【立命館アカデミック・ツアー】本郷真紹先生と巡る日本古代史 <第3回>行基ゆかりの地を訪ねる 本郷 真紹(立命館大学文学部 特命教授) オンライン講義(ウェビナー):2024年5月13日(月)16:00~17:00 オンライン講義(見逃し配信):2024年5月16日(木)9:00~6月2日(日)23:59 バスツアー:2024年5月26日(日)集合8:30 解散17:30(予定)
東京大学の地下食堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下食堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者
アルフォンス・ミュシャ(フランス語: Alphonse Mucha、チェコ語: Alfons Mucha、本名:アルフォンス・マリア・ムハ(チェコ語: Alfons Maria Mucha)[2]、1860年7月24日 - 1939年7月14日)は、チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語での発音は「 ムハ[ヘルプ/ファイル]」である。 アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作した。ミュシャの作品は星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴である。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』『黄道十二宮』『4芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ
全日空の社内セミナーで西洋美術史の講義を行う木村泰司さん=東京都大田区で2018年2月8日、葛西大博撮影 西洋美術を「学ぶ」ことが、ちょっとしたブームになっている。ビジネスにおける美術の重要性をテーマにした書籍がヒットし、社内研修に取り入れる企業も増えているようだ。すぐ役立つことだけがアートの役割ではないが、「見る」人気からさらに一歩進んでいるらしい。【葛西大博】 「西洋美術はそれぞれの時代の政治や宗教、価値観など一定のメッセージを伝える手段として発展しました。だから、美術を知ることは、その国の歴史や文化を学ぶことになります。西洋美術は『見る』ものではなく、『読む』ものなのです」 東京都大田区の全日空(ANA)の研修所で今月上旬、西洋美術史家の木村泰司さんを講師に招き、社内セミナーが開かれた。タイトルは「西洋美術の楽しみ」。126人が応募し、抽選で選ばれた約70人が参加。木村さんの講義にう
東京・神楽坂のギャラリーeitoeikoで12月2日から、「THE ドザえもん展 TOKYO 2017」が開催。美術家・岡本光博さんによる作品を展示します。会期は23日まで。著作権問題にかなり切りこんだ内容です。 岡本光博さんは1968年京都生まれの美術家。主に著作権問題を扱い、話題になる作品を数多く作りつづけてきました。代表作は、ヴィトン社に抗議されて即撤去となった「バッタもん」、青森県立美術館「化け物展」に展示した巨大なカップ焼そばのオブジェ「《UFO(未確認墜落物体)」など。 展覧会前日の12月1日21時から、YouTubeチャンネル「レポTV」による生収録も実施。レポTVは月刊雑誌『レポ』(現在は発刊終了)を編集していたえのきどいちろうさん、北尾トロさんによる番組です。 ちなみに東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーでは11月1日から「THE ドラえもん展 TOKYO 20
Tokyo Art Beatでは、数年に一度TABユーザやアートイベント(以下、イベント)に足を運ぶ人を対象としたアンケートを行ってきました(2011年、2014年)。2016年は、イベントに足を運び見に行く人々=「Art-goer」の、情報収集から鑑賞後までの行動を調査するため、オンラインアンケートとインタビューからなるリサーチを行ないました。インタビューでは、イベントを開催する側やメディアなどの関係者に、広報についての取り組みや考えを訊ねました。その結果を報告書『東京のアートイベント情報の現在とこれから Tokyo Art Goers Research』より抜粋して掲載します。 2020年を控えた東京で、今後より多様な「Art-goer」がアートイベントに足を運び、その体験から豊かさや刺激を得るために、Tokyo Art Beatは発信を続けてまいります。 『東京
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