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ブックマーク / blog.livedoor.jp/businesslaw (7)

  • 法律のプロ達が語る「制作」と「製作」の使い分け : 企業法務マンサバイバル

    2017年08月10日08:00 法律のプロ達が語る「制作」と「製作」の使い分け カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(2) コンテンツビジネスにかかわる方なら一度ならず意識したことがあるはずの、「制作」と「製作」の使い分け。契約書における頻出用語でもありますね。 とりあえず、広辞苑を引いてみると、こう書いてあります。 【制作】 ①定めつくること。かんがえ定めること。②美術作品や映画・放送番組・レコードなどをつくること。また、その作品。「―物」【製作】 ものをつくること。また、つくったもの。「―所」 はっきりとそう書いてあるわけではありませんが、つくってできあがるものが無形か/有形かで使い分けるという考え方のようです。ネット上で検索しても、この広辞苑の定義をコピペしたような解説記事が多数ヒットします。しかしみなさんもお気付きのとおり、コンテンツ関連の契約書で実際に

    法律のプロ達が語る「制作」と「製作」の使い分け : 企業法務マンサバイバル
    nakex1
    nakex1 2017/08/10
    結局のところ使う人の感覚に合うかどうかといった属人的な要素に左右され,確定的な,あるいは通説と呼ばれるほどに定着している使い分けはない,という結論に読めた。
  • Pokémon Goの利用規約を分析してみた : 企業法務マンサバイバル

    2016年07月23日10:00 Pokémon Goの利用規約を分析してみた カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(3)Trackback(0) Pokémon Goが日でもサービス開始となりました。リリース1日目の都内の私の活動域では、スマホを片手に歩いている人の控えめに言っても1/2がPokémon Goしながら歩いていて、早速トラブルも発生し始めているようです。 前回のエントリでは、米国ですでに発生しているトラブルを参考に、<位置情報×AR>サービスを提供する事業者として検討しておくべき法的リスクについてまとめました。今回はそれに続けて、Pokémon Goのサービス利用規約とプライバシーポリシーの中から特徴的な条文を取り上げ、事業者として利用規約という「盾」を使ってどのようにリスクに対処しようとしているのかを学んでみたいと思います。 利用規約の全体構造

    Pokémon Goの利用規約を分析してみた : 企業法務マンサバイバル
  • 【本】『その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権』― VRによって加速する古典的著作権からのパラダイムシフト : 企業法務マンサバイバル

    2016年05月16日07:00 【】『その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権』― VRによって加速する古典的著作権からのパラダイムシフト カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 法務パーソンが音楽著作権処理の実務に携わると、業界の現実や慣習が著作権法の建前どおりになってないことがあまりにも多すぎて、イライラします。といっても、法律が現実や慣習にあわせてキレイに改正されるチャンスは、そうそう巡ってくるものではありません。 こんな状況がいつまで続くのやらと重たい気分になるのですが、そのイライラの原因を具体例をもって解きほぐし、法務パーソンの精神の健康を支えてくれるのがこの。 その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権 [単行]増田 聡みすず書房2005-07-22 英米法的「コピーライト」と大陸法的「著作

    【本】『その音楽の<作者>とは誰か リミックス・産業・著作権』― VRによって加速する古典的著作権からのパラダイムシフト : 企業法務マンサバイバル
  • 法務部のための定期購読誌&データベースガイド : 企業法務マンサバイバル

    2015年12月05日09:30 法務部のための定期購読誌&データベースガイド カテゴリ法務_その他 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 法務系Advent Calendar2015の5日目を担当させていただきます。 弊ブログではここ数年「法務パーソンのための基書ブックガイド」を更新してきましたが、そういえば法務部門で購読しておきたい定期購読誌・データベースの定番的なものをまとめたものはあまり見ないなあということで、今回はそれをまとめてみようと思います。 1 判例秘書インターネット http://www.hanreihisho.com/hhi/ 裁判例の検索はもちろんのこと、「最高裁判所判例解説(調査官解説)」「判例タイムス」「金融法務事情」「労働判例」等の判例解説、さらに有斐閣データベースの「ジュリスト」「法学教室」等の全文記事検索まで検索できるパッケ

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  • ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た : 企業法務マンサバイバル

    2012年11月03日11:30 ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(1) 世界中の法務パーソンが考えないようにしていたことであり、法務のパンドラの箱ともいうべきこの問題について、その甘えた考えを改めなければならない時がきたようです。 利用規約のブラウズラップ/一方的変更権は無効 「このサービスを利用した場合には、利用規約にも同意したものとみなします。」 「利用規約は、当社がいつでも変更できるものとします。」 世界中のウェブサービスの利用規約でよくみかける文言ですが、こんな文言があったところで契約は存在しないし、存在したとしてもまったく無効である、とはっきりと断言する判決が、アメリカネバダ州裁判所で下されたというニュース。 ▼米裁判所、顧客

    ブラウズラップ無効判決の衝撃 ― 利用規約の同意とユーザビリティのバランスを考えなおす時が来た : 企業法務マンサバイバル
  • Amazonの障害と利用規約による免責 ― ウェブサービス利用規約の「日本流」と「米国流」を比較してみる : 企業法務マンサバイバル

    2012年07月02日07:00 Amazonの障害と利用規約による免責 ― ウェブサービス利用規約の「日流」と「米国流」を比較してみる カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 先週は日のファーストサーバ、今週はAmazonと、世界各地で相次いでクラウド/データセンターの障害が発生し、その上でサービスを展開する法人に大打撃を与える事態が発生しています。あれ?自前でサーバーを持つよりもそういうリスクが低減できるのがいいところじゃなかった?という感じですが、ファーストサーバはメンテナンス中の事故、Amazonは自然現象が原因とはいえ、事業を支えるシステム・データを人に預けてしまうことの危険性を改めて認識させてくれています。 ▼Amazon EC2が落雷で障害 InstagramやPinterestがダウン(ITmedia) 米Amazo

    Amazonの障害と利用規約による免責 ― ウェブサービス利用規約の「日本流」と「米国流」を比較してみる : 企業法務マンサバイバル
    nakex1
    nakex1 2012/07/02
    アメリカのほうが隙のない契約書を作るだろうとは想像していたが,契約書以外の説明を受けた場合の責任について日米で正反対の条項になっていることに驚いた(「営業担当者を信じるな―完全契約条項の恐ろしさ」の段)
  • ファーストサーバ社事件に思う利用規約と法律のあり方 : 企業法務マンサバイバル

    2012年06月25日07:30 ファーストサーバ社事件に思う利用規約と法律のあり方 カテゴリ法務_契約法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) “クラウドホスティング”を標榜するファーストサーバ社において、webサーバーとそのバックアップサーバーに保存されていたデータが全て消失するという事故が発生しました。 以下ファーストサーバ社のHPより。 ▼大規模障害の概要と原因について(中間報告) この絵に書かれた原因①〜③をみると、ファーストサーバさんの管理体制に不備・過失があったことを自ら認めているようですね。 このファーストサーバさんの事故に適用される同社利用規約の法的論点とその評価については、伊藤雅浩弁護士が分かりやすく解説してくださっているのでそちらでぜひご確認いただきたいのですが、結論としては、同社の利用規約において、ユーザー自身がバックアップをとって

    ファーストサーバ社事件に思う利用規約と法律のあり方 : 企業法務マンサバイバル
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