帝都高速度交通営団(ていとこうそくどこうつうえいだん、英: Teito Rapid Transit Authority)は、東京都特別区(23区)の地下鉄を経営するため、1941年(昭和16年)から2004年(平成16年)まで日本に存在していた日本国政府および東京都が出資する鉄道事業者。略名は交通営団、営団(英語圏ではT.R.T.A)。 概要[編集] 経緯[編集] 1954年(丸ノ内線開通当時)の団旗。旧字体の『帝都髙速度交通營團』となっている 入口の案内表示(1991年以前の駅名看板とSマーク部分が分離した形態のもの)。東京メトロへの移行直前に撮影されたもので、東京メトロのロゴマークおよび「東京メトロ」の文字がステッカーで覆われている。 駅名に「営団」がついていた営団成増駅(現・地下鉄成増駅)の入口 帝都高速度交通営団法に設立根拠を持ち、交通関係の省庁所管[1]であった「公法上の法人」[
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