漢字と書体に関するmojiuraのブックマーク (94)

  • 改訂常用漢字表試案の「龜」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    「改定常用漢字表」に対する意見募集は、2009年の3月から4月に行われたのが1回目(http://www.bunka.go.jp/oshirase_koubo_saiyou/2009/shin_kanji_ikenboshu.html)、現在行われているのが2回目(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1050&BID=185000443)だが、1回目と2回目では「亀」の「いわゆる康熙字典体」として丸括弧内に掲示された「龜」の字体が違う(下図)。 今回(2回目)の「龜」は、JIS X 0208またはJIS X 0213の例示字体と異なっており、Adobe-Japan1-6にも入っていない。関連するエントリは「カメの書き順とか画数とかをめぐって」。

    改訂常用漢字表試案の「龜」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ
    mojiura
    mojiura 2009/12/21
    新しい「龜」!
  • http://retro-kanban.com/sesyu/kinokina.jpg

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    mojiura 2009/11/04
    丸ゴシックなので比較的最近の看板だと思うのですが、横書きは右から読む。下の「ナキオンキ」って何だろうと思ったら「金翁(きんおきな)」だった。「銘」の金偏の形も面白い。
  • http://retro-kanban.com/sesyu/yuyaku.jpg

    mojiura
    mojiura 2009/11/04
    よく見ると「勇」の「田」の部分、中央縦画が左下に抜けてのびてる。
  • エレメントで見分ける明朝体_その2│TYPE RHYTHM

    TYPE RHYTHM presents『エレメントで見分ける明朝体』 其の二:ハネ篇 前回に引き続き、『エレメントで見分ける明朝体』。今回は「ハネ篇」です。 前回はおかげさまで多くの方からメッセージをいただくことができました。 皆様、当にいつもありがとうございます。 ハネはハネもヨコ画やタテ画と同じようにそれぞれの特徴が出やすいエレメントだと思います。各明朝体の好き嫌いが分かれるところかも知れませんね。各フォントごとに、いちいち余計なコメントをつけていますが、お気になさらずに、長さや角度などを比較していただけたらと思います。 それではどうぞご自由にダウンロードして使ってみて下さい。 (pdfファイル/136KB/A4×2p) 【もしよろしければ…】 ダウンロード後、もしよろしければ、以下のフォームに入力後、送信してください。 これに関しては全く自由ですので、入力され

    mojiura
    mojiura 2009/10/29
    このシリーズは今後貴重な資料となるのではないかと。その1 はこちら→http://www6.ocn.ne.jp/~td20/element-01.html
  • 加賀名物 - 生活記録

    金澤のお菓子、柴舟をす。袋の文字だが、これは加賀なのか。 因に下は釋懷素の賀(草書)

    加賀名物 - 生活記録
    mojiura
    mojiura 2009/10/29
    「賀」の略字?
  • 山太軒: ほぼ文字についてだけのブログ

    中華料理」は既成のフォントを使おうとしたんですが、「華」の字体がおかしいので、やむをえず書きました。 「華」は隷書では下から2番目の横線が長くなる(1番下の横線が略されることもあり)んですが、そういう字体の隷書フォントがありません。 長く伸ばす横線は1字に1だけなんですが、どのフォントも変なところが長かったり、何も長かったり。 隷書に特有の波打つような右ハライを「磔(タク)」というんですが、これも1字に1カ所で、長い線にだけつけます。 隷書(モリサワ)と隷書体(ダイナフォント)は横線すべてに磔がついてます。 山太軒のサイト

    mojiura
    mojiura 2009/10/23
    「つち吉」と似たような状況が「華」にも。こういう知識は重要。
  • 小文字の w の形 | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」

    書き文字の話が続きます。先週、読者の akira1975 さんから面白い質問がきてそれに答えました。 ドイツの地図用にデザインされたとされるスクリプト体 Kursivschrift (クルシブシュリフト)の小文字の w がちょっと特殊な形だが、ドイツ的だったり読みにくいとか思われたりしないのかといった内容でした。 手元の資料(*)だけでざっと調べたところ、18世紀前後のイギリスのいわゆるカッパープレート筆記体によく出てくる字形で、これなんか古い。木版です。

    小文字の w の形 | デザインの現場 小林章の「タイプディレクターの眼」
    mojiura
    mojiura 2009/09/18
    「ドイツ的だったり読みにくいとか思われたりしないのか」とある。漢字の中国の「簡体字」、「繁体字」、日本の「新字体」の違いなんかも、「日本的だったり読みにくいとか思われたり」するのかと。
  • 選挙ポスター - 生活日報

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    mojiura 2009/09/02
    書体でびっくりする話。
  • daily-sumus : 古書店街の草

    午前中、絵の仕事をしていると、N君より電話あり。 「今、テレビに街の草さんがうつってます!」 あわててスイッチオン。円広志がレポーターとなって武庫川界隈を訪ねていた。詳しい紹介はもう終わっていたのだが、店の映像は何秒間か流れた。いつもの街の草さんであった。 古書店街の草 兵庫県尼崎市武庫川町2-29 06-6418-3511 ということで街の草特集、といってもこれは二〇〇五年に撮ったプリント写真をスキャンしたもの。店の様子は今も基的には変化していないと思う。は変っているだろうが。 阪神電車武庫川駅。武庫川女子大の学生が多い。この駅やとなりの今津でドドドと乗り降りする。乗客がほとんど女子大生という車両に乗ったこともある。

    daily-sumus : 古書店街の草
    mojiura
    mojiura 2009/09/01
    武庫川の「武」がかわいい。電の雨冠の略字も。
  • エレメントで見分ける明朝体_その1│TYPE RHYTHM

    こんなのつくってみましたがどうでしょうか。 TYPE RHYTHM presents『エレメントで見分ける明朝体』其の一:ヨコ画・タテ画編 書籍を読む時は内容より先に何の書体で組まれているかが気になってしまう。 電車に乗ると、広告のビジュアル的なことよりも使われている書体が気になってしまう。 知らない書体を見かけるとすぐに調べたくなる。 など、文字に興味を持つようになるとこれらの症状がでてくると思います。それで、「ああ、ここではこの書体が使われているんだな〜」なんて思ったりするのですが、例えば明朝体の場合、みなさんはどのように書体を見分けているのでしょうか。 骨格や組んだ感じ、ある特定の文字を見てなどいろいろと判断材料はあると思いますが、私は明朝体の場合、エレメントで判断しています。明朝体ってどれもよく似ていて判断しづらいと思われるかも知れませんが、エレメントを見ると割と簡単に判

  • Google Sites: Sign-in

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    mojiura 2009/08/06
    「規約」のあたり、「もじもじカフェ」に似てる。→http://moji.gr.jp/cafe/
  • 追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字 (ver.21) - もじのなまえ

    6月27日のエントリ、「追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字」のつづきです。たくさんのご意見、感謝いたします。以前のものより少しはまともになったのではないでしょうか。 「竜」と「龍」は、前者が南北朝までさかのぼる字体なので、新旧の字体とは考えませんでした。とにかく、いわゆる康煕字典体の定義そのものが一意に定まらないので、どうしてもこういう対照表はむずかしいですね。一覧表ではなく、あくまで一例を並べたものとしてご覧いただければ。 ひとまず基的に「明朝体活字字形一覧」を参照して判断していきました。したがって、例えば「獎」はここでは取り上げないことにしました。 ※追記:Unicodeさんのご指摘を受けて修正したものに差し替えました。

    追加字種と部分字体が衝突する現行の常用漢字 (ver.21) - もじのなまえ
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    mojiura 2009/07/24
    タイトルのとおり。個々の字の説明は ver.1 が詳しい(コメント欄も合わせて)→http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090627/p1
  • http://retro-kanban.com/kinyu/mfkyoto.jpg

    mojiura
    mojiura 2009/07/21
    電話の「電」の雨冠が「両」になってる。ゴシックの字形から推測するに、わりと最近の看板と思うのですが、どうしてこの文脈で略字が?
  • 幻のMS明朝ver3.00 | yasuokaの日記 | スラド

    『新常用漢字(仮称)試案の字体における問題点』の読者から、文化審議会国語分科会漢字小委員会が使っているMS明朝は、ver5.00でもver2.50でもver2.31でもなく、幻のver3.00なのではないか、という指摘があった。 MS明朝ver3.00は2005年にリコーが開発したフォントで、PAGE2006でその一部が公開されたが、結局VistaではMS明朝ver5.00までバージョンが上がってしまった、という幻のフォントだ。確かにそう言われてみると、たとえば2008年7月15日の漢字小委員会の資料2は、全体としてはMS明朝っぽいのだが、「茨」の字体がかなり微妙だ。ver2.xとは4画目が違うし、ver5.00とは5画目が違う。幻のver3.00の字形にすこぶる近い。 だとすると、新常用漢字表(仮称)試案の「鬭」も、MS明朝ver2.31ではなく、あるいはMS明朝ver3.00かもしれな

    mojiura
    mojiura 2009/07/21
    なんだか本筋とは微妙にずれた方向にコアな知識が活用されている。こういう展開、大好きです。
  • 誤字形の誤字形がただの誤字形に直されている件 - しろもじメモランダム

    下のページに詳しいが、JIS X 0208:1997 の規格票 p. 303 には誤字形の誤字形がある。 78JIS [JIS78] 字形 73-28「藜」の誤字形について 第1次規格票第1刷の字体 を、1978年11月刊行の正誤票が誤として訂正したもの。 とあるが、正しい誤字形(というのも妙だけど)は なので、来ならば 第1次規格票第1刷の字体 を、1978年11月刊行の正誤票が誤として訂正したもの。 となるべきところ。 『増補改訂 JIS漢字字典』で「藜」の項を引いてみても同様に、 誤字形(78誤)として誤字形の誤字形 が掲出されている。 と思ったら この『増補改訂 JIS漢字字典』の巻末には、 JIS X 0208:1997 の規格票がそのまま掲載されている。念のため当該部分を確認してみると、 ……あれ、誤字形の誤字形 が所期の誤字形 にこっそり直されてる。 JIS漢字字典 作者:

    誤字形の誤字形がただの誤字形に直されている件 - しろもじメモランダム
    mojiura
    mojiura 2009/07/16
    早口言葉みたいで素敵です。
  • 第41回 「都」が変化する意義 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム

    「都」は、常用漢字であり、かつ教育用漢字でもあるため、日中でこの字体をしっかりと習うはずだ。「者」は「土」にある下の「亠」のような部分の右よりの箇所に「ノ」が長く交差するという、やや珍しい形態を持つ。「ナ」に近いともいえるが、「ノ」の起筆は微妙な位置から始まり、しかも長く伸びる。つまり「ノ」という線は一般に書きにくいものなのであろう。それを書きやすしようとした結果、書体によっては、「者」の「ノ」が「一」を挟んで切れて、水面を貫く光線のように、右と左とで離れている、そんな極端な例も見受けられる。それは、伝統的な楷書にも見られるのである。 そうした字体の特性から、この字を用いる人々は、少しでも省力化を目指す。実は中国でも伝統的な隷書や楷書、とくに行書に、写真と同様の「都」の字体が使われることが起こっていた。字体を簡易化すべく図って、この形が筆記で生じ、あるいは歴史的な書写体から選ばれ、日常的

    第41回 「都」が変化する意義 | 漢字の現在(笹原 宏之) | 三省堂 ことばのコラム
    mojiura
    mojiura 2009/06/29
    伝統的な楷書にもあるとは!? 引用→「『者』の『ノ』が『一』を挟んで切れて、水面を貫く光線のように、右と左とで離れている、そんな極端な例も見受けられる。それは、伝統的な楷書にも見られるのである」
  • 米軍ビラと2点しんにょう - しろもじメモランダム

    太平洋戦争で米軍が撒いたビラ。 http://takagi.sakura.ne.jp/0808/tenjiweb/080812-tenji.html より 2点くねらせしんにょう。 http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/newpage9.html より これも2点くねらせしんにょう。 http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/okinawa.html より 「避」は2点くねらせしんにょう、「違」は1点くねらせしんにょう。 2点くねらせしんにょうは、実は米軍の陰謀だったんだよ!!!(違

    米軍ビラと2点しんにょう - しろもじメモランダム
  • 「ヶ」が片仮名パートにある矛盾点 - ziomの日記

    ケヶ个の何だらう - 日語練習中 現場において、このやうな苦労があるのは非常に分かる。しかし、「ヶ」は来漢字であり、片仮名の位置に符号化してしまったのがボタンの掛け違ひであった。「ヶ」と似たやうな成立過程を持つ「匁」も立派に漢字として扱はれてゐる。そして「ケ」といふ形状に対しても、片仮名だけでなく漢字としての符号値も与へるべきであった。「A」「Α」「А」、これらの3つの「A」は、それぞれ、ラテン文字、ギリシャ文字、キリル文字であるが、見かけ上は区別できないにも関らず、違ふ符号値を持ってゐる。 芝野さんは、言ふまでもなく、文字コードの専門家である。さう言ふ事例を熟知してゐるにも関らず、形状による区別を強調するのは、JISX0213において、収録するための符号値が足りなかったといふ「当の理由」をはぐらかしてゐるとも勘繰られかねない。その理屈で行くのなら片仮名の「ニ」と漢字の「二」を区別す

    「ヶ」が片仮名パートにある矛盾点 - ziomの日記
    mojiura
    mojiura 2009/06/19
    漢字の「二」と片仮名の「ニ」とが同じ形というのは当然として、「字源も同じ」というのは、目からウロコでした。ウロコが落ちたからといって世界が変わるわけでもないのですが、なんというか、その、感動しました。
  • 書き順と字体の密接な関係: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「印」の偏の縦線は明朝体でも教科書体でも下に出る。 「北」では明朝体は縦線が下に出るが教科書体では出ない。 伝統的な楷書では「印」の偏の縦線が下に出ない。 学校で教わる「印」の書き順はこうなっている。 学校で教わる書き順でボクも書いてみたが、これだと縦線が下に出る。 伝統的行書で書き順を確認してみた。 伝統的楷書や行書ではこのような書き順になっているようである。 しかも一画目の線の方向も左から右に書く。 この書き順で書けば、「印」の偏の縦線は下に出ない。 学校で教えている「

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    mojiura 2009/06/19
    「印」の書体デザインを筆順からの視点で評価。教科書体への批判、とまで言うと裏を読みすぎでしょうか。「直角印」「突きぬけ印」の話を思い出しました。→http://homepage.mac.com/ogwata/.Public/sokubaku_080325.pdf
  • 漢字探し - ziomの日記

    芝野先生講演会「電子翻刻における「読み」と「見たまま」」開催 - 日語練習中 「JIS漢字コードが符号化しているのは、社会に通用してきた「文字」である。その中で「ケ」のような形をしたものには、「け」と読む片仮名と、「こ」「か」「が」と読む漢字がある。異論もあるが、青空文庫の作業では、その立場をとる。実作業では、底の文脈を読み、入力対象がどちらかを見きわめて、対応するコードを入れよう。」 もう一方からは、「JIS漢字コードは、「文字の種類」と「形」の組み合わせのみを規定している。「ケ」の形をしたものは、JISには、大小二つのパターンが、片仮名のみにある。底の「ケ」のような形をした文字は、この大小の差異をキーとして、どちらで入れるか決めるべきなのだ。」とする、「見かけ」を重視する立場が主張されました。 このやうに列挙すると青空文庫が何か特別な挑戦をしてゐるやうな気がするけど、次の表をみる

    漢字探し - ziomの日記