【7議案を可決した東海北陸7県議会議長会議=津市大門で】 東海北陸七県議会議長会議が二日、津市大門の津都ホテルであり、三重など七県議会の正副議長や議会事務局長、全国都道府県議会議長会の担当者ら約五十人が出席。各県議会が国への要望事項を定めた七つの議案を提出し、いずれも原案通り全会一致で可決した。三重県議会は、公共交通機関の運賃を割り引く対象に精神障害者を加えるよう、国に対応を求める議案を提出した。 七県の連携を緊密にすることや、県境をまたぐ課題について議論することを目的に開催。平成九年から年に二回のペースで開いている。県内開催は二十六年一月以来三年ぶり。次回は愛知県で開催する。可決した要望事項は今夏にも、関係省庁などに提出する。 三重県議会の議案は「多くの公共交通機関は割引を身体障がい者と知的障がい者に限定している」と指摘。「国に対しては、精神障がい者にも同等の割引制度が適用されるよう、公
スポーツが嫌いな中学生を現在の半分に減らす――。スポーツ庁が掲げた目標に、一部で反発の声が上がっている。嫌いなままじゃダメですか? スポーツ庁の昨年度の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」か「やや嫌い」な中学生は16・4%。微増傾向にある。このままでは将来、運動しない大人が増えてしまうと、同庁は3月、5年かけて8%に半減させる目標を「スポーツ基本計画」の中で打ち出した。 この計画が報じられると、「強制しないでほしい」「余計嫌いになる」「嫌いで何が悪い」などの意見がネット上で飛び交った。 スポーツが嫌いになるのは、体育の授業にも原因がありそうだ。フジテレビのトーク番組、「久保みねヒャダこじらせナイト」には、視聴者からの投稿による人気コーナー「体育への恨みつらみ川柳」がある。出演者の漫画家の久保ミツロウさん、音楽家のヒャダインさん、文筆家の能町みね子さんが全員体育嫌いだったことで意気投合し、
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