(株)オーム社の森田さまより プログラミングClojure を献本いただきました。ありがとうございます。 Clojure を初めて知ったのは本書の訳者でもある Shiro さんの日記だったと記憶している。JVM 上で動く Lisp であること、言語デザインが優れている事などが挙げられていたように思う。その後 Clojure の名前は Hacker News などでたびたび見かけるようになり、気になっていたのだが本書が出版されるまで自分で触ってみる事はなかった。「新しいテクノロジへの追随は週に1-2時間でよろしい」という Rod Johnson の教えを守っている時期でもあったし。 本書はそんな Clojure がどんな言語であるかを教えてくれる貴重な日本語の書籍である。Lisp プログラマも、 Lisp になじみもない Java プログラマも何回もニヤリとする場面に遭遇すると思う。 Clo