これから最近ハマっている瞑想について相当に深く突っ込んで書いていく。 スピリチュアルさや超越体験、宗教色はほぼ皆無なので、そういうのが嫌いな人こそむしろ楽しめるかと思う。 瞑想に興味を持ったのはランナー&僧侶の人が書いた本を読んだ事がキッカケだ。この本が良くも悪くも僕の瞑想に対するイメージをぶっ壊した。 その本「限界を乗り超える最強の心身 チベット高僧が教える瞑想とランニング」はランニングを瞑想的な観点で眺め、瞑想で得られる効用をランニングという視点から、より一般化させて紹介するというものだ。 走ると何故か妙にスッキリする 「ランニングに瞑想的な要素がある」というのは前々から思ってはいた。 肉体・精神的に疲弊しきっていても走ると身も心もスッキリし、辛くて仕方がなかった現実を何故か「まあ、なるようにしかならないな」と処理できた事が何度かあり 「たぶん瞑想で得られる効用ってこれなんだろうな。じ