2017/9/22(金) 開催 サイバーエージェントのデータ分析基盤とデータ活用およびそれらの技術についての勉強会「Data Engineering and Data Analysis Workshop #2」Read less
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0. はじめに --- 二部マッチング問題は実世界で超頻出 はじめまして。NTTデータ数理システムでアルゴリズムを探求している大槻 (通称、けんちょん) です。 好きなアルゴリズムはタイトルにもある二部マッチングですが、会社ではなぜか「DP が好きな人」と呼ばれています。 以前に動的計画法 (DP) の典型パターンを整理した記事を執筆したのですが、DP と並んで超頻出の話題として二部マッチング問題があります。二部マッチング問題とは、例えばマッチングアプリなどに見られるように、2 つのカテゴリ間で最適なマッチングを構成していく問題です。実問題で登場する二部マッチングは以下のように多岐にわたります: マッチングアプリで男女のペアを最適化する (「男」と「女」) インターネット広告分野で、ユーザの興味に合う広告を出す (「ユーザ」と「広告」) 企業検索サービスなどで、ユーザの検索履歴に合う企業を
若者はいつの時代も、上の世代から「これだから最近の若者は」と言われるのが常だ。 最近だと、「若者は我慢が足りない」「最近の子はすぐに仕事を辞める」などと言われることが多い。 実際、厚生労働省の統計によると、2014年の新卒就職者のうち12.3%が1年以内に離職、2013年卒の31.9%が3年以内に離職している。 学生と企業が多大な時間とカネと労力を使って就職、採用活動をしたにも関わらず、なんでこんな結果になるのだろう。また、早期離職を防ぐためには、どうすればいいのだろうか。 ミスマッチによる早期離職はデメリットばかり 2017年3月に大学を卒業する学生の「就職観」について調査した『マイナビ大学生就職意識調査』では、「楽しく働きたい」と答えた学生が29.9%で最多だった。 一方、労働政策研究・研修機構の『若年者の離職理由と職場定着に関する調査』における「若年者の前職の離職理由」では、「仕事上
先月、 「2年付き合った彼女と別れたのでGoogleAdwordsで彼女を募集してみる」 「GoogleAdwordsで彼女を募集したら可愛いお姉さんと知り合えた話」 というエントリーを書いたところ、おかげさまで大きな反響を呼びまして”ねとらぼ”さんや”J-castニュース”さんに取り上げていただきました。ありがとうございました。 ところで、今回は前回の続報になります。 前回までの話を要約しますと、 彼女募集のGoogleAdwordsを見て 彼女になりたいと応募してきたお姉さんと 新宿で会う というところまででしたね。 その後、自分自身驚くような斜め上の展開になったのでご報告いたします。 上野動物園へ... 先日、二人が休みの日に上野動物園へ行ってきました。その写真等は、こちらにまとめて書きました。→上野動物園と寒ブリ いわゆるデートというやつです。干涸びたようなパンダに失笑したり鳥を見
2012年のノーベル経済学賞は、アルビン・ロス米ハーバード大学教授とロイド・シャプレー米カリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授に決まった。様々な国家の「制度疲労」が目立つ世界情勢の中、既存の市場や制度を分析する従来型の経済学と一線を画し、制度をどのように設計するかを究める「マーケットデザイン」の研究が脚光を浴びることになった。ロス教授のまな弟子、小島武仁・米スタンフォード大学助教授が本誌に緊急寄稿した。 今回ノーベル経済学賞を受賞することになったアルビン・ロス教授の業績はゲーム理論、実験経済学など多岐にわたるが、今回の受賞理由となった「マッチング理論」およびその応用である「マーケットデザイン」は、まさに経済学の考え方を変える革命だと言っても過言ではない。 マッチング理論は、様々な好みを持つ人々同士をどのようにマッチさせ、限られた資源をどのように人々に配分するかということを研究する理論であ
就活はおかしい? ちょっと前のことですが、就活ぶっこわせデモというのがあったようです。 痛いニュース(ノ∀`) : 新宿で学生らが「就活ぶっ壊せデモ」開催…見物人「就職できなかった連中がわめいても…」 - ライブドアブログ 「学生に勉強する時間を」「(就職に必要とされる)『人間力』ってなんだ」「"就活メイク"ってなんだ。"就活に強いボールペン"ってなんだ」「リクナビつぶれろ、マイナビつぶれろ」「(採用活動の)早期化反対」「大学は就活予備校じゃない」 とのことです。 主張の内容はどうであれ、とても不満をいただいている学生が多いようです。 今の就職活動は誰が作った? ところで、デモに参加した学生さんが「ぶっつぶしたい!」と思っている今の就職活動のシステムは誰が作ったのでしょうか? おそらくは、リクルートという会社です。(情報公開:筆者は2006年〜2009年までリクルートに新卒で入社し、働いて
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