防衛相 沖縄視察の発言で釈明 1月24日 14時24分 田中防衛大臣は、閣議のあと記者団に対し、23日に沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、隣接する小学校の場所を確認しながら、「『頭上にヘリコプターが降りてくる』と言うが、そんなに多いわけではないんでしょう」などと発言したことについて、「教育環境を改善しなければならないという使命感を持っており、真意は分かってもらえると思う」と釈明しました。 田中防衛大臣は、23日、沖縄県宜野湾市の高台からアメリカ軍普天間基地を視察した際、基地に隣接する普天間第二小学校の場所を確認しながら、「『頭上にヘリコプターが降りてくる』と言うが、そういうケースはそんなに多いわけではないんでしょう」などと質問し、野党側から「基地の危険性を分かっていない素人の発言だ」などと批判が出ています。これについて、田中大臣は、記者団に対し、「2年前に小学校を訪れ、危険性があると認識
普天間飛行場移設問題 「被害理解しようとせず」 普天間第二小、防衛相発言に非難2012年1月24日 Tweet クラブ活動をする子どもたちの真上を通り過ぎるCH46ヘリコプター=23日午後5時45分ごろ、普天間第二小学校 仲井真弘多知事との23日の会談で沖縄に寄り添うかのように「命どぅ宝」を強調した田中直紀防衛相。一方で、この日の普天間飛行場の視察では、認識不足をうかがわせる発言もあった。辺野古移設の「年内着工」発言もあり、就任後初来県は批判にさらされる格好となった。 【宜野湾】田中直紀防衛相が宜野湾市の普天間第二小学校におけるヘリコプターの接近飛行が少ないとの認識を示した23日、放課後の薄暗くなった同小学校の運動場で、小雨の中サッカーボールを追い掛ける児童の真上をCH46ヘリが通り過ぎた。低く、地鳴りのような音が辺りに響き、KC130空中給油機も頻繁に離着陸を繰り返す。田中防衛相の発
防衛相発言に「少しは勉強を」「発言が軽い」 Tweet 社会 2012年1月24日 09時30分(23分前に更新) 【宜野湾】「(頭上近くを飛ぶのは)そんなに多いわけじゃないんでしょう?」―。日常的に米軍機が上空を飛行する宜野湾市の普天間第二小学校について23日、米軍普天間飛行場を見渡す嘉数高台に立った田中直紀防衛相が発した軽い一言。「世界一危険」とされる同飛行場に隣接し、開校から42年間も爆音と墜落の不安にさらされ続けている同校の現実とは、あまりにもかけ離れていた。「基地負担の軽減」「沖縄との信頼」と繰り返す政府の“二枚舌”が、またもあらわになった。(鈴木実) 田中防衛相はこの日午前、嘉数高台から同飛行場を視察。周辺に住宅が密集する状況について真部朗沖縄防衛局長から説明を受け、普天間第二小や沖縄国際大学の場所を確認した。 田中防衛相は同小学校について、「ヘリが(定められた飛行経路から外側
「頭上にヘリ多くない」普天間視察で防衛相 Tweet 米軍普天間飛行場を視察する田中直紀防衛相(中央)=23日、宜野湾市・嘉数高台公園(田嶋正雄撮影) [画像を拡大] 政治 2012年1月24日 09時18分(49分前に更新) 就任後初めて来県した田中直紀防衛相が23日午前、宜野湾市の嘉数高台から米軍普天間飛行場を視察した際、同飛行場に隣接する普天間第二小学校の安全性について、「すぐ頭上にヘリコプターが降りてくるというが、そういうケースはそんなに多いわけじゃないんでしょう?」と、真部朗沖縄防衛局長に質問する場面があった。同校や市は騒音被害や墜落の危険性を繰り返し訴えており、大臣の認識の甘さが問われそうだ。田中氏は午後の会見で発言の真意を問われ、「そのような発言はしていない」と発言そのものを否定した。 田中氏は就任2日後に普天間代替施設を年内着工する考えを示し、強い反発を受けた。 自民党の岸
政治 ヘリ経路 大幅はみ出し 普天間飛行調査2011年10月7日 Tweet 沖縄防衛局が実施した普天間飛行場での回転翼機の飛行状況(2010年6月1カ月間の飛行経路) 沖縄防衛局は6日、米軍普天間飛行場で2010年1月1日から11年3月31日まで実施した回転翼機の飛行状況調査結果について公表した。作成した航跡図で場周経路を大幅に外れる経路が多数あったが、同局は07年に日米両政府が再検討し合意した場周経路を「守っていないということではない」と評価した。 調査結果で、観測した飛行のうち場周経路から外れた航跡数など具体的な数値は示さなかった。専門家として見解を求められた6人は全員自衛隊の操縦士と管制官だった。 航跡図は月ごとにまとめられ、場周経路から外れた航跡として宜野湾市普天間や大山、真志喜、大謝名など飛行場北から南西側へかけて場周経路を大回りする形でのはみ出しや、離着陸前後に飛行場周
さて、北沢さん、一川さん、そして田中さん。民主党政権になってからこれまでに3人の防衛大臣が誕生したわけですが、顔が替わっても発言の中身はいつも同じです。 23日、知事と会談した田中防衛大臣は、失言をしないよう相当意識したのか、事前に用意した原稿を読みながら「日米合意」を着実に進める方針を明らかにしました。 会談を前に、県庁前では、朝から市民グループや議員団らおよそ130人が集まり、2011年12月に国が環境影響評価書を午前4時という時間に提出したことや、辺野古への移設工事年内着工に触れた大臣発言について、「県民を愚弄している」と声を挙げました。 田中大臣を乗せた車が県庁に到着すると、参加者はさらに声を荒げ、「基地の県内移設反対」を訴えていました。こうした中、会談は予定よりも10分早く始まりました。 田中防衛大臣は「日米合意を踏まえつつ、普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去するとともに、沖縄
QABが報道した「植民者の会話」。防衛大臣に就任した田中直紀が、嘉数高台から普天間基地を視察した際、真部朗沖縄防衛局長と交わした会話。せっかくの正月気分が台無しになるとびきりの会話はこちら。 田中直紀防衛大臣: 「屋上の頭上にヘリコプターが降りてくるんだって言うんだけれども、 そんなケースはそんなには多いわけじゃないんでしょう。」 真部朗沖縄防衛局長: 「はい。」 このクソ大臣はこの地域の騒音発生回数が年間2万回を超える事を知らない、そしてこのクソ防衛局長はその事実を知らせない。だから誰が大臣になったって「沖縄問題」は解決しない。日本人には「沖縄問題」を解決しようという気は毛頭ないのだ。 こういうクソッタレどもが惜しみなく交わしている「植民者の会話」を、QABはしっかり記録して私たちに見せてくれた、ありがとう。 ちなみにこの田中クソ大臣は、上記したやり取りの真意について記者に問われ、「今の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く