九大コレクションで公開された蔵書印のデジタル画像を検索できます。 蔵書印は、所蔵者がその所有を表す目的で収蔵典籍書画類に押捺したものです。資料の伝来を示す有力な証拠となり、その資料の価値を大きく左右します。印文や意匠は、所蔵者の人柄や趣味をも端的に反映するため、鑑賞の対象としても十分な価値を有します。このデータベースは、九州大学所蔵資料に押捺された蔵書印の写真を収集したものであり、印主が判明したものについては、略伝等の情報を入力しております。現在は狩野文庫、近藤文庫、西田文庫、樋口文庫、逍遥文庫(一部)、萩野文庫(一部)の蔵書印を主に収録しています。 九大コレクションで公開している九州大学附属図書館所蔵資料のデジタル化画像は、一部を除き、事前の利用申請をすることなく、無償で、改変・商用利用も含めた自由な利用が可能です(2018年10月より)。詳しくはこちらをご覧ください。 ※メタデータにつ