ぬるぬるとして扱いにくいし、下ゆでも面倒な里芋。簡単にできる下ごしらえを、伊勢丹新宿店の野菜のプロ・鈴木理繒シェフに教えてもらいました。皮がつるんとむけて手がぬるぬるしない、いいこと尽くめの「里芋の皮むき&下ゆで」テクニックです。 ▼里芋のレシピもチェック! 【基本】里芋の煮物レシピ2品。芋のサイズや種類で味つけを決めるのが正解!>> 小さい里芋にも切れ目を入れやすい包丁はこちら>> つるん!とむける「里芋の下ごしらえ」3つのコツ コツ① ぐるりと切り目を入れて、むきやすく! 里芋の泥を流水で丁寧に洗い落としたら、里芋に1周ぐるりと包丁で切り目を入れましょう。 コツ② 水をかければ、レンジでもほくほく蒸せる! 耐熱皿に里芋を並べ、水をひと回しかけます(写真左)。水をかけることで蒸気がうまくまわります。 ふんわりとラップをかけ、里芋5個なら電子レンジ(600W)で4~5分加熱します(写真右)