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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mujinatw (5)

  • 韓国が対北朝鮮宥和政策を続ける理由 - むじな@金沢よろず批評ブログ

    では、北朝鮮バッシングが勢いあまって、韓国北朝鮮に宥和的だったりする現状を見ると、坊主にくけりゃ袈裟まで式に韓国をもたたく傾向がある。なぜか朝日新聞とか「左系」とされるメディアや論者ですら、最近の日北朝鮮バッシングに便乗してか、北朝鮮核実験実施の後にはソウル発報道でノムヒョンの包容(太陽)政策を「失敗」だとする記事や論調が目立った。朝日でもこれだから、右系メディアや論者にいたっては、完全に狂っているというか、「ノムヒョン政権は左翼親北、共産主義が好きで、北朝鮮に取り込まれている」「韓国北朝鮮に併合されるのも時間の問題だ」「民主労働党のような明らかな親北左翼政党が影響力を拡大している」「ハンナラ党になればマシになる」などと書きたてている。 しかし、それは彼我の条件や環境の違いや戦略的利益を考えない、単なる感情論というものだ。 では当に韓国のノムヒョン政権が左翼親北で、韓国の改革

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  • 「マンガ嫌韓流」は内容が薄すぎ - むじな@金沢よろず批評ブログ

    先月日に帰ったとき、話題の「マンガ嫌韓流」を大阪で買った。ずっと売り切れが続いて増刷が出たばかりで山積みだった。 神戸三宮に出かけて京都までの新快速の中で一気に読んだが、第一、マンガとして面白くない。言っていることも、2ちゃんねるのハングル板のカキコの寄せ集めという感じで薄っぺら。韓国・朝鮮に昔から接している私から見たらとうの昔から周知のことばかりで新味とパンチがない。しかも右翼的挑発という巷の評判から「期待(?)」していたよりも「穏健」な内容だったので、一気に脱力してしまった。私だったらもっと辛辣な批判ができるくらいだ。 これが日の「右」の言説レベルなのか。古屋にでも売り飛ばすか友人に上げよう(笑)。 中身は、ほとんどが「戦後左翼進歩派」の「自虐史観」を「論破」する、というものに終始していた。これでは、タイトルから想像される「韓国の欠点をえぐる」というには程遠く、ほとんど詐欺商法

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    monolith
    monolith 2005/12/21
  • 「マンガ嫌韓流の真実!」も(第1章以外は)お粗末 - むじな@金沢よろず批評ブログ

    「マンガ嫌韓流」と同時に買った「別冊宝島 マンガ嫌韓流の真実!」(以下「真実!」)だが、これも第1章の4の文章ではいずれももっともな指摘がなされているものの、だい2章以下の検証部分はかなりお粗末である。 第1章の、実際に韓国での反応や在日の反応を取材した部分については、かなり面白い。たとえば、「真実!」p24で韓国人の話として紹介されているように、「韓国人観については反論のしようがありません。だって空手や寿司やソメイヨシノが韓国に起源があるだなんて、そんなこと言う韓国人はいませんよ」、また同書p27で在日韓国人の話として「在日については現状認識が甘いと思った」「日人の高校に通っていて、ああいう主張をする松君みたいな在日はいないんですよ」。 だが、第2章以下の検証部分は、韓国語もわからない素人が、断片的で偏った知識や情報だけであれこれいっているものが多く、きわめてお粗末である。 具体的

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    monolith
    monolith 2005/12/21
  • 韓国主導で開かれたアジア平和議員連帯会議の怪 - むじな@金沢よろず批評ブログ

    ちょっと時間がたったが、10月21-23日、韓国済州島で韓国の与野党議員が主導となってアジア11カ国の国会議員を招いて、「アジア平和議員連帯会議(Parliamentarians' Alliance for Peace in Asia 、PAPA)」の創立総会が「平和と協力のためのアジアのビジョン」をテーマに開かれ、「日の右傾化傾向がアジアの平和にとって深刻な不安要素になっている」と指摘する「2005済州平和宣言文」を採択して閉幕した。 まず、第一印象からいって、平和の枠組み構築や中国の軍拡を置き去りにして、もっぱら日の右傾化に言及するというのは、反日民族主義の潮流に乗って、他のアジアを引きずりこんだだけではないか、という感じがする。それもそのはずで、この会議は、与党ヨルリン・ウリ党の金泰弘キム・テホン)議員、ハンナラ党の金徳竜(キム・ドンニョン)議員ら与野党議員65人が参加した韓国

    韓国主導で開かれたアジア平和議員連帯会議の怪 - むじな@金沢よろず批評ブログ
    monolith
    monolith 2005/11/05
    そんなものが開かれていたとは
  • 足で稼がない情報と解説の無意味さ--田中宇氏HP - むじな@金沢よろず批評ブログ

    このブログを立ち上げたばかりのときにもその情報のでたらめさを批判したことがある「田中宇の国際ニュース解説」。最近では情報リテラシーがある人たちからは、「はじめから陰謀論で結論を決めていて、それに見合う情報をテキトーにネットサーフィンして見つけだして切り貼りしているだけ」として見放されつつあるが、ところがいろんなブログを見ていると、こうやって著書もたくさんあって、10万人を超える顧客を抱える巨大ニュース解説者を盲信している人も多いので、ここで再度批判することにしたい。 今回は10月に立て続けに2回にわたって田中氏が取り上げたシリアに関する「解説」である。 シリアの危機 2005年10月15日 http://tanakanews.com/f1015syria.htm アメリカの機密漏洩事件とシリア 2005年10月18日 http://tanakanews.com/f1018syria.htm

    足で稼がない情報と解説の無意味さ--田中宇氏HP - むじな@金沢よろず批評ブログ
    monolith
    monolith 2005/11/05
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