続く広場封鎖 地元困惑 普天間飛行場内 米軍が3週間 野球や駐車に支障 社会 2010年10月25日 09時31分(10時間6分前に更新) 【宜野湾】1970年代から駐車場や運動場として市民に開放されてきた宜野湾市の普天間飛行場内の通称「市民広場」を、米軍が突然封鎖してから3週間以上が過ぎた。毎日数百台あった通勤通学の車は行き場を失い、少年野球チームの練習や老人会のグラウンドゴルフもできない状態だ。きっかけは、騒音激化に対する市民の抗議集会。「まるで子どもの嫌がらせ」「無関係の場所なのに、なぜ…」。“良き隣人”の振る舞いに、地元は振り回されている。(鈴木実) 「イチ、ニッ」。中学生たちが、アスファルトの上でランニングや素振りを繰り返す。夏の甲子園で優勝した興南高校の国吉大陸選手をはじめ、高校野球やプロ野球に何人もの人材を送り込んだ宜野湾ポニーズ。毎日練習していた市民広場の野球場が使えなくな
普天間飛行場移設問題 米下院、普天間移設に事実上反対 国防権限法案2009年6月24日 米下院軍事委員会が先に可決した国防権限法案の中に、沖縄の米軍普天間飛行場をキャンプ・シュワブへ移設する計画を制限する条項が含まれていることが24日までに分かった。日米合意の移設計画に事実上反対する内容とみられる。
米領グアムでの基地建設に対する日本の「資金提供」を法的に義務化した在沖縄米海兵隊グアム「移転」協定が十三日に国会で承認されたのを受けて、政府は直ちに米側への資金提供を行う方向で調整に入りました。 米国防総省が七日に提示した二〇一〇会計年度(今年十月―来年九月)軍事予算案のうち、グアム「移転」経費は「日本からの資金提供を前提にしている」(外務省)ため、遅くとも九月までに資金提供する必要があるからです。米政府が日本国民の税金をあてにして軍事費を計上するという、前代未聞の異常事態です。 日米双方のグアム「移転」経費を比較すると、費目と金額がほぼ一致するのが、アプラ海軍基地とアンダーセン空軍基地北部地区の「基盤整備」です。(表) 日本政府は一九七九年度以降、米軍「思いやり」予算で日本国内の米軍基地整備に二兆円以上を投入してきましたが、これらは形の上では国有財産です。 しかし、グアムの場合は日本政府
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く