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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki (3)

  • ワイヤレスP2Pの行方 - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」

    ワイヤレスP2Pのパイオニア的存在であるスカイリー・ネットワークスが先日、都内で「Wireless P2P DAY」と題したセミナーを開いた。 同社は無線LANやBluetoothなどを搭載した無線機器をダイレクトに相互通信させ、P2Pのネットワークを生成するツール「DECENTRA」シリーズを開発、販売している企業である。設立は2001年7月。当時、たいへんな盛り上がりを見せていたキーワードであるP2Pとワイヤレスの双方を融合させたベンチャーとして、非常に注目されていた企業でもあった。 スカイリーの技術は非常に巧みで、アドホックにつながっていくP2Pのネットワークを保つため、たとえば最初にブロードキャストを行ってネットワークの全体像をつかみ、このキャッシュを使って随時ネットワークを再構成するといったことが行われている。DECENTRAは無線LANカードやBlutooth端末を順にホップさ

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    monolith
    monolith 2005/12/14
  • 佐々木俊尚の「ITジャーナル」:進化を模索するラジオ局

    ラジオはかなり危機的状況に陥っているようだ。 先日、とあるセミナーで文化放送デジタル事業局の南理子さんと同席する機会があった。彼女によると、文化放送は週間500万~800万のリスナーにリーチし、かろうじてマスメディアとしての規模を維持してはいるものの、市場は縮小し続けている。ハードウェアのラジオ受信機は出荷台数が毎年10パーセントずつ減っているし、広告市場も2004年にインターネットに抜かれた。長期低落傾向が続き、毎年のように前年割れしているという。 そんな中で文化放送は生き残りを賭け、さまざまな戦略を打ち出している。その最大のものが、アニメ・ゲーム系の番組コンテンツだ。文化放送ではこれらの萌え系コンテンツを総称して「A&G(アニメ&ゲーム)」と呼んでいるようだが、A&G番組は週になんと33。聴取者数は100万人近くに達しているという。それ以外に衛星放送や携帯コンテンツ、イベントなどのサ

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    monolith 2005/12/05
  • 事故を引き起こした企業の側の姿勢 - 佐々木俊尚の「ITジャーナル」

    少し旧聞になるが、さる7月26日にセコムトラストネット主催の「サイト攻撃!緊急対策セミナー」というイベントがあり、カカクコムの取締役である遠藤玄声氏が、不正アクセス事件の対応の一部始終を話した。この講演の内容についてはすでにITmediaなどでも報じられている。 私が驚いたのは、この講演の中で遠藤氏がカカクコムを新潟中越地震の被災者にたとえたことだった。この話は、ITmediaの記事にも出てこない。以下、講演の該当部分のテープ起こしである。 <もっと驚いたのは、取材が来るのは分かっていたが、こういう不正侵入が起きたときに、その技術的な原因は何だというのを明らかにすべきだとマスコミに言われたことだった。それは一理はあるけれど、その時点では回復は行われていないし、確認も行われていない。警察に証拠を提出してる段階で、警察はあまり(外部に)言ってほしくないと言っている。状況はどんどん変わっているし

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    monolith 2005/08/12
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