シアトルのセーフコ・フィールド近くにLiving Computer Museumという博物館がある。1960年代から今に至るまでのコンピューター技術をハンズオンで体験できる施設で、つい先日亡くなったPaul Allenが設立したものだ。 コンピューターの歴史を知ることができると言えば、シリコンバレーにあるComputer History Museumが良く知られているが、このLiving Computer Museum(正式名称は、Living Computer Museum + Labsで略して、LCM+Lと呼ばれるようだ)もその内容は引けを取らなかった。 takoratta.hatenablog.com 1階は今日の技術を中心に、2階はメインフレーム時代から今に至るまでを展示。Computer Hisotory Museumとの大きな違いは、こちらは実際に触れるものが多数あること。 例