世界陸上ヘルシンキ大会が始まった。 昨夜TBSの中継を見たが、男子100mの2次予選など生中継で放送していた。 録画の部分も多いのだが、2003年、2001年と評判の悪かったところが少し改善されているようだ。 さて、陸上競技の、特に女子の世界記録を見ると、1980年代に出された記録が今なお残っていることに気づくだろう。 旧ソ連や旧東ドイツの組織的なドーピングの残滓であるとみる。 下の表は女子の陸上世界記録と今季のベスト3である。 ●陸上女子の永遠に破られない世界記録 <100m> 世界記録 FG・ジョイナー(アメリカ) 10.49 1988年 2005年ランキング (1)10.84 Chandra Sturrup (バハマ) (2)10.91 Lauryn Williams (アメリカ) (3)10.94 Christine Arron (フランス) <200m> 世界記録 FG・ジョイナ
2016年夏季五輪日本招致関連はこちらへどうぞ。 野球とソフトボールが五輪種目から除外された一方、同様に存続が危惧されていたテコンドーはロンドン五輪でも正式種目として残ることになった。 今回のIOC総会を前に、IOCは「テコンドーはテレビ放映権による収益もなく、審判の判定が不公正であり、試合の興味も劣る」と題した報告書を出している。 実は、アテネ五輪ではジャック・ロゲIOC会長の見守る御前試合で誤審騒ぎを起こしている。審判の判定が不公正の根拠はここにある。 そもそも韓国生まれの格闘技テコンドーは、2000年のシドニー五輪から正式種目になった。 IOC副会長(当時)金雲龍氏の強力な政治力で採用されたいきさつがある。 当の金氏は、会長を務めた世界テコンドー連盟(WTF)の公金を横領した罪などで実刑判決を受け、5月にIOC副会長を辞任。 強力な後ろ盾を失い、「テコンドーは五輪の舞台で空手に取って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く