by Kanijoman 哲学者ヴォルテールが発した言葉として広く知られている「I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it.(私はあなたの意見には反対だが、それを主張する権利は命がけで守る)」という格言はヴォルテールのものではなく、伝記作家のS・G・タレンタイアが書き記したものとされています。なぜ間違った情報が後世に伝えられているのかという謎について、これまでにも著名人の名言の真実を数多く暴いてきたガーソン・オトゥール氏が解説しました。 I Disapprove of What You Say, But I Will Defend to the Death Your Right to Say It – Quote Investigator® https://quotein
2月16日付けでアップルによる無効審判の審決取消訴訟の判決文が公開されていました。結果は請求棄却です。無効審判の対象である特許3852854号とは、かつてiPodに使用されていたハードウェア式のクリックホイールに関連する特許であり、2015年9月9日に確定した、アップルが3億円強の損害賠償金を個人発明家に支払うよう命じた侵害訴訟で使用されたものです。 正直、2020年12月にこの特許に対して(2回目の)無効審判が請求されていたことすら知りませんでした。侵害訴訟の判決が確定してからだいぶ時間が経っていますし、この特許も2018年1月6日に存続期間満了により権利消滅しているからです(なお、分割出願もすべて権利消滅または拒絶査定となっています)。 一事不再理の規定により、一度無効審判が確定した特許権について、同じ請求人が同じ理由・証拠に基づいて再度無効審判を請求することはできませんが、別の理由・
国土交通省の河川カメラ、300台以上が不正アクセスを受けた疑いで運用を休止している問題で、複数の専門家はカメラが別のサイバー攻撃の踏み台として悪用された可能性を指摘しています。 これは、国土交通省近畿地方整備局が各地に設置している河川カメラのおよそ260台が外部から不正にアクセスされた疑いがあるもので、中国地方や四国などあわせておよそ70台にも不具合のおそれが見つかり、いずれも運用を休止しています。 ぜい弱性つかれ、機器が乗っ取られた可能性も サイバーセキュリティーの動向に詳しいNTTデータの新井悠さんなど複数の専門家によりますと、今回の河川カメラはインターネットにつながった、いわゆる「IoT機器」とみられ、一定の期間に大量の通信が確認されていることなどから、機器のセキュリティーのぜい弱性をつかれ、ウイルスに感染させられるなど「乗っ取り」の被害にあった可能性があるとしています。 乗っ取られ
福岡県筑紫野市の旅館「大丸別荘」が法令に違反して大浴場の湯を年2回しか換えず、県に虚偽の報告をしていた問題で、県が刑事告発の方針を固めたという。ただ、2千円以下の罰金に処されるとした一部報道は誤りだ。 「罰金等臨時措置法」が適用される この事件は、体調不良を訴えた旅館利用者がレジオネラ症と診断されたことから、県保健所が立入検査に及んだものの、旅館側が換水や消毒の実施状況について虚偽の報告をし、営業再開後の保健所による再検査でその嘘が発覚したというものである。 公衆浴場法やこれを受けて制定された条例では、営業者に対して衛生などに必要な措置を講じる義務を課している。例えば、この旅館のようにろ過機能を備えている連日使用型の循環浴槽の場合でも、週1回以上は完全に換水する必要がある。 これに違反しても罰則はないが、県の立入検査に対して虚偽の報告をした場合は別だ。公衆浴場法は「2千円以下の罰金に処する
<美術の授業で少女が描いた絵をめぐり、教師が警察に通報。鳥の飼育業を営む父親が逮捕されて独房に留置されている> ロシアの6年生の少女が、学校の美術の授業で「反戦」的な絵を描いたことにより、シングルファーザーである彼女の父親が当局に逮捕された。娘本人は孤児院に送られたという。家族に近い筋が明かした。 ■【画像】父親が逮捕される結果に...美術の授業で6年生の少女が描いた「反戦」の絵 奉仕活動家のエレーナ・アガフォーノワという人物が独立系メディアの「Spektr」に語ったところによれば、警察に身柄を拘束されたのは、ロシア西部トゥーラ州で鳥の飼育業を営むアレクセイ・モスカレフだ。 モスカレフの娘マーシャは小学6年生だった昨年4月、美術の授業中に反戦をテーマにした絵を描き、これを見た教師が警察に通報した。ロシアの独立系ニュースサイト「メドゥーサ」によれば、教師が生徒たちに指示していたのは、ウクライ
図書館や研究者の方々と話していると、よく「Gale Primary Sources のアーカイブはどのように制作されているのか」というご質問をいただきます。原資料である印刷文書を、どのようにしてテキスト検索可能なデジタル文書に変えるのか。そのプロセスに興味が湧くのは当然のことです。 そこで本記事では、当社のミシェル・ファピアノ(Michelle Fappiano, コンテンツ制作シニアディレクター)、メガン・サリバンとジョー・ウィリアムズ(Megan Sullivan, Joe Williams, 製品マネージャー)、サラ・ホロウェイ(Sarah Holloway, データ・アナリスト)、リック・ライチェキー(Rick Rychecky, ベンダー・マネージャー)にさまざまな質問に答えてもらいました。これらの質問を通じて、デジタルアーカイブ制作の舞台裏のプロセスについて、そして制作チームが
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