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  • ぼる塾・酒寄希望 × かが屋・加賀翔 芸人を“休業”した2人の語り「人生を休む練習は、一生役立つから」

    (左)かが屋・加賀翔さん、(右)ぼる塾・酒寄希望さん(Photo by 日高恭悟)。この対談の直前、酒寄さんはものもらいになってしまい、 お写真でも左目が少し腫れています。酒寄さんが、ものもらいと、 今回の対談について綴ったコラムはこちら→『CanCam.jp』さん「思い、思われ、べ、ぼる塾。」 2019年2月から現在まで産休・育休に入っている、ぼる塾の酒寄希望。酒寄のnote連載では、“4人目のぼる塾”としての葛藤と、それでも変わらない4人の空気感をユニークな文章で伝えている。 2020年8月に体調不良でドクターストップを受け、約8ヵ月の休養期間を過ごしたかが屋・加賀翔。復帰後は、相方・賀屋壮也とコンビで単独ライブ、YouTubeチャンネル『かが屋文庫 かが屋のオフィシャルコントch』のほか、自伝的小説『おおあんごう』(講談社)を執筆するなど精力的な活動を再開している。 それぞれの事情

    ぼる塾・酒寄希望 × かが屋・加賀翔 芸人を“休業”した2人の語り「人生を休む練習は、一生役立つから」
    misato-girl
    misato-girl 2022/07/04
    加賀「連絡を送られる側としても、ゼロカロリーのやり取りをするのが一番いいなと思いますね。」
  • 「奥さんさえいれば、友達なんていらない」テレビでは見られない“黒蛭子”の極端すぎる人づきあい観

    最近『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)がきっかけで再ブレーク中の蛭子能収。テレビへの出演歴もだいぶ長いのに、いまだに画面の中で異様な雰囲気を放っていて、なんだかモヤモヤした気持ちにさせられます。 そんな蛭子さんが『ひとりぼっちを笑うな』(KADOKAWA)というを出版した。要は「友達がいなくたって、別にいいだろ」というような内容で。納得できるようなできないような……とにかくテレビでヘラヘラしている蛭子さんとは一線を画した、邪悪な蛭子さんが見え隠れする一冊なのだ。 「蛭子伝説」と呼ばれるような危険なうわさも多い蛭子さんにとっての「人づきあい観」って、どんなものなのか!? 聞いてみました。 ■友達なんていても、あんまりいいことはなかった ――テレビとかのイメージでは、蛭子さんってあんまり自分語りをするイメージがなかったんですが、今回このはどうして出そうと思ったんですか? 蛭子

    「奥さんさえいれば、友達なんていらない」テレビでは見られない“黒蛭子”の極端すぎる人づきあい観
  • 「楽しいぞ!」元ももクロ・早見あかりが『アゲイン!!』する道

    「笑止!」 『アゲイン!!』(TBS系)のヒロイン・宇佐美良子を演じる早見あかりは、学ラン姿でそう凛々しく言い放った。 ドラマ『アゲイン!!』の原作は、『モテキ』の久保ミツロウが2011年から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載していた同名マンガ。高校3年間を自堕落に過ごし、怖い風貌も災いして、友達がひとりもいない今村金一郎(ジャニーズWEST・藤井流星)が主人公だ。今村は卒業式の日に、もうひとりのヒロイン・藤枝暁(岡野真也)と階段から転がり落ちてしまい、3年前の入学式の日にタイムスリップする。そこで、今村は女応援団長に惹かれて、応援団に入団。高校生活を“アゲイン”するという物語である(ちなみに、応援団と敵対するチアリーダー部部長の安部珠貴を元モーニング娘。の久住小春が演じているため、元ももクロの早見vs元モー娘。の久住という構図も見どころのひとつだ)。 女応援団長・宇佐美は、早見あかりを

    「楽しいぞ!」元ももクロ・早見あかりが『アゲイン!!』する道
  • 「ウケるようになって、戸惑ってる……」気鋭の女性コンビ・日本エレキテル連合の“コント道”

    今、お笑い界を震撼させている1組の若手女性コンビがいる。アウトローな関西人カップルの逃避行を描いた「ナニワシンドローム」など、過剰なまでにディテールにこだわったコントを演じる日エレキテル連合だ。彼女たちは今年の「キングオブコント」でも準決勝に進出。『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)、『ぐるぐるナインティナイン』『芸人報道』(ともに日テレビ系)などにも出演経験があり、業界内での評価は高い。 あの独創的でどぎつい世界観のコントはどこから生まれているのか? 普段は何をしているのか? すべてが謎に包まれている2人の素顔に迫る。 ――コンビを組んだきっかけは? 中野 私たちはもともと関西のお笑い養成所に通っていて、そこで知り合ったんです。初めはそれぞれがピンで活動してました。私の相方に対する第一印象は最悪で「こいつ、売れないな」って思ってました。 ――どう悪かったんですか? 中野 当に寒

    「ウケるようになって、戸惑ってる……」気鋭の女性コンビ・日本エレキテル連合の“コント道”
  • 相方の死を笑いに変える――『検索ちゃん』で見せたカンニング竹山の七回忌漫談

    テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき当に面白いテレビ番組をご紹介。 「今回テレビという舞台で、僕はあることにチャレンジしてみたいと思います」 と、舞台にひとりで立ったのは、カンニング竹山だった。 『検索ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)は爆笑問題と小池栄子が司会を務め、普段なかなか見ることができない芸人たちのネタを披露する場として毎年年末に放送されている。今年も12月21日に放送され、バナナマンやオードリー、友近らが、今ではほとんどテレビで見ることができない長尺なネタを披露していた。そして、ネタ番組にはもう何年も出演していないカンニング竹山の姿もあった。 ちょうど6年前の2006年12月20日、カンニング竹山の相方である中島忠幸は白血病のため35歳の若さでこの世を去った。その時「“漫才師”竹山の人生は、僕は終わったと思っている」と「

    相方の死を笑いに変える――『検索ちゃん』で見せたカンニング竹山の七回忌漫談
  • 「笑いは、いじめそのもの」NHK『探検バクモン』が探求する、いじめ問題

    テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき当に面白いテレビ番組をご紹介。 いじめ問題が表面化するたびに、テレビのお笑い番組が「いじめを助長している」などという批判が持ち上がる。そんな時、必ず「お笑いといじめは違う」とするお笑いを擁護する意見も出てくる。しかし、そういった意見は軽視され、テレビの笑いは少しずつ規制が多くなっていった。分かりやすい敵として駆逐し、それがほとんど効果をもたらさなかったにもかかわらず、再び問題が起きればさらに規制を厳しくする。その繰り返しである。 『探検バクモン』(NHK総合テレビ)は通常、爆笑問題が一般視聴者が見ることのできない場所へ“探検”し、時代をリードする学識者の話を聞きながら、さまざまなテーマを探求する教養エンタテインメント番組だ。 この番組では、大津の中学で起きたいじめ問題を見た太田光の「いじめについ

    「笑いは、いじめそのもの」NHK『探検バクモン』が探求する、いじめ問題
    misato-girl
    misato-girl 2012/11/27
     未来はいつも面白い
  • 町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”

    サイゾー誌に連載中の「映画でわかる アメリカがわかる」でもおなじみの、米カリフォルニア州バークレー在住のコラムニスト兼映画評論家・町山智浩氏。今秋同氏は、『99%対1% アメリカ格差ウォーズ』(講談社)、『教科書に載ってないUSA語録』(文藝春秋)、『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』(文春文庫、08年発刊の単行の文庫化)という、すべて“日人の知らないアメリカ”がテーマの単著を3冊連続で発刊した。新聞やテレビ、ウェブではわからない超大国の素顔を現地在住者の目線でレポートする町山氏に、アメリカの現在、そして11月6日に控えたアメリカ大統領選挙の展望を聞いた。 ──『教科書に載ってないUSA語録』は、2009年~12年にかけて、町山さんが日常生活やテレビで耳にしたはやり言葉やキャッチフレーズでアメリカの社会や政治を読み解くコラム集ですが、文字通り日人の知らない「アメリカ

    町山智浩氏に聞く“日本人の知らないアメリカ”
  • 地方FMというアウェイの地に築かれた、毒舌王の強烈な磁場『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』

    しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 芸人・有吉弘行の才能は、説明するまでもなく、すでにテレビで十分に開花しているように見える。その「いかにも開花した感じ」には、『進め!電波少年』(日テレビ系)時代の彼が、お笑いの能力とはほぼ無関係な感動路線で売れたという前フリが異様に効いているということも影響しているだろう。少なくとも視聴者には、有吉はいきなり面白く生まれ変わったように見えた。「ヒッチハイクの人」から「毒舌王」へと。 だが、そんな鮮やかでマジカルな変身譚が、事実であるはずはない。芸人が才能を開花させるためには、必ず適切なフィールドを必要とする。どんなに能力があっても、それを発揮させてくれる場がなければ、世に知られぬまま終わる。しかし、そのフィールドを手に入れるためには、まず先に能力を認められなければならない―芸人

    地方FMというアウェイの地に築かれた、毒舌王の強烈な磁場『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』
  • 大人げない大人たちの『ウレロ☆未完成少女』という夏祭り

    テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき当に面白いテレビ番組をご紹介。 「大人は信用できないと思ってた」 『ウレロ☆未完成少女』(テレビ東京系)開始前の出演者座談会の冒頭で、早見あかりは言った。17歳の少女にそんなことを言わせてしまうような、どんな過去があったのかはひとまず置いておいて、彼女にとって『ウレロ』の大人たちは「信用」に値する大人だったようだ。 この番組は、『ウレロ☆未確認少女』に続く『ウレロ』シリーズのシーズン2である。コント番組すら成立させることが難しい昨今のテレビ業界の中で、さらに日で成功例の少ないシチュエーションコメディを毎回丸一日かけて作り上げ、客前一発番というスタイルで実現したのが『ウレロ』である。 それを演じるために、『オモバカ』絶対王者の劇団ひとり、『IPPONグランプリ』絶対王者のバカリズム、『キング・

    大人げない大人たちの『ウレロ☆未完成少女』という夏祭り
  • 「誰もやってない設定のコントをやる」ラバーガール7度目の単独ライブへ

    大水演じる”少し気持ち悪い”キャラから飛び出すボケに、飛永が少し呆れた顔で冷静にツッコむ。大水はそれに動じることなくボケ続け、飛永は声を荒げるわけでもなくまたツッコむ……。 そんな独特な空気がクセになるのだろうか。毎年行われる単独ライブのリピート率の高さは、若手お笑い界随一といってもいいかもしれない。そのくらい、一度つかんだファンの心を離さないのがラバーガールのコントなのだ。 この日は、7回目の単独ライブ『ジェイコブ』(2月25日、26日)のネタ作りの真っ最中。これまで「表情を表に出さない」「冷静沈着」などという言葉をイヤというほど浴びてきたであろう2人だが、取材中「それはきっとこの先も一生言われ続けるんだろうなあ」と思った。なぜなら大水の風俗の話題でも、飛永が好きなアイドルの話題でも、実に優しい口調で淡々と話してくれたからである……。 ――前回の単独ライブ『エマ』に続き、今回が『ジェイコ

    「誰もやってない設定のコントをやる」ラバーガール7度目の単独ライブへ
  • 【キングオブコメディ】──コンビの立場をくつがえすツッコミ高橋"数々の奇行" - 日刊サイゾー

    「漫才を勉強しようか、って話をしてたんですよ」 破壊力に満ちた今野のキャラとボケによって、見る者の腰を砕いていくキングオブコメディ。2010年の「キングオブコント」で優勝を果たす前から、その折り紙つきの実力でコントの道を驀進していた......と思いきや、高橋の口から意外な言葉が漏れた。 高橋 「漫才に揺れてた時期もありました。ちょっと前にはやったショートネタをやる番組にもあんまり出られなかったし、かといって長いコントを競う大会もないので、自分らのネタを見せる場がなくて。コントだけじゃ難しいかもって考えてたら、『キングオブコント』が始まったんです」今野 「今思えば、いいタイミングでしたね」高橋 「これでようやく目指すものができたから、コントを全力でやろうと」 結果、三回目の挑戦にして初の決勝に進出。「誘拐されても平然としている子ども」「教官の言うことを聞かない自動車教習所生徒」という今野の

  • 原発依存症に陥った福島を生んだのは「中央への服従心」だった!?

    未曽有の大震災から早くも5カ月近くが過ぎた。ここに来て、首都圏の人々の注目は、津波による被災地よりも福島原発に多くが向けられていると言っていいだろう。自治体独自に放射線量を測ったり、個人でガイガーカウンターを購入し、家の周辺を測ったり、また脱原発デモを行ったりと。 しかし、そもそもなぜ福島県に原発が作られ、周辺住民がどう感じて生きてきたのかということを知らない「都会の人間」は多いのではないか? 福島県いわき市出身の社会学者・開沼博氏は、震災前の2006年から福島原発に興味を抱き、フィールドワークを重ね、内側から原発問題を考察してきた。その集大成が『「フクシマ論」 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)である。今回、福島と原発の関係、そして震災後の世間の動きについて開沼氏に話を聞いた。 ――そもそも福島原発に興味を持ったのはなぜですか? 開沼博氏(以下、開沼) 最初は2006年の夏前くらい

    原発依存症に陥った福島を生んだのは「中央への服従心」だった!?
  • 被災地の本当の話を知るべし! 陸前高田市長が見た「規制」という名のバカの壁とは? - 日刊サイゾー

    東北地方に甚大な被害を与えた東日大震災。発生から半年近い年月がたとうとしている今も、復興のめどは見えてこない。死者・行方不明者2,000人以上の被害を出した陸前高田市でも、がれきの撤去にはまだ数年を要するとさえ言われている。同市の戸羽太市長は、著書『被災地の当の話をしよう -陸前高田市長が綴るあの日とこれから-』(ワニブックス)の中で、復興を阻害するさまざまな法規制の存在を冷静な視点で記している。被災地の復興をことごとく阻む壁の正体とは何なのか。これまで報道されてこなかった被災地の現実について、戸羽市長に語ってもらった。 (聞き手=浮島さとし/フリーライター) ――被災地を取材していますと、どこへ行っても「法律や条例の壁があって何もできない」といういら立ちの声を耳にします。戸羽市長もそれをずっとお感じになってきたのではないでしょうか。 戸羽市長(以下、戸羽) その繰り返しに尽きますね。

    被災地の本当の話を知るべし! 陸前高田市長が見た「規制」という名のバカの壁とは? - 日刊サイゾー
  • 若手映像作家・入江悠監督の覚悟「メジャーでやれないことをやる」

    注目度No.1の若手映像作家・入江悠監督。言葉にできない感情や 想いをラップで叩き付けた『SR』シリーズでブレイクを果たした。 地方都市でくすぶる若者の生の叫びが炸裂した『SRサイタマノラッパー』(09)のヒットで一躍、新世代映像クリエイターの旗手に躍り出た入江悠監督。故郷・埼玉に続いて群馬を舞台にした北関東シリーズ第2弾『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』が、劇場での1年近いロングラン上映を経て待望のDVDリリースされる運びとなった。今年4月に封切られた『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールが鳴り止まないっ』も現在絶賛公開中だ。『SR』シリーズのヒットで、入江監督を取り巻く製作環境は果たして変わったのか? それとも変わっていないのか? ――入江監督は埼玉県深谷市育ち。大学浪人中は東京ではなく、群馬の予備校に通ったそうですね。 入江悠監督(以下、入江) そうで

    若手映像作家・入江悠監督の覚悟「メジャーでやれないことをやる」
  • 【サイゾーテレビ】ニコニコキングオブコメディDVD発売日決定!! - 日刊サイゾー

  • 「テレビは権威ではない」ものづくりを手放したキー局とローカル局の未来

    地デジ化による膨大な設備投資・広告収入の減退・ネットメディアの台頭など、かつてない窮状を抱えていると言われるローカル局。地方から全国区への人気を博した『水曜どうでしょう』(北海道テレビ/以下、『どうでしょう』)のような番組は、キセキか、それともローカル局の知られざる潜在能力なのか。 『どうでしょう』の立役者であり、このほど『けもの道』(メディアファクトリー)を上梓したディレクターの藤村忠寿氏に、ローカル局の今と、来たるべき未来の姿を聞いた。 ――3月から4年ぶりの新シリーズがスタートしましたね。ローカル局のいちコンテンツだった『水曜どうでしょう』は、もはやキー局もがモデルにするお化け番組になっています。新シリーズを始めるに当たってのプレッシャーはありましたか? 藤村氏(以下、藤村) よく聞かれるんですが、特にプレッシャーはなかったです。われわれは何も変わってないですから。逆に無理する方が難

    「テレビは権威ではない」ものづくりを手放したキー局とローカル局の未来
  • また人気コミックが実写に『テルマエ・ロマエ』阿部寛主演で映画化決定!

    「ついにあの話題作が映画化ですからね。いやがおうにも盛り上がりますよね。製作はフジテレビで、キャストもほぼ決まって、台もほとんど完成しているそうで、すでに撮影も始まっています」(映画関係者) 昨年の「マンガ大賞」に選ばれ、第14回手塚治虫文化賞短編賞も受賞。そして、「このマンガがすごい!」2011年版オトコ編2位になり、1巻の単行の売り上げも50万部を突破するなど、その勢いはとどまることをしらない『テルマエ・ロマエ』(ヤマザキマリ)。その作風は、 「古代ローマ時代の浴場と、現代日の風呂をテーマにしています。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代の日にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日の様々な風呂文化にカルチャーショックを覚えて、それを大真面目なリアクションで返すギャグ漫画です」(漫画編集者) それを実写化するにあたって、もちろん、ローマを舞台にしていることから

    また人気コミックが実写に『テルマエ・ロマエ』阿部寛主演で映画化決定!
  • 「大量のブスと無数のチンコが」大久保佳代子劇団『村娘』DVD発売イベントに潜入!

    「ブスと卑屈はイコールなのよ!」 ブス史上に残る名言を残した大久保佳代子劇団第2回公演『村娘』(2010年10月、恵比寿エコー劇場にて上演)。過疎化した村のしがない旅館を舞台に、村おこしを計画する村民たち。しかしその村は、女の容姿の平均が「下(げ)の中」という、世にも珍しいブスだらけの村だった。天井から落ちてくる無数のチンコ、勃起して死ぬ老人、セックス中のエクスタシーにより、女の背中に浮かび上がる村の秘密……、横溝正史映画でお馴染みのBGMと”ド下ネタ”が絡み合い、じっとりとした世界を作りながらも、観劇後には爽快感の残る大人の娯楽作品であった。 この舞台のDVD化を記念して、2月21日にロフトプラスワンでトークライブ『村おこし祭』が開催。作・演出を手掛けた光浦靖子、主演の大久保佳代子をはじめ共演者が集結し、出演者を入れ替えながら3部構成で行われた当日の様子を一部抜粋してレポートする。 ■第

    「大量のブスと無数のチンコが」大久保佳代子劇団『村娘』DVD発売イベントに潜入!
  • ロッチのコントに「ウンコだのオッパイだのが多い」知られざる理由とは?

  • 「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情

    2005年に製作されたものの、5年間お蔵入り状態になっていたオムニバスホラー 『オボエテイル』のポスター。ポジフィルムおよびスチール素材を製作会社が紛失したため、 画面から抜いたシーン画像とイラストの合成で作られている。 (c)2005(株)ベルウッド 年末年始は映画館がもっとも賑わう稼ぎどきだが、映画界から明るいニュースがなかなか発信されない。映画ファンから長年支持されてきた恵比寿ガーデンシネマが1月28日に閉館するのに続き、シネセゾン渋谷も2月の閉館を予定している。2010年6月には渋谷シネマライズが3スクリーンから1スクリーンに縮小。都内で個性を競い合ってきたミニシアターが厳しい状況に追い込まれている。また、邦画バブル以降、年間400以上も公開されている日映画だが、興収成績の上位は『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『THE LAST MESSAGE海猿』と

    「作品」を「コンテンツ」と呼び始めた邦画界 ”お蔵入り映画”が続出する杜撰な内情