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ブックマーク / mkawablog.blogspot.com (10)

  • PDFの電子書籍アプリ化サービス「NCView」のリリースで、何が言いたかったか

    NCViewは、PDFがあるなら、 それパックしてアプリにしちゃおうよ、というもの。 EPUBとかとはまた別の世界。 すでにあるもの(ここでいうのはDTPの成果物であるPDF)を販売したい、 というニーズを満たすために存在する。 、、、とはオモテの顔で、 実は、「これほんとに必要なの?」という意味もあったりする。 電子書籍ってもんが、どうもこう違うんじゃないって 方向に進んでいくのを感じてしまう今日この頃。。。 うちは、ソフトウェアを開発するけど、 一過性のニーズを満たすものなんかは手を出さない。 電子書籍を開くと、びよーんってうちのロゴ出したいわけでもない。 なのになぜ、今さらViewerを開発したのか。 PDFが読めるViewerと言えば、iBooksやi文庫HDをはじめとして、 たくさんの会社が出している。 アプリとして生成するツールやサービスをやっている会社もたくさんある。 なんな

  • CPubについて書いてみた

    現在、開発中のWikiからepub,idmlを書き出すWebシステムの紹介をする。 このエントリーをそのまま紹介のショットにしてしまおうと企んでいることは、内緒にして「CPub」について書く。っていうか前置きいいから早く書けと。 文章を最近よく目にするようになってきたマークダウン記法で書く機能と、その文章を各種データにコンバートする機能を提供するWebアプリケーション。JavaベースのWebアプリケーション構築プラットフォーム(オープンソースのフレームワーク)であるGrailsを使用して開発したもの。 Wikiの(簡単な)解説 その前に、「Wikiってナニ?」「マークダウンってウマいの?」という人のために簡単に解説する。Wikiは極めて広義なので、詳細は控える。Wikiの説明には、Wikipedia先生による解説があるが、読んでいると難しいので、Wiki自体が難しいと思われると嫌なので、ち

  • 「第2回テクニカルDTP勉強会」開催されました!

    記念すべき第1回から3ヶ月(?)…2010年6月26日「第2回テクニカルDTP勉強会」が開催されましたとさ。 この記事は、今回の内容についてというより、主催者的立場で今回の開催を振り返った内容です。技術情報については期待しないように。あしからず。 何をやるのか、タイトルさえも決めてない勉強会は珍しいかもしれないですが、決まってないからこそ、自分が勉強会に持ち込んだ期待は、実は自分への期待だということに終わった後に気付かされる。 それが、後味が良いという感触の理由かもしれない。 これは参加してみないと分からないもの。 …と、ずぼらな主催者は思うわけです。 設立当初、集まって10人ぐらいでしょう、コソコソやりましょう、という軽いノリで始まったのですが、1回目に引き続き2回目も20名を軽くオーバー! いいですねえ、だんだん訳が分からなくなる。 先日「DTPの勉強部屋」が名古屋で開催されましたが、

    nbqx69
    nbqx69 2010/06/30
    おつかれさまでした+ありがとうございました
  • InDesignをiPhoneのStanzaで読める電子書籍にしてみる

    ざっくりですが、、、、 InDesignCS4で、「Degital Editions用に書き出し」というメニューからePub形式に持って行けますが、iPhoneの電子ブックリーダーのStanzaにそのまま持ってこれるかなと思いきや、エラーで持って来れず。。。 なので、とりあえずうまくいった方法を。 1.InDesignCS4→「Degital Editions用に書き出し」でとりあえずePub保存する 2.ePub形式のデータを作ってくれる「Sigil」で、1のデータを開き、Save asで保存しなおし。 3.先に「Stanza Desktop版」をインストールしておいて、それで2のデータを開く。 4.iPhoneでStanzaを開き「ライブラリ」→「共有ブック」とタップすると、「Books on 某」と出てくるので、そうすると、3で開いているデータが出てくるので、それをダウンロードする。

  • 某専門学校で企業説明してきた

    組合関係の活動ですが、うちは今回で2回目。 大学、専門学校とかに、インターンシップ受け入れまっせという企業が出張して、学生に企業説明をするというプチイベント。番は、夢プロジェクトというイベントです。 とりあえず前回の企業説明で第一志望で逆指名した2名は3月中旬からインターンシップとして受け入れが決まっています。 2週間なので、特に何かすごい力になるようなことが教えられたり、吸収出来たりするわけではないですが、就活や面接、採用されて就職する前に、実際の職場を体験できるのは、学生にとっては良いことだろうと思います。 企業にとっては、というか、組合企業は中小ですから、そうそう10人も20人も採用できるわけはなく、1,2名というところも多いんじゃないかと思いますが、中小企業にとっての「人」の重要度からすると、今のうちから、次世代を担う人たちとのコミュニケーションは必要だと思って僕は取り組んでます

    nbqx69
    nbqx69 2009/12/12
    理想
  • 著者が書いたTeXは出版物の制作現場で有効に使えます

    「雑な物づくり」に未来があるを読んで思ったこと。 なんか、我慢できないので他の保留記事をさしおいて早速投稿します。 この記事を書いた方ではなく、TeXが使えないと言っている出版業界にです。 「少なくとも電子原稿は、「手書き原稿の山」なんて状態に比べれば、出版社の人も圧倒的に楽できるだろうなんて思ってたんだけれど、手間はそんなに変わらないらしい。」(前出より) これは間違ってますよね。 使い方によっては、「圧倒的に楽」で合ってます。少なくとも「楽」です。 まったくもう。。。 ちょっと間違いを正します。 このままだと、著者が書いたTeXは出版物では使えない、なんてことになる。 誤「原稿は、今のPDFからテキスト部分だけを抜き出して、それをDTPソフトで再編集」(前出より) ↓ 正「いただいたTeXからスタイル情報を(例えば)InDesignのスタイルに置き換えて再現」 ※とかね ここでフォント

  • InDesignCS3か4で表をエクセルとリンクさせる

    マニュアルとか読んでないので、間違ってたらごめんなさい。 「InDesign上の表と、エクセルで作った表をリンクさせる」という結構、夢広がる機能ですが、 ちょっと触ってみた感想です。 方法としては、「InDesignの勉強部屋」の「表スタイル・セルスタイル 」にあります。 データ更新は、エクセルの更新日とInDesignに配置したときの日付で差分をみてるようです。 これの使いどころは、以下 ・表の形がだいたいパターン化できそう ※全部ばらばらなら、最初の取り込みの時だけ楽しいです。 ・結構たくさんあるとき ※1、2個なら何も考えずに作った方がいいです。 ・セル内の文字に対して、文字スタイルを付ける必要がない ※正規表現スタイルとかでいけてしまうならOKかと。 ※リンク更新すると、単純につけた文字スタイルはとれてしまいます。 ・結構データ更新が多い(多そう) なので、 表・セルスタイルでばっ

  • デジパブに行ってきた

    いかんいかん、つい他ごとに頭がいっちゃって。。。 7月9〜12日に東京国際展示場(ビッグサイト)で開催されていた「国際ブックフェア+デジタルパブリッシングフェア(略してデジパブ)」に行って参りました。 2回ほど?出展社として出したこともある展示会です。 なかなか展示会費用もかかるので、PAGEは外せないので、デジパブは今回は見送り。 学参系の動向調査がメインです。 金曜の夜に出発し、東名で4時間ぐらい?。横浜志賀家にお世話になり、朝までいただいて会場へ。 (出発した当日は、私、お腹か胃の調子を崩して、朝からずっとくたばってました。正直終わったかと思いました・・・が翌日はなんとか。皆さん拾いいは止めましょう) どれか一つにマルを付けてくれと言われたのです。 写植屋という業種カテゴリは昔あったんだろうか・・・ま、いいや。 朝イチは、さすがにまだ空いてましたが、時間がたつにつれ、図書部門は、

    デジパブに行ってきた
  • そうそうQuarkXPressServerを展示会で見たんだ

    ×QuarkExpress→○QuarkXPress(間違えてました。。。誰か突っ込んでよ、、、) PAGE2009でQuarkXPress Serverを見てかなり感動。 とにかくレンダリングが早い。いやバカッぱやい(日語あってるのか?) うーん、あれPDFだったよなあ、なんであんなに早いんだっけ? 自動組版のサーバを選ぶときは、レンダリング速度に着目する必要がありますが、とりあえず今まで見た中で一番早い気がする。 どうしても試したい。すぐ試したい。 デモではフォームで修正した結果がすぐ反映された。ボックス単位で送ってるのかな。 まさかQXタグで再構築しているとも思えないし。 手動組版というところで現場でどうなんだろうというのはまだ分かりませんが、QX3.3のユーザがまだ沢山いる中で、その資産を受け継いで自動組版システムに持って行けるものも出てくる可能性がありますね。 ただ、これを買え

  • DTP効率化のためのシステムとは?(草稿)

    最近、自分で文字を書いていて、ふと思った。 「自動組版」と「自動作成」って違うよなと。 どっちかというと、完全に印刷用データ(今ならPDF)を作ってしまうのを「自動作成」、DTPアプリに依存度を残すことができるものを「自動組版」と言った方がいいんじゃないかな。 ま、自分のことなので、どうでも良いかもしれないですが。 えー、題。まだ草稿です。ご意見いただきたいな。 毎回言いますが、ヤワな生き物なので、優しくお願いします。 「はじめに」 DTPの効率化を、「コスト削減」という入り口から入ってきた場合、要は、かかる時間を削減する、ということなので、じゃあ、組版するところを、自動でやればいいじゃん!なんてところがゴールだと考える。入稿(In)も出稿(Out)もパターンが一定ならOKです。言われれば100%完全自動「作成」システム作ります。入力してボタン押したら、PDFが数秒で出てくるの作れます。

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