
iPhoneを再起動すると動作が軽快になり、新品同様のパフォーマンスを取り戻せる——そんな話を耳にしたことがある人は多いだろう。しかし、それほど単純な話なのだろうか? 筆者はこの数カ月にわたり、この説を検証するためにiPhoneを定期的に再起動してみた。筆者はヘビーユーザーであり、iPhoneはほぼ手放せない存在だ。もし頻繁な使用によってパフォーマンスが低下するのであれば、再起動の効果を実感できるはずだと考えた。 日々の再起動はサイバー攻撃への対策にもなる 通常、筆者がiPhoneを再起動するのは、アップデート後や、まれにクラッシュしたときだけだ。セキュリティの観点から定期的な再起動が推奨されることは知っていたが、正直なところ、面倒なので徹底して実行したことはなかった。 そこで今回、日常的に再起動することでどのような変化があるのかを試すことにした。「定期的」と言うからには、最も一貫性のある
日本時間の2024年12月12日にリリースされたiOS 18.2で、iPhone 16 Pro/16 Pro Maxのボイスメモがアップデートされ、「iPhoneのスピーカーで音楽を流しながらマイクでボーカルを録音する」ことが可能になりました。この新機能を使ってグラミー賞受賞者らが制作した楽曲「Maybe This Christmas」も公開されています。 ボイスメモのアップデートでiPhone 16 Proのラインナップにレイヤーのある録音が登場 - Apple (日本) https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/12/voice-memos-update-brings-layered-recording-to-iphone-16-pro-lineup/ 新たなボイスメモのアップデートにより、iPhone 16 Pro/16 Pro Maxのユーザーは
録音された音声は、「メモ」アプリで確認可能。通話を切ると「メモ」アプリから通知が届く。 「Apple Intelligence」(日本では2025年に対応予定)を使えば、音声の文字起こしをしたり、内容を要約したりすることもできるようになる。 通話録音機能はデフォルトで利用可能になっているが、「電話」アプリの設定からオフにすれば、利用できない状態に切り替えることもできる。 関連記事 生成AI「Apple Intelligence」米国で開始 写真や文章のAI編集機能が無料で 米AppleがiPhone・iPad・Mac向けの生成AI機能「Apple Intelligence」の提供を開始した。各OS向けに無料のソフトウェアアップデートを配信しており、英語で利用可能。日本語には未対応だが、デバイスとSiriの言語を「英語(米国)」に設定すれば日本でも英語での利用はできる。 日本で「Apple
2023年11月にApple純正の「日記」アプリである「ジャーナル」がiPhone向けに公開された。記録をつけるアプリとしては、iPhoneの登場時から搭載されている「メモ」アプリがあるのに、あえて「ジャーナル」をリリースしたポイントはどこにあるのか?そして「ジャーナル」は日記アプリとして最強なのか?日記が大好きで、紙の10年日記を20年以上つけている筆者が、「ジャーナル」の魅力と弱点、その弱点を補うアプリについて紹介する。 Appleから「ジャーナル」がリリースされたけど、日本人には「日記」ではない iOS 17が発表されたとき、目玉機能の一つとしてお披露目されたのが日記アプリ「ジャーナル」だ。 iPhone内に記録されている写真や位置情報、Apple Musicで聴いた音楽などをトリガーとして、その時に感じたことや自分が考えたことの記録がスムーズにできるようになった。 日記と言えば、ま
「Flipper Zero」はNFC・Bluetooth・赤外線通信など多種多様な無線通信技術に対応した無線コントロールデバイスで、「テレビリモコンの代わりに使う」「カードキーを複製」といった使い方が可能です。そんなFlipper Zeroを使って「iPhoneにBluetoothペアング要求を連続で送りつけて強制再起動させる」という攻撃が可能であることが判明しました。 This tiny device is sending updated iPhones into a never-ending DoS loop | Ars Technica https://arstechnica.com/security/2023/11/flipper-zero-gadget-that-doses-iphones-takes-once-esoteric-attacks-mainstream/ Flipp
AppleのiPhoneやGoogleのPixelなど、ハイエンドスマートフォンには高機能なカメラが搭載されており、誰でも簡単にいつでも美麗な写真を撮影できます。そんなiPhoneのカメラで「決して現実では起こり得ない光景」が偶然撮影できてしまった非常に珍しい例を、カメラ関連のニュースサイトであるPetaPixelが紹介しています。 'One in a Million' iPhone Photo Shows Three Versions of the Same Woman | PetaPixel https://petapixel.com/2023/11/16/one-in-a-million-iphone-photo-shows-two-versions-of-the-same-woman/ 以下は、イギリスのコメディアンであるテッサ・コーツさんがウェディングドレスを試着中にiPhone
すべてのiPhoneおよびiPadや2020年以降に登場したApple Silicon搭載Macが対象となる攻撃手法「iLeakage」がジョージア工科大学の研究チームによって発見されました。iLeakageを悪用するウェブサイトにアクセスした場合、ウェブサービスのパスワードやメールなどの情報を盗み出されてしまいます。 iLeakage https://ileakage.com/ iLeakageは必要になる可能性のある処理を事前に行うことでCPU性能の向上を図る技術「投機的実行」を悪用するタイプの攻撃で、iPhoneやiPadに搭載されているAシリーズチップおよびMacや一部のiPadに搭載されてるMシリーズチップに対して有効です。このため、すべてのiPhoneおよびiPadと2020年以降に登場したMacはiLeakageによる攻撃の対象となり得ます。 iLeakageは「ウェブサイト
Windows 11とiPhoneをBluetoothでリンクさせることでiPhoneに届いた通知やメッセージがPCにも届き、スマートフォンを開かずに読むことができる便利な機能です。 が、この便利さがサイバーストーカーに悪用され、プライバシーを侵害される恐れがあるとセキュリティアプリ企業のCerto Softwareが注意喚起をしています。 iPhoneは堅牢なセキュリティを誇っており、特にスパイウェアを仕掛けることは非常に困難であることで知られています。しかし、すでにサイバーストーカーが Phone LinkによりiPhone をスパイしていると数人のユーザーが経験済み。 他人のiPhoneにアプリをインストールするのは、非常に簡単です。QRコードをスキャンしてWindows 11マシンとペアリングするために、被害者のiPhoneを短時間だけ手に取って操作する必要があるだけ。相手がロック
米Microsoftは4月11日(現地時間)、カナダのトロント大学のセキュリティ研究所Citizen Labと共同で、既に被害が出ているとするiOSマルウェア「KingsPawn」について報告した。 このマルウェアは、イスラエルに拠点を置く民間企業QuaDreamが開発し、「REIGN」というプラットフォームの一部として複数の国家政府に販売しているという。 KingsPawnは主にiOS 14搭載のiPhoneをターゲットとする、いわゆるゼロデイのスパイウェア。iPhoneの「カレンダー」の招待状を悪用して配信された。この招待状は過去のイベントのもので、通知が表示されないようになっている。 感染すると、ユーザーが気づかないうちに周囲の音(会話)を録音したり、メッセージを読み取ったり、通話を記録したり、位置情報を追跡し、オペレータにデータを送る。 QuaDreamについて、Microsoft
ふとスマホを取り出して操作しようとしたところ、つけた覚えのない「ライトが点灯」していたり、なぜか「カメラモード」になっていたり……そんな経験がある人は少なくないだろう。 日本人が所有するスマホの約半数近くを占めるApple社製「iPhone」(MMD研究所調べ、5月13日発表)。近年発売されたものでは、スリープ状態の画面をタッチすれば、画面右下にはカメラの起動ボタン、そして左下にはライトボタンが即座に表示される。 とっさに何かを撮影したいとき、急に光源がほしいときには便利な機能ともいえるが、意図しないタイミングで画面にタッチしてしまえば、思わぬトラブルに巻き込まれることもある。 「帰宅途中の電車内、ちょうどドア横のスペースに立ってスマホでメールをチェックしようとズボンのポケットから取り出したのですが、なぜかカメラ機能が立ち上がっていまして。画面を見た瞬間に“カシャッ”という音が鳴りました。
ブッダスティック / ひゅでポン @Buddha_s_Stick 最近のiPhoneの不具合?仕様?で1番厄介だなぁと思ったのは 新しいiPhone買ったときに指示通りにデータ移行すると「プライベートアドレス」機能で使われるMACアドレスも移植されて、両方のiPhoneで同じWi-Fiに繋いでたら一部のサイトが接続不可になること 一般人がこの原因に辿り着ける訳がないだろ 2021-11-27 10:17:35 リンク 広島大学情報メディア教育研究センター MACアドレスの確認方法 | 広島大学情報メディア教育研究センター MACアドレスとは、そのコンピュータ機器のネットワークインターフェイスが持つ、ハードウエア固有の番号のことです。16進数で表記され、0から9の数字およびAからFまでの12個の文字で表されます。機器によっては「物理アドレス」「ethernetアドレス」などと表記されているこ
Appleは、iPhone 13シリーズのディスプレイを非正規修理交換した後、Face IDが無効になる仕様を撤回した。 iPhoneはFace IDイルミネーターがディスプレイから完全に分離しているにも関わらず、ディスプレイとペアリングする「シリアライズ」を行わないとFace IDが無効になり、元のディスプレイから小さな制御チップを移動させない限りFace IDは有効にならない仕様だとiFixItが明らかにしたが、この件に関してAppleが対応することを認めた。Appleは、非正規修理業者がディスプレイを交換した後でもFace IDを有効化できるソフトウェア・アップデートで提供する予定だと語ったと、The Vergeが伝えている。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のために、筆記問題の回答を撮影し画像ファイルで提出する方法で実施された試験で、主催者側がiPhoneの画像ファイルを受け取れず受験生が不合格になる問題が発生しました。この問題は、iPhoneで撮影した画像ファイルの形式が主催者側が求めたファイル形式とは異なったことが原因でしたが、これに納得できない受験者らは総額5億ドル(約537億円)規模の集団訴訟に踏み切りました。 College Board Hit With A Class-Action Lawsuit After Online AP Testing Snafus | Colorado Public Radio https://www.cpr.org/2020/05/21/college-board-hit-with-a-class-action-lawsuit-after-online-
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