理系が耕し、文系が整地、理系が作物を育て、文系がそれを刈取る。 以前とある人に言われたこの言葉を聞いて、私は理系や文系を分けて論じることが不毛に思えてしまったのを覚えている。このような営みを重視できなければ、世の中の在り方も変わっていかないのではないか、とも思う。
出版業界, 雑考 | 02:13 | ちょくちょく書いている業界絡み、部数等のデータ絡みのエントリです。今回のテーマは、配本システムと特約店制度。書店を取り巻く配本システムについて述べた後、ラノベレーベルのそれを中心に特約店制度についても考えてみたいと思います(凄く長いです)。とは言っても、いつもの通り、かなりの部分で類推を含みますので、そのまま信用できるかどうかは保証の限りではありません。引用等に当たっても、その点ご注意いただきたく存じますー。 さて、書店員の皆さんや、ヘビーな読書人の方々に於かれては先刻ご承知の通り、出版業界に於ける本(完成品)の流れは、版元(出版社)→取次→書店、という風になっている。直販*1などこの限りではないが、大半はこの流れに乗っているとお考えいただいて結構かと思う。そして、これまた人口に膾炙した事実として、上述のシステムの中で取次が絶大な権力というか、本の流れ
半可思惟のテキストは クリエイティブ・コモンズ・ライセンス のもとでライセンスされています。 原著作者等が特記されている場合は、その方に権利が帰属します。
メールはyukijimboアット(「@」に変えてください)gmail.comまでお願いします。 ついったーやってます。 雑誌を製作ちゅう。詳細はこちら
いわゆる法律専門家以外でも回答できるため、法律的に誤った回答がなされる可能性が高い。 法律相談所や弁護事務所で尋ねる場合と比較すれば、その可能性は到底無視できない。 回答者が法律上の誤解をしていた場合のほか、実際には法律に関する知識を十分に持ち合わせていないにもかかわらず、ポイント目当てで回答をでっち上げる危険性もある(これは次項で述べる、質問者が回答を正しく評価できない問題が絡む)。 質問者は(少なくともその質問に関わる)法律に明るくない人であり(そうでなければ質問しない)、そのような人が回答の良し悪しを正しく判断できるとは考えにくい。 たとえ法律に関する知識を十分に持ち合わせていない回答者がポイント目当てにでっち上げた回答であっても、表面的に見て正しそうであれば質問者は信じ込んでしまう危険性がある。 その結果、たとえ法律上デタラメな回答であっても、質問者がそれを正しいと誤解してしまい、
タイトルの件について、情報をまとめてみる。 そもそもの発端は、自称「バンダイビジュアルの株主」(一株株主らしい)が自分がしたサイト閉鎖追い込みの“成果”を市況実況1板で誇らしげに書き込みしはじめたことがきっかけとなっている。 【4325】バンダイビジュアル【総会の寿司はトロ】 http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1148096424/ http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1148096424/755 755 :山師さん@トレード中 :2006/07/09(日) 05:49:43 ID:wLvu47NE http://www.youtube.com/results?search=ghost+in+the+shell+kalanadianGirl&search_type=search
『“子”のつく名前の女の子は頭がいい―情報社会の家族 (新書y (045))』は目を引くタイトルだけど、これは近頃話題の「バカ」本の類ではない。著者もまえがきの1ページ目で早速そのことについて説明している。 はじめに誤解を解いておきたい。僕がこの本で主張しているのは「〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい」ということではないのだ。個人の運命は名前で決まるわけではない。名前をみただけでその人の運命など予測できるはずもない。 目的を明確に述べておこう。本書において、著者はマスメディアの副作用について解明している。テレビや新聞が完全に普及し、雑誌やインターネットがあらゆる言語空間を覆いつくすなかで、人々の行動はどのような影響を受けているのか、それを解きあかそうというわけだ。著者の判断ではそれに成功している。 (p5) この本は、恐らく日本国内の社会学の学会などでは受け入れられないのだろう。何しろ著者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く