スイッチ裏の金属片が原因か 東北新幹線の連結外れ―JR東日本 時事通信 社会部2024年09月26日19時13分配信 東北新幹線の連結が外れたトラブルで、こまちから見つかった金属片(JR東日本提供) 宮城県大崎市を走行中だった東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて緊急停車したトラブルで、JR東日本は26日、連結作業をやり直す際に操作する運転台のスイッチ裏側で金属片が見つかったと発表した。金属片によって通常とは異なる場所で電気が流れ、連結が解除されたとみられるという。同日、東京都内で記者会見を開き、明らかにした。 東北新幹線、連結外れる 走行中、緊急停車―一時全線見合わせ・JR東 JR東によると、金属片はこまち運転台の同スイッチ裏面周辺で多数見つかった。車両製造時にドリルで穴を開けるなどした際の切りくずとみられ、長いもので約2センチあった。 トラブルのあったこまちの編成は2013年