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game theoryに関するmontblanc24hのブックマーク (4)

  • ORWiki

    OR学会50年の歴史の中で,OR事典の編纂・改訂は通算3度目となる.いろいろな理由からOR事典編集委員会は,「OR事典」をWebに公開するという手段をとることになった.前回はCDによる出版であった. 資料編だけは「OR事典」から切り離して,OR学会の通常のホームページの中に移すことになった.これは逆瀬川浩孝委員長のアイディアである。内容の性格上,資料追加も間違いの訂正も広報委員会の責任で簡単に出来るようになる. 前回までの学会の歴史資料はそのまま残してある.今回はデータ追加作業を基に多少の資料追加を行った.前事務局長の藤木秀夫さんには,その後の学会活動全般にわたる記録をまとめて原稿を作成してもらった.学術会議関係も藤木さんが前回の形式に習って資料原稿を作成し,FMES会長の高橋幸雄さんに目を通していただいた. 各支部から増補追加の原稿が送られてきた.Webのサンプルを見てくださいと言って

    montblanc24h
    montblanc24h 2008/04/12
    わかりやすくて役立ちそう。
  • Evolutionary Games & Ecosystems, Taksu Cheon, e-lecture 1

    はじめに 生態系ってなに? 生物学の概念で、例えば草とシマウマとライオンからなる系などをさします。最初は床屋談義のようなものでしたが、最近ではロトカ=ウォルテラ方程式のような発展方程式で表される多元非線形力学系である程度定量的に表されることが解ってきました。 進化ゲーム理論ってなに? Evolutionary Game Theoryという言葉の訳で、文字どおり進化論+ゲーム理論と思って大過ないです。進化的ゲーム理論、進化論的ゲーム理論、進化型ゲーム論等と訳してるのもあるみたいです。進化論をゲーム理論を用いて数学的に基礎付けようとするもの、とみなせます。あるいは逆に、ゲーム理論にダイナミクス(自律的法則に従う時間変化のこと)の概念を加えて拡張したら「進化」の概念が自然に出てくると考えるのもいいです。ゲームプレイがどう進化するかといえば、利己的個体を集めたのに利他的行為が発生するのです。私の耳

  • しっぺ返し戦略の優位は幻想である | wrong, rogue and log

    3日前のエントリで、Dreber, A. et al.の"Winners don't punish"を紹介したのだが、そのときにAxelrodの有名な「しっぺ返し戦略("Tit for Tat strategy")」について触れた。じつは、そのしっぺ返し戦略は、真っ当なゲーム理論家にとっては、お笑い話の幻想にすぎず、決して他を圧倒するような戦略になり得ないのは常識である、という話。 この話は、Tim Harfordのブログ経由で、ゲーム理論の権威であるKen BinmoreのAxelrodのに対する書評にあった。なんとこの書評は10年前に書かれたものだ。まさに蒙を啓かされるとはこのことか。 実際に網羅的なシミュレーションを行うと、しっぺ返し戦略が生き残るのは20%未満、それも中間状態の一時的現象にすぎず、結局最終的には「ずるい戦略」が勝ち残ってしまうそうなのだ。Probst, D. 19

    しっぺ返し戦略の優位は幻想である | wrong, rogue and log
  • 勝者は罰しない、敗者は罰して自滅する、そして全体も。 | wrong, rogue and log

    Nature 452 20 March 2008に掲載された Dreber, A. et al.の"Winners don't punish"がムチャクチャ面白い。その紹介を。 ゲーム理論の一番有名な問題は「囚人のジレンマゲーム」であろう。囚人のジレンマゲームは、ここやここを見ると概要がわかる。簡単にいうと、囚人のジレンマゲーム自体は、東西冷戦を背景として1950年代にランドコーポレーションの研究者が問題として提示したものだけれど、1970年代に政治学者であるロバート・アクセルロッド(Robert Axelrod)が、研究者の参加を募りコンピュータ対戦実験をして、ある戦略が優位になることを発表したことが有名になったキッカケだ。その後、アクセルロッドは理論進化生物学の権威であるウィリアム・ハミルトン(Wiliam D Hamilton)とともに、進化生物学的な文脈に協力という行為が生成する旨

    勝者は罰しない、敗者は罰して自滅する、そして全体も。 | wrong, rogue and log
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