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遺伝に関するmontblanc24hのブックマーク (1)

  • 佐賀大学農学部生物生産学科 動物遺伝育種学 講義テキスト「集団遺伝学」

    任意交配集団であれば、この遺伝子型の頻度はこのまま世代を越えて維持される。 この状態をハーディーワインベルクの平衡と呼ぶ。 また、対立遺伝子が3つ以上ある場合にも、このハーディーワインベルクの法則は成立する。 さらに、任意交配集団でハーディーワインベルクの平衡状態にあれば、 2つ以上の遺伝子座について考慮する場合には、 各遺伝子型の頻度はそれぞれの遺伝子座の遺伝子型頻度の積となる。 すなわち、A1の頻度をp1、A2の頻度を p2、B1の頻度をr1、B2の頻度をr2とすると、 遺伝子型A1A1B1B1の頻度は p12r12となり、 遺伝子型A1A2B1B2の頻度は 4p1p2r1r2となる。 ただし、1つの遺伝子座に関しては1世代の任意交配でハーディーワインベルクの平衡に達するが、 複数の遺伝子座について考えると、すぐには平衡状態にならない。 特に、2つの遺伝子座

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