![フリーBGMが18,939曲ラインナップ! フリーBGM協会によるデータベース提供決定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2717b9fd60a7f567c8a4ecfd696fe1f312f7f6f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgame.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fgmw%2Flist%2F1602%2F876%2F0.jpg)
ニコニコへの投稿作品に「Nash Music Library」の約2万曲の音楽素材を無料で使用可能になりました!もちろん収益化もOK! 株式会社ナッシュスタジオと、Nash Music Library(ナッシュミュージックライブラリー) にて配信されている楽曲原盤使用に関する包括的な許諾契約を締結しました。 これにより以下のガイドラインの範囲内であれば、Nash Music Libraryの楽曲原盤を同社からの別途許諾を受ける事なく (使用料をお支払いいただくこと事なく)、ニコニコへの投稿作品にご利用いただけるようになりました。 あわせて、約2万曲の許諾楽曲原盤について、ニコニ・コモンズよりダウンロードできるようになりました。 もちろん、個人のクリエイターさんであれば、楽曲原盤を利用した作品をクリエイター奨励プログラムを通して収益化することも可能です。 ●Nash Music Librar
「割れ音源」は完全に悪なのか? 「割る側」かつ「割られる側」のピアノ男が論点を整理する 2023年11月1日 19:00 2772 210 × 2772 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 606 2110 56 シェア クラブカルチャーに関してSNSなどでたびたび議論が巻き起こるテーマの1つに、割れ音源をDJやリミックスなどで使うことの是非というものがある。「割れ」とは、違法な方法でダウンロードしたものを示すときに使う言葉で、割れ音源とは海賊版の音源のことだ。 2010年1月、ネット上の違法録音・録画物を違法と知りながらダウンロードする行為が著作権法の改正によって違法となり、その後も本行為に関する法整備が続いている。割れ音源と知っていながらそれを入手することは違法ではあるものの、告訴がなければ起訴されない親告罪であり、文化の発
8月5日に『アーティスト、ミュージシャンの創作活動の源・二次使用料の分配をフェアに――音楽業界の不都合な真実とは』という記事を配信した。 これは音楽情報サイト『MUSICMAN』に掲載された、日本音楽制作者連盟(音制連)理事長・野村達矢氏の、現在の「商業用レコード二次使用料」の分配方法について強い疑念を抱き、問題提起しているインタビューを受けてのものだった。『あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す』と題したこのインタビュー記事は、権利者、業界関係者から大きな反響があったようで、「みなし分配」ルールの元になっている「P-LOG(日報)データ」を収集している「一般社団法人MPN」(以下MPN) 側もFAQを公開し、反論している。 しかしこのFAQに記載されている内容について音制連は「多くの反論は、音制連の主張を捻じ曲げたり曲解する
音楽業界情報サイト「Musicman」に気になるインタビューが掲載されている。それは日本音楽制作者連盟(音制連)理事長・野村達矢氏が『あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す』と題して、現在の「商業用レコード二次使用料」の分配方法について強い疑念を抱き、問題提起しているインタビューだ。 「商業用レコード二次使用料」とは、放送局が音源を放送で使用する際に支払わなければならないとされている使用料で、その音源に実演が収録されたメインアーティストやサポートミュージシャン=権利者、に対して支払われ、メインアーティスト、サポートミュージシャンの活動の原資になっている。今この分配方法を巡り、音楽業界が揺れている。 商業用レコード二次使用料の分配は、文化庁長官が指定する団体である「日本芸能実演家団体協議会・実演家著作隣接権センター(CPRA)」
第一弾配信から一年。その後、動きはあったのでしょうか? アニソン業界の「サンプリング」という制作手法への認識も気になり、今回の施策を主導したバンダイナムコミュージックライブの松尾章帆さんにお話を伺う機会をいただきました。 改めて、Tracklibとは? まず、Tracklibとはどんなサービスなのでしょうか? Tracklibは、2018年にスタートしたサンプリングのライセンス・プラットフォームで、原曲の一部を使って新しい音楽を作る音楽制作手法「サンプリング」の許諾を簡単に行うためのサービスを提供しています。 2019年頃は約200レーベルがこのプラットフォームと契約しており日本のレーベルもほぼゼロでしたが、最近はその数も300レーベル以上になり日本のレーベルも少しずつ増えている印象です。 TracklibのYouTubeチャンネルにアップされているシリーズ「Sample Breakdow
『星のカービィスーパーデラックス』のアレンジ楽曲「MetaKnight'sRevenge」が、第64回グラミー賞を受賞したことで話題を呼んでいる。大変おめでたいことであり、さっそくこれを聴いてみたという方も多いと思うが、そのアルバムクレジットにはNintendoやHAL研究所の権利表記が全くないことにお気づきだろうか。 先日の糸田氏による記事でも指摘があったように、ここにはアメリカにおける音楽著作権法の改定が影響している。実はここ数年の間に、海外におけるゲーム音楽アレンジ/リミックスを取り巻く状況は激変しているのだ。音楽サブスクリプション(特にSpotify)を日常的に使っている人ならお気づきだろう。こうした「許諾なしのゲーム音楽アレンジ楽曲」が堂々と、しかも商品として罷り通るようになってきているのだ。その背景で一体何が起きているのか。いい機会なので、その背景について解説しよう。 Spot
2018年9月にアメリカ連邦議会で可決された音楽近代化法によって、1922年以前の録音物はすべて2022年1月1日にアメリカでの著作権が失効してパブリックドメインとなる件について、パブリックドメイン関連のニュースサイトであるThe Public Domain Reviewが解説しています。 All Sound Recordings Prior to 1923 Will Enter the US Public Domain in 2022 – The Public Domain Review https://publicdomainreview.org/blog/2021/12/all-sound-recordings-prior-to-1923-will-enter-the-us-public-domain-in-2022 音楽作品と音楽作品の録音物には、別個の著作権保護が行われます。たと
8月19日午前8時過ぎに日本でも利用可能になったSpotifyの「Music + Talk」。Spotifyが扱っている商用音楽をポッドキャストの中で自由に使えるというものだ。ポッドキャストがラジオと同等になる、ポッドキャスト誕生以来、最も革命的な出来事だといってもいいくらいだ。 さっそくやってみたので、制作の流れを簡単に紹介したい。 使うのは、Anchor.fm。Spotifyが買収したポッドキャスト配信プラットフォームだ。PC、MacではWebブラウザで、スマートフォンではアプリが用意されていて、Music + Talkはどちらでも利用できる。 この中に、Music(Beta)という新機能が追加されている。これを使うと、通常のポッドキャスト制作フロートは違う、既存の楽曲を使ってポッドキャスト番組を作ることができるのだ。 今回はMacのWebブラウザでAnchor.fmにアクセスして使っ
はじめに先日、シンガーソングライターのしほりさんのTwitter投稿やその関連記事をきっかけに、地下アイドルを運営するプロダクションの不適切な行為が話題になりました。 しほりさんの件は契約書があれば防げたというわけではありませんが、「自分も、けっこう契約書を作成せずに楽曲提供してるけど大丈夫かな?」と心配になっている音楽クリエイターもいらっしゃるのではないでしょうか? 契約書の必要性が再認識されつつも、とはいえ、毎回の楽曲提供で契約書を作成することには抵抗もあるかもしれません。 僕自身、地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する場合に、必ず契約書を作成しているわけではありません。 ただし、条件を箇条書きにしたメールを送信して、了承の返信をもらうなどして、いつも最低限のことは合意するようにしています。 そこで、今回、音楽クリエイターが地下アイドルのプロダクションに楽曲提供する際に、最低限合意
日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月24日、デジタルツールを使って自宅などで楽曲を制作する“DIYクリエイター”向けに、クリエイター本人が著作権を管理しつつ、無断利用に対抗できるシステムを、2022年をめどに実用化すると発表した。 ブロックチェーンを使ったシステムで、従来のJASRACのシステムより簡便に使えるという。今年初め、DIYクリエイター31人と共同で実証実験を行い、課題を抽出した。今後、改善を進めていく。 ソニーグループと行っている、ブロックチェーン技術の活用に関する共同事業の一環。DIYクリエイター31人(うち13人はJASRACと管理委託契約済み)の協力を得て実験した。 DIYクリエイターは、抽象度や匿名性が高いペンネーム(エイリアス)で活動することが多く、楽曲の無断利用やなりすましにあった場合に、簡便に対抗できる手段がないという課題がある。一方で、既存のJASRACのシ
「テイラー・スウィフトが業界の大物に反撃、再録アルバムを発売」というニュースがありました。テイラー・スウィフトが、2008年に発表したアルバム”Fearless”の全曲再録音バージョンを新たにリリースしたというお話しです。旧レコード会社が、過去アルバムの原盤権を大物プロデューサー、スクーター・ブラウンに売却し、その後、投資ファンドのシャムロック・キャピタルに転売されたことが契機になっています。 原盤権を取得されると音源としての利用(たとえば、ストリーミング・サービスでの利用)をコントロールされてしまいますし、スクーター・ブラウンが、スウィフトと犬猿の仲と言われているカニエ・ウェストのマネージメントをしているという芸能三面記事的な理由もあるようです。 YouTubeで新旧バージョンの比較動画がアップされているようですが、一聴する限りアレンジもテンポも同じで区別がつきません(もちろん、ファンの
日本音楽著作権協会(JASRAC)は20日、今年度上半期における著作物使用料の徴収額が、前年度同期比15・5億円減の514・2億円になったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントの中止などが相次ぎ、音楽の利用が減ったことが影響したという。 分野別では、中止が相次いだコンサートやミュージカルなどの演奏に関する「上演・演奏会等」が、前年度同期比26・3億円減の13・1億円。多くのCDが発売延期になった「オーディオディスク」は36・3億円で、前年度同期比14・8億円の減少。ライブハウスなどでの演奏による「社交場」や「カラオケ」はいずれも、前年度同期の7~8割程度に落ち込んだ。 一方、好調な定額制音楽配信サービスなどの「インタラクティブ配信」は、前年度同期比66・5億円増の155・7億円だった。 徴収額を反映した著作権者に対する分配額は、前年度下半期分を反映しており、前年度同期比
2020年3月25日 一般社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 2020年3月分配から、ライブハウス使用料の分配に関する利用曲目の収集方法を変更しました -サンプリングによる利用曲目収集を廃止- 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、演奏者が日替わりで出演する演奏会型ライブハウスについて、利用の実態をより精緻に反映した分配とするため、サンプリングによる利用曲目の収集を廃止し、セットリスト情報など幅広く演奏曲目を収集する方法へ変更しました。この結果は、2020年3月の分配(3月25日送金)分から反映しています。 これまでライブハウスにおいては、統計学の手法に基づき、標本(サンプル)として利用曲目の一部の報告を受けることによって全体を推定し、それらに基づき分配を行う方法(サンプリング分配)を採ってきました。また、出演者が日替わりのライブハウスにも対応するために、契約店(ライブハウス事業
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