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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (13)

  • 岡村隆史さんと矢部浩之さん。そして、「ホームでの過信」のこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp togetter.com 個人的には、岡村さんが自暴自棄になって、ラジオ番組や芸能界を投げ出す、ということにならないでほしいな、と思っていました。 あの発言はひどすぎるけれども、僕は岡村さんのことが、かなりめんどくさい人みたいだというところも含めて、けっこう好きなので。 矢部さんの「公開説教」については、賛否両論(僕の印象としては、7対3くらいで「賛」が多いかな)なのですが、かなり厳しい言葉が並んでいたけれど、僕には歌舞伎の『勧進帳』の一場面のように聞こえていました。 岡村さんにとって最も近い存在で、岡村さんの病気休養のときにはナインティナインの存続のために尽くした矢部さんが、あえて、岡村さんを厳しい言葉で「説教」したのは、「ここで岡村さんを徹底的に責め、反省を促せるのは、その『コンビ愛』で知られている相方しかいない」という使命感があったのだと思います。と

    岡村隆史さんと矢部浩之さん。そして、「ホームでの過信」のこと。 - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2020/05/03
    謝罪を自分の番組で行い,そこで説教したのは相方。いつもはささいなスキャンダルにも外野から上から目線のコメントをする芸能界のご意見番たちは沈黙。どこまでもホーム。
  • 『はてなブログ』が生き残るためには、『TikTok』や『Netflix』に学ぶべき - いつか電池がきれるまで

    2020年、なんとなく、ブログが「重い」。 fujipon.hatenablog.com 上記のようなエントリを書いて、「もうオワコン(コンテンツとしての賞味期限が切れていること)なのかな……」と自己暗示をかけてしまっている面もあるのかもしれませんが…… 年の初めということもあって、「ブログというメディアの現状への危機感と問題点」を書いているエントリもいくつか目にしました。 p-shirokuma.hatenadiary.com www.ituki-yu2.net 「他者にまとまった文章で言及して、議論を積み重ねていく文化」がブログのなかでも衰退してきているし、「新たなブログとの出会い」の場もどんどん少なくなってきている。 もっとも、これは僕が長年ブログを続けてきた人間であるからで、どんな趣味の世界でも、初心者や新たに入ってきた人は、どんどん「新しいもの」を求める傾向はあるのです。 でも、

    『はてなブログ』が生き残るためには、『TikTok』や『Netflix』に学ぶべき - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2020/01/11
    ブログやSNSで目立つのは大勢に読んでもらいたい・たくさん高評価がほしい・お金稼ぎたいという人の声だけど,静かにのんびり書くだけでいい・バズったりするの怖いという人が実は多いのではと思っている。
  • 「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp これと似たようなことを僕もやっているなあ、と思いながら読みました。 僕の場合は、2時間の映画のDVDだったら、1日1時間で2日間に分けて、ということが多いです。ただ、それ以上細かく「分ける」ことは無いかな。 正直、平日の夜に2時間映画を観る時間を確保するのは難しい。 いろんなことがひとまず片づいて、寝る前に何か、とは思うのですが、映画を最初から最後まで観るというのは、けっこうハードルが高いんですよね。 「半分だけ」のつもりで、続きが気になって最後まで観てしまうことも、もちろんあるんですけど。 映画館に行くのは、「映画館に行くと、映画を2時間集中して観るしかない環境にいることができるから」でもあるんですよね。 家でDVDを観ていると、途中でなんらかの用事ができたり、スマホを確認したりしてしまいます。 逆に「半分ずつ観ればいいや」と思えるようになってから、家

    「レンタルDVDで、一本の映画を何日かに分けて少しずつ観る」のは「おかしい」ですか? - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2017/05/23
    なるべく作品として提供されているままで見る派。映画は2時間続けて見るし,時間に余裕があっても1時間ドラマや30分アニメを2話続けて見たりはしない。提供されたままの形を自分の中で咀嚼する時間をとる。
  • 「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp この『はてな匿名ダイアリー』をみて、僕も以前、なぜ「正義」ではなくて、「正義の味方」なのだろうか?と、疑問になったことを思い出したのです。 実は「正義の味方」という表現は、ずっと昔からあったわけではなくて、太平洋戦争が終わってしばらく経った1958年に放送がはじまった『月光仮面』で使われ始めたのです。 fujipon.hatenadiary.com 『クイック・ジャパン』創刊当初の名物企画から生まれたインタビュー集『篦棒(ベラボー)な人々』のなかで、『月光仮面』の原作者であり、「正義の味方」という表現をつくった川内康範さんが、こんな話をされています。 川内康範:月光仮面は月光菩薩に由来しているんだけど、月光菩薩は来、脇仏なんだよね。脇役で人を助ける。月光仮面もけっして主役じゃない。裏方なんだな。だから「正義の味方」なんだよ。けっして正義そのものではない

    「正義の味方」という言葉の由来について - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2017/05/17
    自らの正義をあまり疑ってなさそうな「正義の名の下に」ってパターンもあるよね。
  • 狩野英孝さんの「17歳との淫行疑惑」と芸能人スキャンダルに対する世間のリテラシーについて - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp こちらで会見の全編映像が観られます。 thepage.jp この件で、今日狩野さんの会見が行われると聞いて、ネットでも大炎上しているかと思いきや、最初の記事でのYahoo!ニュースのコメント欄をみてみると、意外とそうでもないな、と。 こちらからコメント欄を見ることができます。 headlines.yahoo.co.jp Yahoo!ニュースのコメント欄って、けっこう荒れやすくて、けっこう容赦ない「叩きコメント」が支持を集めがちなんですよね。 ところが、この狩野さんの件に関しては、そんなに燃え上がっていない印象です。 それで、元はどんな記事だったのかと、この件を報じた『FRIDAY』も確認してみました。 (以下はネットの記事ですが、雑誌に掲載されていたのも読んでいます) zasshi.news.yahoo.co.jp その相手とは、千葉県の通信制高校に通

    狩野英孝さんの「17歳との淫行疑惑」と芸能人スキャンダルに対する世間のリテラシーについて - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2017/01/22
    東京都での淫行条例導入が1988年と1997年の2度に渡って否決され,2005年にようやく可決した経緯を見ると,もともと取締りに懐疑的な風潮があることに加え,若者時代が導入前だった世代は意識が追いついていないのでは。
  • インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで

    寄稿している『BLOGOS』というニュースサイトの『BLOGOS AWARD』という企画で、「入選」に選んでいただきました。 「賞罰なし、著書なし」で長年続けてきたこの猿めにこんな賞をいただき、恐縮です。 blogos.com あらためてみてみると、他の人はみんな有名人ばっかりじゃないですか! 大賞は、よしりん(小林よしのりさん)だし! 若かりし頃、『ゴーマニズム宣言』を熱心に読んでいた僕としては、なんだかとても感慨深いというか申し訳ないというか。 場違いも甚だしいのですが、まあ、そういう人もひとりくらい入れておこう、ということなんだろうな、と勝手に解釈しておきます。 正直、こうしてブログを書いていると、叩かれることは頻繁にあっても褒められることはほとんどなく、Google Adsenseの数字が地道に上がっていくのを見ることだけが楽しみ、という、やさぐれた気分になってしまいがちなので、こ

    インターネットは、「『何を言ったか』よりも、『誰が言ったか』」の世界に「逆行」しているのではないか? - いつか電池がきれるまで
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    nakex1 2016/12/15
    PPAPがジャスティン・ビーバーの言及で跳ねたのとか典型かな。
  • 「モンスターがお金を持っていること」への違和感に挑戦した『ラプラスの魔』 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp どちらかというと、『ドラクエ』というよりは、PCエンジンの『スーパー桃太郎電鉄』以降の『桃鉄』のほうの影響力が強いのではないか、と思っているんですけどね。 貧乏神がクレジットカードでいきなり牧場とか買ってきたときのショックは、かなり大きいものがありました。 買っても、すぐ売られちゃうんだよね、何が「現金がないと困る」だ! このエントリを読んで、「コンピュータRPGでのお金稼ぎ」について、コンピュータRPG黎明期(1980年代後半)には、さまざまな試みがなされていたことを思い出しました。 試みというか、「モンスターがお金を持っていることの矛盾」を、いかに合理的に説明してみせるか、という。 モンスターは光るものが好きで、ダンジョンで見つけたり、冒険者から奪ったりした金貨などを隠し持っているのだ、という説明もされていましたが、それはかなり強引な感じです。 今か

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    nakex1 2016/10/20
    クエストをクリアしたり,集落周辺のモンスターを退治したら領主や周辺住民から謝礼がもらえるとかが自然かな。現実社会で熊退治を頼まれた猟友会に日当が出るみたいな感じ。
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

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    nakex1 2016/09/05
    せどりがレア本を見つけられるのならタイミング次第で誰だってその本に出会えるよ。補充は開店前だけじゃなく随時だし。価格は確かに上がったけど,レア本との遭遇率は自分はあまり変わってないように思う。
  • 「ブログに本の感想を書いてみたい」という人へ - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp けっこう長い間、読書感想ブログをやっているので、何かアドバイス的なことを言えないかな、と考えてみたのだけれど、あまり役に立つような話はできそうにありません。 ただ、いくつか気づいたことを書いておきます。 基的には、この増田さんの感想で十分じゃないかと思うし、「ポジティブな感想を書こう」なんて、自分の感情をコントロールしながら出てきた言葉は、たぶん、あまり面白くないのです。 そもそも、ブログで創作物への感想を書く最大のメリットは、利害関係を抜きにして好きに語れる、ということなんですよね。 僕は小心者なので、お金をもらっていたり、出版社や著者と利害関係があれば、やっぱりそんなにひどいことは書けないと思うから。 「褒めたくなければ、褒めなくていい」というのは、個人ブログの特権です。 新聞とか雑誌の書評コーナーで「酷評」を載せるのは難しいだろし。 の感想なん

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    nakex1 2016/06/15
    自分は他人がどう思ったかより,客観的にその本に何が書かれているか(テーマや論点の紹介。結論は本を読むのでいらない)のほうが役に立つと思っているのだけど,著作権や道義上どこまで許されるかは難しいよね
  • 永谷園の「お茶づけ」について、僕が40年近く誤解していたこと - いつか電池がきれるまで

    永谷園の「お茶づけ」には、幼少時からずっとお世話になってきました。 野菜も肉も魚も苦手だった僕にとっては、数少ない「安心してべられるもの」でもあったんですよね。 当時は「焼鳥には悪い鳥がなるのだ」と信じていましたし、口をゆがめて断末魔の叫びをあげている焼魚をみると、ごめんなさい!とか感じてしまう子どもだったのだよなあ。 なんなんだ、「悪い鳥」って。 今となっては、「べてしまうのはいささか申し訳ないが、こちらもべないと生きられないのでスマヌ」というくらいというか、むしろ、昔べられなかった分を取り返しているのではないか、というくらいの勢い、なのですが。 脱線してしまいましたが、「永谷園のお茶づけ」の話に戻ります。 僕は幼稚園くらいから、この「お茶づけ」をべていた記憶があります。 最初は「のり茶づけ」がいちばん好きで、次に「さけ」、「梅」は酸っぱいから苦手、だったのです。 「のり茶づけ

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    nakex1
    nakex1 2015/10/20
    お湯で作ると書いてあることはわかっているが,やっぱり入れたてのお茶の風味には敵わないと感じるのでお茶で作ってる。
  • 「はてなブックマーク」が、重すぎる。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):無言ブクマ、デフォルトアイコンが多いとブクマスパムと疑われる事例について - はてブのまとめ 僕は最近どうも「はてなブックマークを重く考えすぎている人がいる」ような気がするんですよ。 その人たちは、自分の解釈を「常識」だと疑わない。 参考リンク(2):はてなブックマークとは(はてなブックマークのヘルプ) 「公式」には、 より具体的には、はてなブックマークは以下のように利用することができます。 ◾ウェブがあればいつでもアクセスできる、個人用のオンラインブックマークツールとして利用できます。 ◾ブックマークを公開できるので、はてなブックマークのユーザー同士で話題/感想を共有するコミュニティとして利用できます。 ◾旬なニュース、面白いネタ、役に立つ情報を見つけるためのメディア、情報源として利用できます。 というような具体例が挙げられていますが、どれが正しいとか「こうしてください

    「はてなブックマーク」が、重すぎる。 - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2014/03/01
    ブクマが集客に結びつく面があるのは否定できないので,無条件に他人に薦められないと思った場合にはなるべくコメントを残す。結果として賛意だけのときは無言になる傾向が強い。
  • 映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):観客動員数を減らさないためにスターシステムを採用しない - ウェブ1丁目図書館 このエントリに出てくる、劇団キャラメルボックスの「ハーフタイムシアター」の話を読んで、考えさせられました。 僕のなかの「常識」としては「映画や舞台は、2時間くらいが基線で、映画の場合は、90〜180分くらいだな」と。舞台も3時間を超えるものはそうそうないし、90分未満というのも、経験がありません。 なんとなく、そのくらいないと、ボリュームが足りないと感じそうな気がします。 (ただし、子ども向けには、60分とか80分の映画もあります。『きかんしゃトーマス』の映画が70分ちょっとしかなくて、「短いなあ」と思っていたのですが、ちょうど60分を過ぎたくらいの時点で、当時3歳の息子が「まだ終わらないの?」とゴソゴソしはじめたので、やっぱり、ちゃんと上映時間も考えられているのだなあ、と)。 最近どうも、

    映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2014/02/27
    長さというより密度かな。濃すぎても薄すぎても読みにくい。あと,ブログなら長さは自由なんだから1エントリで扱う話題は1つにする。
  • ブログと広告 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):【悲報】はてなブログのせいで「アフィ収入が半減」していたことが判明 - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2 参考リンク(2):ブログはもっと儲かってもいいが、誠実さが無いと嫌われる - あざなえるなわのごとし 参考リンク(3):スマホのうざい広告と、読み手あっての「ブロガー」ということ - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ 参考リンクを読んでいただければだいたいの流れを理解していただけると思うのですが、いちおうかいつまんで説明しておくと、「はてなブログのスマートフォン版はブログを書いている人がレイアウトを変えるのが困難なため、広告を効果的に表示することが難しいのでなんとかしてほしい」という人がいて、それに対して、賛成する人もいれば、「観る側にとっては、広告がドーンと出てくるようなブログは不快だ」という意見もある、というところです。 題に入っていく前に、僕自身の

    ブログと広告 - いつか電池がきれるまで
    nakex1
    nakex1 2014/01/10
    ①なにを表示するかを自分でコントロールしたい。②購入により成果が確定するまで数ステップあるので誤クリックによるだまし討ちになりにくい。といった理由から自分も広告を貼るならAmazon等の購入型にしている。
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