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ブックマーク / japan.cnet.com (143)

  • 複数世界が並存する「マルチバース」時代へ--2012年までの3D仮想世界をNRIが予測

    野村総合研究所(NRI)は5月25日、2012年までの三次元仮想世界の進展を予測した「ITロードマップ」を発表した。 米国Linden Labの「Second Life」に代表される三次元仮想世界では、ユーザーの手で作られるコンテンツ(UGC:User Generated Content)が商品となり、仮想通貨を介して流通している。そのため、利用者の増加がUGCのさらなる増加を招き、利用者の拡大とコンテンツの増加に好循環が生まれやすいという。 NRIのロードマップでは、2008年までを「仮想世界の黎明期」と呼び、三次元の特性を活かしたマーケティング手法や仮想世界内部でのビジネスの可能性が模索される段階と位置づける。この時期は主に商品プロモーションや企業からの情報提供など、実験的な活用が始まるとしている。 2009年から2010年にかけては、三次元仮想世界を活用したビジネスが格化する見込み

    複数世界が並存する「マルチバース」時代へ--2012年までの3D仮想世界をNRIが予測
  • ひろゆき氏、「ウェブ動画がビジネスになる日は遠い」 - CNET Japan

    「インターネットの回線費用が高すぎて、きちんとした動画を高画質で配信するのはわりに合わない。一般の企業が参入するにはまだ難しい」――5月11日に開催されたロフトワーク主催セミナー「WEB CREATIVE NEXT」に、2ちゃんねる管理人でニワンゴ取締役の西村博之氏がパネルディスカッションに登場し、動画配信ビジネスについてこのように指摘した。 ニワンゴは、動画上に視聴者がコメントを付けられるサービス「ニコニコ動画(γ)」を提供している。西村氏によれば、登録会員数は100万人、動画の再生回数は2億回以上で、1日のページビュー数は1000〜2000万PVという。「回線コストがかかりすぎて、これ以上なかなか規模を広げられない」(西村氏)という人気ぶりだ。 動画共有サービスのYouTubeも毎月数億円の回線コストがかかると言われており、運営費用をいかに賄うかが大きな課題になっている。「テキスト広告

    ひろゆき氏、「ウェブ動画がビジネスになる日は遠い」 - CNET Japan
  • 角川HD、PtoPで映画「リング」などを配信へ--BitTorrentの技術を採用

    角川グループホールディングスは2月中旬より、PtoP技術を使った映画配信に乗り出す。同社傘下の角川ヘラルド映画が所有する映画作品を米BitTorrentに提供する。 第1弾はホラー映画の「リング」シリーズや「着信アリ」など。課金はクレジットカードによる決済で、コンテンツにより1)視聴期間に制限のないダウンロード販売、2)視聴期間が限定されているビデオオンデマンド(VOD)方式、3)視聴回数が1回のみのVOD方式、4)広告付きの無料配信の4種類がある。収益はBitTorrentと角川グループホールディングスが分け合う。 BitTorrentはPtoP技術「BitTorrent」を使って映像やソフトウェアなどを配信する企業。BitTorrentは自社サイトで専用ソフトを無償配布しており、Operaブラウザの最新版にも基機能の1つとして搭載されている。 PtoP技術を使って映像を配信することで

    角川HD、PtoPで映画「リング」などを配信へ--BitTorrentの技術を採用
    monolith
    monolith 2007/01/31
    1)視聴期間に制限のないダウンロード販売、2)視聴期間が限定されているビデオオンデマンド(VOD)方式、3)視聴回数が1回のみのVOD方式、4)広告付きの無料配信の4種類
  • ウィンドウズに決別か ビスタ後のMSに注目:ニュース - CNET Japan

    米マイクロソフト(MS)の新基ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」が30日発売されたが、これまでのウィンドウズシリーズのような爆発力はない。かつての輝きが失われるなか、早くも、“ビスタ後”のMSの経営戦略に注目が集まっている。 「パソコンはすでに生活必需品。かつてのような反応がないのは仕方がない」 都内の家電量販店で30日未明に行われた発売イベントに参加したMS日法人の佐分利ユージン裕・執行役は、こうもらした。 今回のビスタ発売は、OSを更新し続け、消費者に買い替えてもらうというOS依存の経営戦略の限界を浮き彫りにしたともいえる。 新機能を満載したビスタの開発にかかった期間は実に5年。だが、米グーグルなどネット企業がワープロソフトなどをオンラインで提供し始めるなか、ビスタに続く次期OSの開発には5年もかけるわけにはいかない。しかも、開発期間を短縮し、マイナーな仕様変更だけにと

    monolith
    monolith 2007/01/31
  • 「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版

    2002年、写真家のHolly Kreuter氏は、米国ネバダ州で毎年開催される野外アートフェスティバル「Burning Man」に関するを自費出版した。 このを出すためにKreuter氏は、1万4000ドルの自己資金を投じ、6万ドルの借金を作った上に、発送作業を自分で行わなければならなかった。だが、そうして作られた「Drama in the Desert:The Sights and Sounds of Burning Man」は、いまだに友人の家の地下室に山積みされている(実は筆者も、このの編集を有志で手伝った)。 2007年の今なら、Kreuter氏はこうすればいい。このをオンラインで自分で作成する。このは144ページのハードカバーなので、1部当たり39.95ドルで製を発注する。または数量割引の利く大量発注を行う。価格を自分で決め、販売する。発送と請求を行う。これらすべて

    「自費出版は損をする」はもう古い--誰でも簡単、オンライン出版
  • GoogleOS第2弾:主役はL・トーバルズ?:コラム - CNET Japan

    上の画像に驚かれただろうか?これは物のGoogleの広告ではない。しかし、近いうちに似たようなものが当に現れるかも知れない。われわれが以前投稿した「うわさの尽きないGoogleOS:結局のところ何が出てくる?」の続編となる今回の記事では、われわれがGoogleOSがどのようなものになると考えているかを、より明確にしてみよう。ぜひ、最後の驚くべき結論まで読み通していただきたい。その中ではLinuxの創始者であるLinus Torvaldsが重要な役割を果たすことになると予告しておこう。ちなみに、これは内部の人間の噂などではなく、知識に裏付けられた推測であることに注意してほしい;-)。 前回の記事では、GoogleOSが取り得る3つのシナリオを検証した。 「YouOS」のようなウェブOS 「Ubuntu」のようなフル機能のLinuxディストリビューション 持ち運び可能な簡易版Linuxディ

    GoogleOS第2弾:主役はL・トーバルズ?:コラム - CNET Japan
  • 女性ベンチャーキャピタリストだから話せる、VCの魅力と苦労とは

    企業の成長は、決して経営者1人の努力だけでは無理だろう。その過程では、資金はもとより経営に関するアドバイスなどさまざまな支援が必要になる。こうした役割を担うひとつがベンチャーキャピタル(VC)だが、経営者とVCはどのようにして出会い、具体的にどういう関係を構築していくのか、そして人物像は。 IBM Venture Capital Group日担当の勝屋久氏が紹介する形式で、VCと経営者の姿をリアルにお伝えする連載「経営者×ベンチャーキャピタリスト=無限の可能性」。今回は年末特別企画として、VCで活躍する女性ベンチャーキャピタリストに焦点を当てます。インテック・アイティ・キャピタルの遠藤弘子氏、日アジア投資の落合加奈恵氏、ネットエイジキャピタルパートナーズの長谷川彩子氏の登場です。 勝屋:今回は現場で活躍する女性ベンチャーキャピタリストの方々にお集まり頂きました。最初に、自己紹介と皆さん

    女性ベンチャーキャピタリストだから話せる、VCの魅力と苦労とは
    monolith
    monolith 2006/12/26
  • C2cube、文脈分析するブログ検索のAPIを公開へ - CNET Japan

    C2cubeはブログでの好感度を判別できる検索エンジンのAPIを公開し、12月22日から企業向けに提供する。企業はブログの書き込み内容に合致した広告を配信するサービスなどを、独自に開発できるようになる。 独自開発のブログ検索は検索結果の精度が高く、ビジネス展開できると判断したためで、ブログの内容に合わせた情報を提供することでビジネス展開したいと考える企業に対し、その中核機能として提案する。 これまで、ブログの内容に合わせた情報提供サービスが検討される一方、書き込みの文脈に合致しない情報が反映される問題があり、ビジネス展開が格化しないという側面があった。 ブログの書き込みなどの文章解析はこれまで、「形態素解析」と呼ばれる単語の意味をベースとする解析手法が主流だった。同社はこれとは別に、助詞を軸に単語の“係り受け”を重視して文脈を解析する「機能素解析」を開発。C2cubeの独自開発である「B

    C2cube、文脈分析するブログ検索のAPIを公開へ - CNET Japan
  • オンラインゲームを狙う税務当局--検討される仮想資産の課税 - CNET Japan

    ニューヨーク発--「World of Warcraft」「Second Life」「EverQuest」「There」といった仮想世界の常連プレーヤーは今後、米国税庁(IRS) の「フォーム1099」申告書の見方を変えることになるかもしれない。 それはなぜか。近い将来、ゲームパブリッシャーからプレーヤーへの同申告書送付が義務化される可能性があるためだ。「フォーム1099」は、企業や公的機関が、雇用者以外に支払いを行った場合に発行される書類。送付先は、「Ultima Online」の城、「EverQuest」の武器、「Second Life」の通貨といった価値のあるアイテムを取引している仮想世界のプレーヤーであり、それらのアイテムを現金に換えたかどうかには関係なく送られる。 関係官庁のほとんどは、オンラインゲームで事実上の経済活動が行われていることをようやく意識し始めた段階にある。しかし、所

    オンラインゲームを狙う税務当局--検討される仮想資産の課税 - CNET Japan
  • ベンチャーは与えられたルールを壊してこそ成功する

    企業の成長は、決して経営者1人の努力だけでは無理だろう。その過程では、資金はもとより経営に関するアドバイスなどさまざまな支援が必要になる。こうした役割を担うひとつがベンチャーキャピタル(VC)だが、経営者とVCはどのようにして出会い、具体的にどういう関係を構築していくのか、そして人物像は。 IBM Venture Capital Group日担当の勝屋久氏が紹介する形式で、VCと経営者の両者に対談してリアルにお伝えします。今回はMonotaRO代表執行役社長の瀬戸欣哉氏と、ワークス・キャピタル シニアマネージャーの間真彦氏の登場です。 勝屋:今回は、全国16万社以上の事業所や工場に対する工場用間接資材(MRO)のインターネット販売で業績を伸ばしているMonotaROの瀬戸社長と、ワークス・キャピタルの間さんがゲストです。最初に、会社のご紹介をそれぞれお願いします。 間:ワークス・キ

    ベンチャーは与えられたルールを壊してこそ成功する
    monolith
    monolith 2006/12/07
  • 多才の人、伊藤穰一氏に聞く

    伊藤穰一氏は日で生まれ、米国で教育を受けたビジネスマンだ。先頃、「Web 2.0」カンファレンスに参加した伊藤氏のネームバッジの社名部分には「We Know Guild」と書かれていた。 これはオンラインゲーム「World of Warcraft(WoW)」の中で彼が運営しているギルドの名称だ。このギルドにはベンチャーキャピタリストや最高経営責任者(CEO)のほか、インターネットエコノミーの名士たちが参加している。ネームカードにギルド名を書いたのは内輪の冗談かもしれないが、実際のところ、彼の職業をひとことで言い表すことは難しい。 伊藤氏にはたくさんの顔があるからだ。主立ったところでもTechnoratiの国際部門のゼネラルマネージャー、Six Apart Japanの会長、ベンチャーキャピタル「ネオテニー」の創設者で代表取締役社長、ICANN理事、Creative Commonsボードメ

    多才の人、伊藤穰一氏に聞く
  • 「ポルシェにもフェラーリにも負けない」--新興企業がオール電気のスポーツカーを開発

    シリコンバレーに拠点を置く新興企業のTesla Motorsが、2006年夏に新しい電気自動車の発表を予定している。同社によると、この電気自動車は、性能面でPorscheやFerrariにも引けを取らず、この車の開発にはGoogleやeBayの創業者らも投資しているという。 Tesla Motorsによると、Tesla Roadsterと呼ばれるこの電気自動車は、高性能スポーツカーと同等の加速、停止、ハンドル操作が可能だという。実際、その車は停止状態からわずか4秒間で時速60マイルまで加速できる、と同社は主張する。 このTesla Roadsterと他の高性能スポーツカーとの大きな違いは、Tesla Roadsterの原動力が100%電気であるという点だ。同車は、壁のコンセントにプラグを差し込んで充電する仕組みになっており、ハイブリッドではない。1回の充電で走行可能な距離はおよそ250マイ

    「ポルシェにもフェラーリにも負けない」--新興企業がオール電気のスポーツカーを開発
  • ドコモ公式サイトの市場規模は年間2000億円 - CNET Japan

    NTTドコモは11月30日、iMenuサイトのコンテンツ市場規模についてレポートを発表した。 発表によれば、iMenuサイトのコンテンツ市場規模は、iモードサービスの開始以来、順調に伸び続けており、1カ月あたりの情報料で約166億円(2006年9月末)、年間では約2000億円の市場にまで発展しているという。 11月現在、iMenuのコンテンツプロバイダ数は約2600社、コンテンツ数は約7800サイトで、年々増加の傾向にある。ドコモでは、コンテンツの情報料をドコモから携帯電話の通信料と合わせてユーザーに課金できるシステムや、URLを入力せずiMenuからアクセスできる手軽さがメリットになっているとみている。 情報料収入のジャンル別内訳を見ると、1位が「ゲーム」で23.2%、2位が「着信メロディ」で22.7%、以降「着うた」「待受画面」と続いている。5年前の調査では「着信メロディ」が過半数を占

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  • アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは

    コンピューティングサービスをインターネット経由で提供し、使用分だけ課金する「ユーティリティコンピューティング」。この業界に思いがけない企業が参入している。オンライン小売業の雄、Amazon.comである。 IBM、Sun Microsystems(Sun)、Hewlett-Packard(HP)などのハードウェアメーカーは何年も前からユーティリティコンピューティングの有用性を訴えてきた。その間、Amazonはひそかに、このサービスの実用化に向けアイデアを温めていた。同社オンラインストアのコンピューティング能力を外部企業に開放するAmazon Web Services事業によって、ソフトウェア開発者は、コンピュータ処理やデータストレージ機能、さらにはフルフィルメントや商取引といった同社の小売サービスにアクセスできるようになる。 このため、プログラマーは、eコマースパッケージやサーバファームを

    アマゾンのユーティリティコンピューティング事業参入--CEOベゾス氏が狙う今後とは
  • IBM研究者、動物の思考に類似したコンピュータアルゴリズムを開発 - CNET Japan

    IBMは、コンピュータに脊椎動物のような思考を持たせる手法を開発した。 IBMのバイオメトリカル・コンピューティングチームのCharles PeckとJames Kozloskiは、「ミニ円柱(minicolumn)」と呼ばれる大脳新皮質の小型円柱組織の働きを真似る数学的モデルを作り出したと発表した。ミニ円柱とは、ニューロン(神経細胞)からの刺激をまとめる組織の細い糸の集合を指す。この研究がさらに進めば、やがてロボットが人間のように「認識」し、センサーから得た情報を利用して適切な判断を行うことになるかもしれない。 Peckの説明によると、人間の脳はおおよそ280億の細胞で成り立っているという。このうち、2億あるミニ円柱は、簡単にいうと感知したデータを集め、それを組織して脳のより高度な部位に提供している。またミニ円柱には、内部接続を通して互いに通信を行う機能もある。ミニ円柱はおおよそ直径20

    IBM研究者、動物の思考に類似したコンピュータアルゴリズムを開発 - CNET Japan
  • 「Second Life」で起業コンテスト--賞金は35万リンデンドル

    Second Lifeの中で最大規模のサードパーティー開発業者であるElectric Sheepと、世界最大のPR会社であるEdelmanが、ビジネスプランに関するコンテストを開催することを発表した。受賞者には、(仮想世界で使用できる)多額の賞金が支払われることになる。 コンテストのガイドラインによれば、Electric SheepとEdelmanの両社は、Second Lifeにおいて実現可能なビジネスについて、最も独創的なアイデアを持つ起業家を探しているという。 最優秀者には、Second Lifeに存在する島を1つ、6カ月間個人的に所有、独占し、自由にアクセスできる権利と、着手金として35万リンデンドルが授与される。リンデンドルとは、Second Lifeにおける通貨単位であり、米国時間11月13日付の為替レートで換算すると約1291.51ドルに相当する。 受賞者はこのほかにも、自分

    「Second Life」で起業コンテスト--賞金は35万リンデンドル
  • 番号ポータビリティ開始で見えたケータイ需要の変化

    ソフトバンクモバイルの顧客管理システムダウンという、まさしく「予想外」でスタートを切った番号ポータビリティ(MNP)商戦。だが、その翌週の11月初めの連休を経て、ひとまずの傾向が確認された。MNP利用/非利用の両方を含む利用者数の異動を示す端末販売数を調べたGfKによれば、NTTドコモのシェア低下(4%減の47%へ)に対して、auは予想通りの純増(34%から35%の1%増)、ソフトバンクが健闘(3%増の18%)という状況だ。MNP開始の直前に形成された下馬評にほぼ沿うものとなっているのではないか。 どこまで汎用性があるかは問わないとして、僕のオフィスのメンバーなどに訊くとMNPを利用する意図のあるなしにかかわらず、新機種発表を受け端末変更を漠然と考え、先の連休に量販店などへ足を運んだ人は多いようだ。発表機種数が多かったものの、実際に購入可能な機種数が限られていたドコモは見栄えがしなかったと

    番号ポータビリティ開始で見えたケータイ需要の変化
  • リンデンラボのCEOが語る「セカンドライフ」の第2章

    現在、良くも悪くもテクノロジ業界の話題をさらっているのがLinden Labの仮想世界「Second Life」だ。 この数カ月間で、Second Lifeはメディアの寵児の座を確固たるものとした。「BusinessWeek」の表紙を飾ったかと思えば、「Wired」では8ページの特集が組まれ、世界中のオンラインメディアや新聞に無数の記事が掲載された。Second Lifeに「拠点」を設ける企業も増えており、その中にはIBM、Sun Microsystems、Warner Musicといったお馴染みの名前も見える。 Second Lifeへの注目が高まる一方で、仮想世界の住人たち(米国時間10月18日に100万アカウントを突破)はタイムラグや貧弱なユーザーインターフェースといった問題に直面してきた。DoS(サービス拒否)攻撃によって、メイングリッドが使用不能に陥ったこともある。 それにもかか

    リンデンラボのCEOが語る「セカンドライフ」の第2章
  • 「グーグルチューブはメディア企業から訴えられるのか」--著作権侵害をめぐる訴訟の可能性をさぐる

    Googleによる買収が決まったYouTubeが、著作権侵害で訴えられるかどうか?」。いま、この話題はインターネット/メディア関連のビジネスにかかわる人間にとって、もっとも関心の高い事柄のひとつだろう。米国時間19日にGoogleの四半期決算発表が予定されているが、そのカンファレンスコールのなかでこの点についての質問が出され、Googleから明確な考えを聞ける可能性も考えられなくはない。また、この点をめぐって、Google-YouTubeをはじめとする動画共有サイトとコンテンツホルダーとの動きが、先週末あたりからあわただしくなっている。そこで今日はこの問題の現状を整理してみたい(なお、とくに法律面などを中心に、現時点で消化し切れていない点も多々あるため、勘違いを見つけられた際にはどうかご指摘をいただきたい)。 GoogleによるYouTubeの買収が発表された時点で、「Googleは法的

    「グーグルチューブはメディア企業から訴えられるのか」--著作権侵害をめぐる訴訟の可能性をさぐる
  • グーグルのオファーを断り、10億ドルをつかみそこねた男の話

    あのGoogleから「あなたの経営する事業を3000万ドルで売ってください」といわれたとしたら・・・読者のみなさんはどうするだろうか? ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の先駆けとされるFriendsterの「失敗」に関して、New York Timesに面白い話が出ていた。画期的なアイデア、幸先のいいスタート、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリスト(VC)からの援助、すぐれた実績を持つ人材などの好条件に恵まれながら、FriendsterがMySpaceやYouTubeに比肩する成功例になれなかったのはなぜか?この「Wallflower at the Web Party」という記事には、そんな疑問を解き明かすためのヒントが数多く盛り込まれていると思える。 幸先のよいスタートから、一躍スターダムに Friendsterが生まれたのは2002年。Netscapeのエンジニア

    グーグルのオファーを断り、10億ドルをつかみそこねた男の話