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2012年11月2日のブックマーク (3件)

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  • 川畑『脳は美をどう感じるか』:脳科学的に見たアート。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    脳は美をどう感じるか―アートの脳科学 (ちくま新書) 作者: 川畑秀明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/10メディア: 新書購入: 10人 クリック: 198回この商品を含むブログ (7件) を見る 美術の見方を通じて脳の働きを見る。布施英利が『電脳美学』なんかで少しこういうことを言いつつ、なまじ文芸的な素質があったもんで、なんかどこかで蟄居して変な方向にいってしまったのは残念だった。だからそれを新しい成果にもとづいてきちんとやってくれるのは大歓迎。 ぼくは前から、美術というのは基的に脳の働きについての実験だと主張しているので、書のアプローチはとても馴染む。とてもおもしろくさらさらっと読んだ。それだけに……ちょっと物足りない。美術の発達と脳の発達、イディオサヴァンみたいな話。うん、一通りある。ぼくとしては、アートと進化の話は知らないネタでおもしろかった。 でも、新書だか

    川畑『脳は美をどう感じるか』:脳科学的に見たアート。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 産総研開発の「イッテルビウム光格子時計」が「秒の二次表現」として採択

    産業技術総合研究所(産総研)は11月1日、同研究所が開発した「イッテルビウム」原子を用いた「光格子時計」(画像1)が、2012年10月18日・19日にフランスの国際度量衡局で開催されたメートル条約関連会議において新しい秒の定義の候補である「秒の二次表現」として採択されたと発表した。 イッテルビウム原子を用いた光格子時計を開発したのは、産総研 計測標準研究部門 時間周波数科の洪鋒雷研究科長、同・安田正美主任研究員らの研究グループだ。 時間・周波数は、あらゆる計測量の中で最も正確に計測可能で、長さや電圧など、ほかの基単位の精度を支えている。現在、時間の単位である1秒は、セシウム原子のマイクロ波領域の周波数によって定義されているが、これよりも約10万倍高い光領域の周波数を利用することができれば、より細かく時間を刻むことができるようになるため、より高精度な原子時計を実現することが可能となる。 2

    産総研開発の「イッテルビウム光格子時計」が「秒の二次表現」として採択