メガソーラー 苫東で半減、八雲は断念へ ソフトバンク、18万キロワット減 (05/21 06:25) 通信大手ソフトバンク(東京)が、苫小牧東部地域(苫東)と渡島管内八雲町の計3カ所で計画していた大規模太陽光発電施設(メガソーラー)について、建設を断念する方針であることが20日、分かった。北電が太陽光発電の電力購入量に制限を設け、計画の一部見直しが必要となったため。 関係者によると、ソフトバンクが建設を見送るのは、苫東の安平地区(胆振管内安平町)の2カ所と八雲町の民有地で計画していたメガソーラー。3カ所での最大出力は計18万キロワット。同社は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき、北電に3カ所の売電申請をしたが、認められなかったという。<北海道新聞5月21日朝刊掲載> 前の記事 次の記事