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ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (23)

  • MacBookの据え置き運用 - Radium Software

    導入前はスペックに不安を感じていたMacBook Air 11″も、現在はすっかりメインマシンとして活躍している。動画編集以外の作業はほぼすべて、このMBAの方で行っている。ここまで実用になるとは、正直なところ思ってもいなかった。 それで、今まで使っていたMacBook 13″の方は、常時クラムシェルモードで据え置きマシンとして使っていくことにした。 クラムシェルモードとは、MacBookを閉じたまま使うモードのことだ。この辺りの記事の解説が分かりやすい。 AdobeのツールやVirtualBoxなど、容量をうソフトはこちらに入れて立ち上げている。iTunesのライブラリもこっちに入れてある。MBAはXcodeとUnityとLiveとiWorkだけ。普段の作業のほとんどはそれらのツールで完結しているから、それで済んでしまうというわけだ。

    MacBookの据え置き運用 - Radium Software
  • Tumblrを使いこなす人たち - Radium Software

    Tumblrは色々な使い方のあるサービスだ。もっぱらreblog用のサービスという印象があるけれど、中には普通のブログとして使いこなしている人たちもいる。 Minecraftの作者のブログThe Word of NotchはTumblrを利用している。これは当に普通のブログとして使っている例。ちゃんと使いこなしている感があってかっこいい。 他に僕が知っている例としては、UIデザイナーのMax Steenergen氏のブログが、やはりTumblrを利用している。こちらは半ブログ、半リブログといった感じの中間的な雰囲気になっていて、これはこれで面白い。 現在、はてなダイアリーの使い勝手には少し不満があって、他のサービスへの移行をうっすらと考えている。WordPress.comが最も無難だろうと思っているのだけれど、Tumblrを使うというのも、ちょっと面白そうだ。

    Tumblrを使いこなす人たち - Radium Software
  • Adobe CS5を使ってWIRED Magazine for iPad的なものを作る - Radium Software

    最近、仕事半分趣味半分で手を出しているのが、Adobeの電子書籍ソリューションDigital Publishing Suiteだ。 最近までDigital Publishing Platformという名前でリリースが予定されていたのだけれど、先日のAdobe MAX 2010において、Digital Publishing Suiteに改名の上で正式なリリースが発表された。 Digital Publishing Suite(以下DPS)は、簡単に言ってしまえばWIRED Magazine for iPadを制作するのに使われたソリューションを一般に公開したものだ。WIREDアプリに触れたことのある人なら「あんな感じのアプリ」と言えば分かると思うけれど、あんな感じのアプリをCS5上で制作することが可能になる。 実際にリリースされたツール(Adobe Labsから無料でダウンロード可能)を使って

    Adobe CS5を使ってWIRED Magazine for iPad的なものを作る - Radium Software
    nbqx69
    nbqx69 2010/11/09
  • MmmTsssとopenFrameworks - Radium Software

    MmmTsss Playful Looper 僕がopenFrameworksに興味を持ちはじめたのは、MITの学生が作った"MmmTsss"という実験的なソフトを見たことがきっかけだった。 MmmTsssは、いわゆるループレコーダーの一種だ。1小節のループの中に音を重ねていくことで音楽のようなものを作り出していく。使い方がとっても簡単で、誰でも遊び感覚で楽しむことができる。上のビデオを見れば、その楽しさはすぐに理解してもらえると思う。適当に音を重ねていくだけで、なんとなく音楽のようなものが出来上がってくるというのは、なかなか不思議な体験だ。 MmmTsssはopenFrameworksを使って作られている。ソースコードは公式フォーラムのこちらの書き込みから取得することができる。ソースコードを覗いてみれば、このプログラムがいかにシンプルな仕組みで動いているか分かるはずだ。ちなみに、音のピッ

    MmmTsssとopenFrameworks - Radium Software
  • openFrameworksでiPadアプリを作る - Radium Software

    openFrameworksは、なんだかごちゃごちゃっとしているけれど、使って楽しいフレームワークだ。Processingの思想を受け継ぎつつも、「もしProcessingがC++だったら、もっと色々なことが派手にできるぜ!」という奔放さを持ち合わせているような感じがする。 openFrameworksにはWindows版、Mac版、Linux版の他に、iPhone版が用意されている。iPhone版は少しビルド設定を変更すればiPadアプリの制作に利用することもできる。 上のビデオは、試しにopenFrameworksを利用して作ってみたiPadアプリの例だ。オーディオ入力レベルを算出し、それに比例した量で画面上のテキストを歪ませている。openFrameworksを使ってこんな感じのスケッチを作るのは非常に簡単だ。このスケッチのソースコードも60行程度しかない。 ごちゃっとしていて、ふわ

    openFrameworksでiPadアプリを作る - Radium Software
  • ゲームフレームワークLOVE - Radium Software

    先日、IndieGames.comで"Not Tetris"というゲームが紹介されていた。 テトリスを模した物理シム系のゲームだ。シンプルなネタゲームだけれど、世界で最も有名であろうゲームボーイ版のテトリスに対するオマージュが感じられて面白い。 このゲームは"LOVE"という、スクリプト言語Luaをベースにしたフレームワークを使って制作されている。LOVEには2D物理エンジンとしてBox2Dが組み込まれているので、こういった物理シムを使ったゲームは比較的手軽に制作することができる。 以前、Luaを使った軽量なフレームワークは無いかと探していたときに、このLOVEの存在を偶然に知った。ユーザー数はさほど多くないけれど、軽量な設計や、整備されたドキュメント、マルチプラットフォームへの対応など、無難によくできている。ゲームプログラミングの入門には適した環境かもしれない。 余談 LOVEはよくでき

    ゲームフレームワークLOVE - Radium Software
  • オープンソースなアルバム、発売します - Radium Software

    M4TC:Derived アーティスト: Denkitribe出版社/メーカー: LOiD発売日: 2010/08/11メディア: CD購入: 40人 クリック: 383回この商品を含むブログ (9件) を見る 遂にと言うか、とうとうと言うか……Denkitribe名義でのソロアルバムを発売します。題名は"M4TC: Derived"、発売日は8/11、LOiDレーベルからのリリースになります。 このアルバムを制作するに至った背景については、ASCII.jpの記事の方によくまとめられていますので、そちらに目を通していただくのが良いかなと思います。 ASCII.jp - CDにする前の音楽データ、無料でどうぞ Denkitribeさんの挑戦 ボーカルとして一十三十一(ヒトミトイ)さんに参加して頂いたり、SaitoneさんやSEXY-SYNTHESIZERさんといった雲の上的存在の方々にリミッ

    オープンソースなアルバム、発売します - Radium Software
  • oscpack - Radium Software

    oscpackはOpen Sound Control(以下OSC)パケットを扱うためのC++ライブラリだ。このライブラリにはパケット操作のほかに、UDPソケットを使った送受信の機能も用意されている。OSCを使うのに必要な機能はこれだけでほぼ全て揃うという、とても便利なライブラリだ。 僕はtouchOSCのクレジットの中にoscpackの表記があったことから、このライブラリの存在を知った。このライブラリは他にも様々なソフトウェアにおいて利用されており、OSCを使うためのライブラリとして代表的な存在となっているらしい。 oscpackの使い方はiostreamのそれに似ている。例えば、アドレス/foo/barに値0.45を送信するには、次のように記述する。 myOscStream << osc::BeginMessage("/foo/bar") << 0.45f << osc::EndMess

    oscpack - Radium Software
    nbqx69
    nbqx69 2010/07/26
  • Open Sound Control - Radium Software

    (上の動画はOSCを使ったシステムの構築例。OSCと言えばこんな感じ、というイメージがある。) Open Sound Control -- OSCは、音楽に関わる情報をやりとりするためのメッセージングの仕組みだ。MIDIの代替物、と言うと分かりやすいかもしれないけれど、これでまるっきりMIDIが不要になるぜ!というような野心的な物ではなく、MIDIには出来ない事を補うための存在、というのが実情に近いと思う。 MIDIを新しい仕組みで置き換えようという試みは、過去に何度が実施されている。ヤマハのmLANなどはその代表格だけれど、まあ「そんなのもあったよね」という結果に終わっている。OSCを策定したメンバーも、実はその前にZIPIというプロトコルの策定に関わっているらしい。このプロトコルに至っては、僕は存在さえも知らなかった。 OSCはこれらの「MIDIの置き換えに失敗したものたち」と比較する

    Open Sound Control - Radium Software
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    nbqx69 2010/07/22
  • Code Bubbles - 統合開発環境の新しい形 - Radium Software

    Code Bubbles: Rethinking the User Interface Paradigm of Integrated Development Environments 上の動画は,ブラウン大学のAndrew Bragdon氏らによって開発された統合開発環境"Code Bubbles"のデモだ。プログラミングと統合環境に興味のある人は,とにかく一度見てみて欲しい。とてもインパクトのあるデモだ。 現行の統合開発環境は,いまだにファイル単位でのエディットを基としており,それが様々な不便を生み出している。Code Bubblesはその不便を解消するべくデザインされた,まったく新しい形の統合環境だ。バブルと呼ばれる概念を導入することによって,ソースコードのナビゲーションを,より視覚的かつインタラクティブなものへと進化させている。 残念ながら現状ではこのデモが公開されているのみで,他

    Code Bubbles - 統合開発環境の新しい形 - Radium Software
  • MTM04 終了 - Radium Software

    特にトラブルも無くパフォーマンスを終えることができました。イベント全体では約四千人の来場があったとのことで,毎回膨らんでいく規模に驚きさえ感じます。来場いただいた皆さん,ありがとうございました。また MTM05 でお会いしましょう。 下は gtokio さんによる撮影のビデオ。自分では撮影してませんでした……

    MTM04 終了 - Radium Software
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    nbqx69 2009/11/26
  • JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software

    僕は JavaScript が好きだ。できるだけ多くのことを JavaScript で済ませてしまいたいと考えている。 以前は JavaScript では絵や音を扱うことができないという点がボトルネックになって,応用の幅を狭めていた。これが最近になると, Canvas 要素のおかげで絵を扱うことができるようになったり, Flash を代行役にすることによって音を出せるようになったりと,いろいろ状況が変わってきている。 そこで今回は,以前から機会があれば触ってみたいと思っていた Processing.js と SoundManager 2 を使って, JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミングに挑戦してみた。 Processing.js とは Processing.js は,ビジュアルデザイン向けプログラミング言語 Processing を模して作られた JavaScr

    JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software
  • iPhone アプリ開発の勉強 - Radium Software

    一日時間を確保し,以前からやってみたいと思っていた iPhone アプリの開発について勉強してみた。 今回,習作として作成したアプリは下のようなもの。ただ単に汚い持続音(いわゆるドローン音)を出すだけのアプリだ。 Casper Electronics の Drone Lab にインスピレーションを受けて作成した。名前は "Dr. Drone". iPhone の勉強を始めるにあたって,以下の2冊の書籍を参考にした。 iPhone SDK アプリケーション開発ガイド 作者: Jonathan Zdziarski,近藤誠(監訳),武舎広幸,武舎るみ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2009/09/07メディア: 大型購入: 37人 クリック: 773回この商品を含むブログ (58件) を見る ライトウェイト・プログラマのためのiPhoneアプリ開発ガイド 作者: 百瀬健太,古渡

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  • In the Pocket (Ethan Goldhammer) - Radium Software

    Ethan Goldhammer による映像作品。フェンダー・ローズにミニモーグ・ボイジャー,青い光の軌跡と,毎秒45回転のレコード。男の子の好きなものがたくさん詰まった映像に,大人びた感じの甘苦い音楽がのっかると,とてつもなく格好よくなる。最近観た中で最も素敵な作品だと思う。 YouTube のこちらから HD モードで観ることもできる。フルスクリーンでどうぞ。 (via Synthtopia)

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    nbqx69
    nbqx69 2009/10/05
  • CD-ROM ドライブの独創的な使用方法 - Radium Software

    The Daily WTF: Open Sesame ある日のエマニュエル氏の職場の出来事。ドアのオートロックが故障してしまった。どうやらカードキーの読み取りがうまくいかなくなってしまったらしく,内側からは開けられるけれど,外側からは開けることができないという状態になっている。 オフィス管理者は鍵屋に即刻電話したが,その返答は「留守電は満杯です」という素っ気ないものだった。今夜は誰かが泊まって,明日の朝,内側から鍵を開ける役割にならなきゃならないかもしれない。 しかし幸運なことに,エマニュエル氏はいいアイデアを思いついた。ようは内側から解錠ボタンを押すだけの,ロボットか何かがあればいいのだ。彼はおもむろにダンボール箱をドアの前に持ってくると,その上に1台のPCを載せた。 翌朝,社員の1人がエマニュエル氏にドアを開けてくれと電話をかけてきた。エマニュエル氏はコーヒーカップをテーブルに置くと,

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    nbqx69
    nbqx69 2009/09/16
    こういうのすげーすき
  • Impromptu: Scheme ベースのライブコーディング環境 - Radium Software

    Impromptu は Andrew Sorensen 氏によって作成されたライブコーディング環境だ。言語としては Scheme をベースとしており,それに映像や音楽を扱うためのライブラリ群と,リアルタイムにコードを記述し実行するためのエディット環境が統合されている。 実際に触ってみると,関数型言語とライブコーディングの親和性が,なかなか良いことが分かってくる。エディターの出来も良く,リアルタイムにコードを書きつつ実行するという作業をスムースに流れるようサポートしてくれる。 上のビデオでは, Impromptu のサンプルプログラムを参考にしつつ,簡単なアルゴリズム作曲のコードを組んでみた。ちなみに,ビデオ中に登場する "my:play" 等の関数は,作業を簡略化するためにあらかじめ用意しておいた関数なので悪しからず。 いくつかのデメリットもあるものの(最大の弱点は Mac OS 版しか存

    Impromptu: Scheme ベースのライブコーディング環境 - Radium Software
  • Arduino と Processing の連携 - Radium Software

    Arduino スケッチの動作確認を行うには,シリアルモニターを使うのが最も一般的な方法だと思う。シリアルモニターを使えば数値や文字列などの情報を, Arduino から PC へと手軽に出力することができる。 ただ,時には単なる数値や文字列ではなくて,グラフなどのように視覚化されたかたちで確認を行いたい場合もある。また,シリアルモニターは情報がスクロールして流れてしまうため,リアルタイム性の高い情報を扱うにも不向きだ。 そんなときに便利なのが Processing だ。 Processing の Serial ライブラリを使えば, Arduino のシリアル出力を簡単にキャプチャーすることができる。 Arduino からは常に情報を吐き出し続けるようにしておいて, Processing 側では serialEvent を使ってその情報をキャプチャーしつつ,適当に視覚化を行えばいい。チュー

    Arduino と Processing の連携 - Radium Software
  • NESynth for iPhone - Radium Software

    NewForestar - NESynth NESynth (NEシンセ)は8ビットゲーム機のサウンドを再現したバーチャルシンセサイザーだ。いわゆるチップチューンサウンドを iPhone 上で手軽に楽しむことができる。シーケンサーなどは搭載されていないものの,その割り切りがむしろお手軽感を出していていいと思う。チップチューンサウンドを,打ち込みではなく「楽器」として使ってみるのはいかが? ということで作ってみたのが上の動画。編集はそれなりに手間がかかったけど,とても面白い体験だったと思う。 そう言えば,チップチューンサウンドをテーマにしたハードウェア鍵盤楽器って,今までに存在していないと思う。 NESynth をハードウェア化したら,それはそれなりに面白いものになるかもしれない(需要があるかどうかは別として……)。

    NESynth for iPhone - Radium Software
  • 自作シーケンサー: Suckerfish - Radium Software

    Google Code - denkitribe: Suckerfish 自作シーケンサーの資料(回路図など)を Google Code 上で公開しました。 ちなみに,この手の記事を Google Code のプロジェクトホスティングを使って公開するというスタイルは Tinker.it のマネ。 Google Code の Wiki は適度に高機能で使いやすい。 Wiki 以外の機能も小奇麗にまとめられていて好感が持てる。こういった小規模なプロジェクトの管理を行うには SourceForge よりも格段に使い勝手がいいと思う。 さて,明日の茶箱のイベントでは,このシーケンサと下の写真のリグを使ってパフォーマンスする予定です。果たして現場でちゃんと動いてくれるのか……結果は神のみぞ知る。お時間ありましたらぜひどうぞ。

  • ペンタトニックスケールの持つ力 - Radium Software

    World Science Festival 2009: Bobby McFerrin Demonstrates the Power of the Pentatonic Scale World Science Festival 2009 のセッション "Notes & Neurons: In Search of the Common Chorus" における一幕。ジャズ歌手ボビー・マクファーリンが何の前置きも無く聴衆をコーラスに変えていく。ペンタトニックスケールが人々の中に根付いていることを証明するパフォーマンスだと思う。それが文化的なものなのか,人の頭に「ハードワイヤ」されたものなのか,どちらなのかは分からないけれど。 (via Good Math, Bad Math)

    ペンタトニックスケールの持つ力 - Radium Software