令和最初のM-1グランプリを制したのはミルクボーイだった。優勝者が世間の注目を集めることはもちろんだが、毎年、熱心なお笑いファンや芸人たちが気にしているのはそれだけではない。 芸能界を去って20年、上岡龍太郎の「見事な生き方」に学ぶ 審査員である松本人志が誰に何点入れ、どんな評価をしたのか──。なぜなら、松本は「全芸人がリスペクトする漫才界のレジェンド」だからだ。このキャッチコピーは、2019年、同番組にて松本が登場する際に用いられた。 松本は、デビュー以来第一線で活躍を続け、50代半ばとなったいまでも、新しいことに果敢に挑戦する。2019年に起きた吉本興業の闇営業問題で「松本 動きます」とツイートしたことからも分かる通り、近年ではお笑い界の「後輩思いの兄貴」としての存在感も増してきた。 松本ファンには「熱狂的なお笑い好き」というイメージもあるが、毎年大晦日に放送される『笑ってはいけない』
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