和田アキ子とか北島三郎とか?
日本の若者は民主主義の価値を認識していない? このままでは日本の存在感は薄れていく? 東京大学大学院准教授の阿古智子氏は、最近そうしたことを痛感する出来事がいくつかあったという。日中のエリート学生の討論会と、自身の息子が通う小学校の教育から見えてきたこととは――。 日中エリート学生の討論会で 筆者は普段、大学で現代中国や中国語について教えており、学生団体のアドバイザーも務めている。 先日、コメンテーターとして学生団体の討論会に招かれた。参加していたのは、日本、中国ともに国を代表するようなエリート学生ばかりで、日中学生の混合チームが、流暢に英語でプレゼンテーションした。 私がコメントを頼まれたのは、文化の多様性(cultural diversity)の分科会だった。 はじめに、「文化とは、アイデンティティの一形態であり、共有された社会実践の知でもあります。多様性とは、維持するものでもあり、促
資生堂が販売する伝統的な舞台用化粧品が9月に生産終了になっていたことが分かりました。 生産が終了した「舞台用 化粧下地」(画像は公式通販「watashi+」より) 水で溶いて使用する「紅」 生産終了したのは「化粧下地」「練白粉」「粉白粉」「との粉」「紅」。歌舞伎俳優の市川笑野さんが10月11日、Twitterで「とても困っております!」「どの品も歌舞伎の化粧に必要な物で、粉白粉の白さや棒水紅の色の良さ使い易さは絶品です。伝統芸能を支える品物です!」と、生産終了を嘆く投稿をしたことで情報が拡散されました。 化粧下地や白粉は1973年から45年にも渡り販売されていたもの。 ねとらぼ編集部が資生堂に問い合わせたところ、 生産終了の事実を認めた上で「長年のご愛用ありがとうございました」と、広報担当者。終了の理由については「売上が限られていたため」で、残念ながら生産再開の予定はないとのことでした。
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