚生活に立ちはだかる問題だったりする。解決するために、それなりの準備が必要で、時間がかかり、そもそも全貌を捉えるのにも一苦労するやつ。 人生が用意するハードルを越えたり潜ったりするため、先人の知恵を借りるべく、さまざまなを読んできた。たいていは、試行錯誤と苦労の連続でしのいで、ずっと後になって、知りたかった一冊にたどりつく。これを最初に読んでおけば、あんなに苦労しなくても済んだのに、もっと上手く対応できたのに! そんな、「あのときの私に読ませたい

    年間120冊読書する『スゴ本』中の人が選ぶ「10年前の自分に読ませたい」珠玉の6冊- それどこ