セブン-イレブン、道内で学校給食来春参入 8小中が検討 (10/27 05:30) コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京)が26日、学校給食への参入を発表した。子会社の食事宅配サービスを拡充する形で、道内8小中学校が2012年度からの利用を検討しているという。 給食のない学校のPTAなどの要請に応えた。埼玉県の11校でも採用を予定しており、少子化で学校給食センターの廃止が相次ぐ中、取り入れる学校が増えそうだ。メニューの内容や料金などを今後調整する。 元となる食事宅配サービス「セブンミール」は日替わりメニューで、管理栄養士監修の下、カロリーや塩分などを計算。「野菜使用量にも気を配っており、学校給食にも十分対応できる」(広報センター)としている。 また同社は個人向けの商品宅配サービスについて、対象をこれまでの購入額千円以上から500円以上にし、宅配料も200円を無料に改