本社所在地は開業時および広島電鉄設立[23] より当地に置かれているが、太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)の広島市への原子爆弾投下[24] から翌年の8月30日まで現在の広島市佐伯区楽々園に本社が置かれていた[25]。また広島瓦斯電軌時代は、現在の広島市中区大手町に本社を置いていた時期もある[26]。 広島ガス統合時代に設立された財団法人広島瓦斯電軌学園は、太平洋戦争後は学校法人鈴峯学園(鈴峯女子短期大学、鈴峯女子中学校・高等学校〈現・広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校〉を設置)に改組・改称し、2012年3月31日時点では学園の理事・監事9人のうち、5人が広電および広島ガス関係者が占めていた[27] が、2015年4月に学校法人修道学園に吸収合併された。他に広島ガス統合時代の名残りとして、現在も広島電鉄の健康保険組合は「広島ガス電鉄健康保険組合」として、広島ガスと共同で運営して