asahi.com（朝日新聞社）：疾走３２０キロ 東北新幹線「Ｅ５系」愛称を募集 - 社会
ＪＲ東日本は２日、東北新幹線で来年３月にデビューする新型車両「Ｅ５系」の愛称の公募を始めた。Ｅ５系の最高時速（宇都宮―盛岡間）はデビュー当初は３００キロで、２０１２年度末には３２０キロと国内最速を目指す。公募を元に社内で検討し、今年５月ごろに決定するという。 東北新幹線は今年１２月に新青森（青森市）まで延伸。東京―新青森間はＥ５系が投入されると最速３時間１０分、３２０キロ運転を始めると５分短縮される予定だ。 東北新幹線では「Ｅ２系」の最速運転車両に「はやて」の愛称がある。八戸市などからは、Ｅ５系投入後も「はやて」の愛称を存続するよう同社に要望が寄せられている。 記者会見したＪＲ東の清野智社長によると、Ｅ２系は順次、Ｅ５系に置き換える。１３年までは「はやて」の愛称を残すが、その後は未定という。 愛称は、同社ホームページ（http://www.jreast.co.jp/E5）か、駅など
asahi.com（朝日新聞社）：宇高航路、存続目指す案 「公設民営」式を国交省提示 - トラベル
高松港と岡山・宇野港を結ぶ「宇高航路」で定期便を運航するフェリー２社が３月下旬の全便廃止を決めた問題で、対策を検討する国と関係自治体による連絡協議会の初会合が、高松市で開かれた。国土交通省は、この２社の航路維持への支援や、行政が船舶を保有して民間が運航することによる存続案を示した。廃止予定の３月２６日までに、具体策をまとめる方針。 四国運輸局によると、国は、定期便廃止を決めた四国フェリー（高松市）と国道フェリー（同）への支援や、行政が船舶を保有して民間が運航を担う「公設民営」方式での存続案を提示した。また、廃止に至った場合の代替輸送方法として、別航路やバス、鉄道の利用案を示した。国は３月６日の次回会合で具体的な内容を提案するという。 国は２社の収支改善の必要性を強調し、地元自治体に対しても具体的な存続策を検討するよう求めたという。香川、岡山両県の幹部は取材に対し、航路廃止問題は国策が原
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