タグ

ethicsとevolutionに関するmonolithのブックマーク (4)

  • 進化倫理学とは?

    FINE KYOTO 3 道徳起源論から進化倫理学へ、内井惣七 (論文体はここ) 1999年12月18日講演の要旨 論文の体はウェッブ公開されており、皆さん方はお読みのはずですが、コメンテイターたちの反応から察すると、十分な理解があるとは期待できそうにないので 、当初の予定より時間をかけて大筋を説明したいと思います。 1 進化倫理学とは? まず、わたしが構想する進化倫理学の射程については次の図をご覧ください。進化倫理学とは、現代進化生物学の知見を取り入れ、それに基づいて人間の倫理を考え直そうという試みです。これは、場合によれば類人猿にも萌芽的な倫理を認め、「倫理」の範囲を拡張する可能性も認めます。わたしの進化倫理学は、倫理学の三つの分野すべてに進化的知見が関わりがあると見なします。 → 2 ダーウィンの道徳起源論 Last modified December

  • http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/zuihitsu_rekishi/bouryoku/index.htm

    monolith
    monolith 2006/06/15
    子殺しに関するブルース効果
  • 道徳起源論から進化倫理学へEvolutionary Ethics, part 1

    第一部 // 第二部 // 第二部(続)// 還元ノ−ト // FINE lecture 第一部 道徳起源論と還元主義 English Abstract 1 ダーウィンの「危険な考え」 日では進化論に関心をもつ人は多いようだが、哲学の研究者で自分の研究に進化論の視点を取り入れて格的な議論を展開する人はまだ少ないようである。日の哲学論壇の「常道」として、欧米の有名な研究者が華々しい成果を発表すると、その尻馬にのって訳者や紹介者が一時的に騒ぐ、という傾向があるが、哲学と進化論との結合についても、いまその傾向が時流に「なりかけて」いるようである。わたしが念頭においているのは、認知科学の哲学ですぐれた仕事をしてきたアメリカのダニエル・デネットの最近の一連の著作である。昨年から今年にかけて、『心はどこにあるのか』(原著1996)と『解明される意識』(原著1991)という

  • http://www.fine.bun.kyoto-u.ac.jp/tr2/kyoto-iseda.html

    稿では、内井惣七氏が論考「道徳起源論から進化生物学へ」(以下、この論文からの引用は「第○節」という節番号で示す)で展開した還元主義のプログラムを批判的に検討していきたい。内井氏は道徳的価値を非道徳的な価値に還元するという意味での還元主義のプログラムをすすめているが、進化論からの道徳の起源に関する知見が、このプログラムに重要な役割を果たす、というのが内井氏の見込みである。わたしは内井氏の還元主義のプログラム自体にはシンパシーを抱くが、内井氏の引用するような進化論からの知見がどれほどそのプログラムに役に立つかについては懐疑的である。むしろ、道徳性を文化的産物と見なして、進化の歴史から切り離して考えた方が実り多い議論ができるのではないだろうか。稿では以上のような点について掘り下げてみたい。 6 規範倫理学の基盤としての進化論生物学 進化論からの知見ははたして規範倫理学の問題を考える上で役に立

  • 1