「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督(82)が、今年アニメ業界歴60周年を迎えています。その60年のキャリアの中で、一つの集大成とされる作品があります。1988年の映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』です。『逆襲のシャア』は、今や国民的キャラクターとも言えるアムロ・レイとシャア・アズナブルが登場する『機動戦士ガンダム』から続く物語の最終作とも言える作品で、今でもガンダムファンに愛され続ける名作です。 第2回新潟国際アニメーション映画祭のトークイベントで対談する富野由悠季監督(左)とメカニック・デザイナーの出渕裕さん(右) 映画としての完成度の高さから、これまで映画祭で『逆襲のシャア』は幾度も上映されています。今年3月15日から20日まで新潟市で開催された新潟国際アニメーション映画祭でも『逆襲のシャア』は上映され、チケットは即完売。全国や海外からファンが新潟に集まりま
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