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evolutionと進化に関するmontblanc24hのブックマーク (3)

  • 進化論と創造論 〜科学と疑似科学の違い〜

    はじめに アメリカ合衆国、特に南部では公立学校で進化論を教えるべきかどうかについて対立があることをご存知でしょうか。ダーウィンの進化論に反対して、聖書にあるように全生物は創造主が個別に創った、ノアの洪水は実際にあった、地球の年齢は一万年以下という主張を行う創造科学(科学的創造論)というものがあります。一般的な日人の感覚から見ると異様な感じがします。しかし、日人でも進化論を正しく理解している人はどのくらいいるのでしょうか。掲示板で議論を行った私の経験からは、日人の間でも進化論についての誤解は広くいきわたっているようです。 インターネット上で検索してみると創造論を主張する日語ページはいくつか見られるのに対し、進化論の情報を得ることができるページ、特に進化論と創造論の両方を取り上げたページは少ないようです。それなら作ろうというのがこのページの趣旨です。科学を名乗っていますが、創造「科学」

  • 佐賀大学農学部生物生産学科 動物遺伝育種学 講義テキスト「集団遺伝学」

    任意交配集団であれば、この遺伝子型の頻度はこのまま世代を越えて維持される。 この状態をハーディーワインベルクの平衡と呼ぶ。 また、対立遺伝子が3つ以上ある場合にも、このハーディーワインベルクの法則は成立する。 さらに、任意交配集団でハーディーワインベルクの平衡状態にあれば、 2つ以上の遺伝子座について考慮する場合には、 各遺伝子型の頻度はそれぞれの遺伝子座の遺伝子型頻度の積となる。 すなわち、A1の頻度をp1、A2の頻度を p2、B1の頻度をr1、B2の頻度をr2とすると、 遺伝子型A1A1B1B1の頻度は p12r12となり、 遺伝子型A1A2B1B2の頻度は 4p1p2r1r2となる。 ただし、1つの遺伝子座に関しては1世代の任意交配でハーディーワインベルクの平衡に達するが、 複数の遺伝子座について考えると、すぐには平衡状態にならない。 特に、2つの遺伝子座

  • どこまでが進化心理学の範囲? - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    勘違いしている人を見かけたが、私は進化心理学の全体を批判していない、進化心理学と言っても、モジュール論的な正統派の進化心理学話もあれば、(社会生物学の影響を受けて)ネオ・ダーウィズムを取り入れた進化心理学話もある一方で、(進化上の適応的説明を持ち出す)ナゼナゼ話に陥る俗流な進化心理学話もあって、この全てが進化心理学として一括されているところがある。以上の分類は互いに重なる部分もあって分離できないこともあるが、大局的には便利な区分だ。私自身は、モジュール論こそが正統な進化心理学であり、ネオ・ダーウィズムの導入は実証成果とセットの時にこそ受け入れ可能であり、(進化上の適応的説明をでっち上げる)根拠のないナゼナゼ話にはまる俗流進化心理学は科学的には言語道断である、と思っている。 もちろんこれ以外にも進化論の心理学や認知科学への導入法はいろいろあるのだが、進化心理学の定義をこれ以上混乱させないため

    どこまでが進化心理学の範囲? - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
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