小4の息子の事です。昨年の4月に親の都合で転居したところ、転校先で1学期の始めから担任の先生に目の敵にされ、2学期には一部の生徒から言葉の暴力や机への落書き、殴られるなど恐喝まがいのいじめも加わり、不登校になってしまいました。担任の先生から転校を勧められ、校長にお話したところ、校長が前の学校の校長とも知り合いという事もあり、すぐに連絡して下さり、前の学校にすんなり転校という運びになりました。しかし受け入れ態勢も万全に済んだ後、受け入れの市教育委員会から「住宅売買契約書などがない限り、いじめがあっても転入学許可は難しいので、まずは現市の教育委員会に相談して」と言われました。その後に現市の教育委員会へお願いに行きましたが、「市外への転校はいじめがあっても無理だ」と言われてしまいました。校長先生も「転居すると思っていたから」と言い出し、息子は現在、行ける学校がない状態のまま、適応教室に通っていま
育成する余裕ない出版社 今年5月、「オブリビオン〜忘却」(角川書店)で第26回横溝正史ミステリ大賞テレビ東京賞を受けた大石直紀さん(48)は、3度目の“デビュー”である。1998年に第2回日本ミステリー文学大賞新人賞を、2003年に第3回小学館文庫小説賞をそれぞれ受賞している。獲得賞金額は計700万円、著作も7冊目だ。 「新人賞」は一人一度きりではないのか、と疑問に感じるかも知れないが、最近の公募新人賞のほとんどは「プロアマ不問」で、他の新人賞の既受賞者を拒んでいない。「力量が安定しているので、むしろ最終候補に残りやすい」と語る下読み関係者もいるほどだ。 「新人賞を取っても売れないから、生活のために次の新人賞を狙うしかなかった」と大石さんは話す。国際冒険サスペンスを得意とするが、最初の賞の主催社からは4冊を出した後、「これ以上出せない」と引導を渡された。2度目の賞で再デビューしたが、その社
6月30日に都内で開かれた「第1回ポプラ社小説大賞」受賞作発表会見。坂井宏先・同社社長は、「(小説界に)新しい革命を起こす。この賞から多くの感動を広げたい」と力強く宣言した。 「3分26秒の削除ボーイズ ―ぼくと春とコウモリと―」で、新人賞としては史上最高の賞金2000万円を獲得した方波見(かたばみ)大志(だいし)さん(26)は、「まだ実感がない」と緊張の面もち。「(高額賞金は)応募の動機にはなりました」と語った。 募集期間が約6か月と短かったにもかかわらず、同賞の応募総数は2746作と、既存の新人賞を圧倒した。最終選考を行ったのは、坂井社長を始め、同社の一般文芸、児童文芸の編集者たち。プロ作家や評論家は一人もいない。 「高い文学性よりも、編集者として『世に出したい』と思う作品を選んだ」と、選考にあたった編集者は説明する。12歳の少年が3分26秒だけ過去を消去できる装置を手に入れ……という
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