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ブックマーク / newsnews.exblog.jp (2)

  • ニュースの現場で考えること「一人旅」について

    年末の雑用を種々片付けながら、メディア論を専攻する大学の先生から「読んでください」と渡されていたを見つけ、パラパラとめくっていた。「ジャーナリズムの情理-新聞人・青木彰の遺産」という1冊で、産経新聞社から出ている。「一昨年死去したマスコミ界の重鎮で筑波大学名誉教授・青木彰氏の仲間と弟子たちがジャーナリズム復権へ、思想や立場を超えてつづった」内容だが、私が一番引かれたのは、高知新聞の依光隆明社会部長さんが書かれた一文である。高知は私の郷里で、依光さんも既知の方ではあるが、このに収録された依光さんの文章は、やはり、「志」の塊みたいなところがある。 <「一人旅」の十五年―高知新聞の試み>という文章の中で、依光さんは1990年代の初頭から、高知新聞のスタンスは変わったのだと書いている。最初は高知県庁のカラ出張問題だったらしい。今では役所の不正経理は「常識」みたいになってしまったが、当時は今以上

    ニュースの現場で考えること「一人旅」について
    monolith
    monolith 2006/05/31
    『半日や一日早いだけの特ダネは特ダネではない』、『それを書かなければ表に出てこないことこそ真の特ダネ』
  • そのとき、記者は逮捕された | ニュースの現場で考えること

    (以下は実話である。もちろん、肝心の要素はいくつかボカシている。ここに記すかどうかということ自体で、ずいぶんと悩んだ。しかし、こうした「事件」を闇から闇へと追いやることは、決して得策ではないし、日のメディア全体の問題なのだ) 昨年秋のことだ。 道外のある警察記者クラブに所属する30代の記者が、ある夜、事件関係者の自宅に取材に出掛けた。警察による立件が間近に迫っていた時期だ。 時刻は午後7時半ごろ。記者が玄関のインタホンを押したが、返事がない。そこで、しばらくインタホンを押したり、少し中を伺うようにしていたという。そのとき、どこからか民間警備員がやってきた。何をしているのかと聞かれたものの、それを説明すればその家が事件関係者だと分かってしまう。すると、警備員があらかじめ呼んでいたのか、ほどなくしてパトカーが2台到着した。バラバラと警察官が降りてくる。 その記者は警察担当であり、いわば「仲間

    そのとき、記者は逮捕された | ニュースの現場で考えること
    monolith
    monolith 2005/06/22
    何点か違和感を感じる
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