InDesign CS5で表紙/カバーの台紙を作成するスクリプト 久々にスクリプトを作成しました。まだ、エラーチェックをしてないので、必要なところが空欄のままだとエラーになります。エラーチェックを済ませてから本体サイトにアップする予定です。 実行結果 InDesignでページを並べて表紙やカバーを作ると、折トンボもページサイズに合わせて印刷されるので便利なんですが、手順が複雑で覚えにくいんですよね。なお、ページツールで背幅を変更しても、背文字が中央に来るようにしてありますので、できれば背文字のフレームもつけてやってください。 「cover.jsx」をダウンロード
ドキュメントを開いた時、グリッドやガイド類が非表示になっていたり、あらぬページが400%拡大で表示されたりすることがありませんか。これらの表示/非表示は設定があちこちに散らばっていていちいち直すのがめんどいです。 「Startup Scripts」フォルダにこのスクリプトを入れておけば、ドキュメントを自動的に俺設定で開くようになります。 /* show_grids_and_guides.jsx (c)2011 seuzo ドキュメントを俺設定で開く 2011-09-12 ver.0.1 とりあえず */ #target "InDesign" #targetengine "show_grids_and_guides" (function(){ /////設定 var my_bounds = [69,115,1194,1535]; //レイアウトウィンドウの座標値[y1, x1, y2, x2
テスト用に下記のスクリプトを用意しました。 #target "InDesign" #targetengine "test" (function(){ var cnt = 0;//counter app.addEventListener("afterOpen", test, false); app.addEventListener("afterNew", test, false); function test(myEvent){ cnt++; alert(cnt + " times\r" + "This event is the " + myEvent.eventType + " event."); } })(); 「Startup Scripts」に入れ、InDesign CS5を再起動します。"afterOpen"はドキュメントを開き終わった時、"afterNew"は新規ドキュメントを開
InDesignで、$.localize = true; にして多言語機能を有効にした状態で 組込ダイアログ、ScriptUIダイアログ内で 表示されなくてちょっと悩んだのでメモ。 通常は、多言語オブジェクトをつくれば、現在のLocaleでアラートを表示します。 $.localize = true; var err_obj = { ru:"Я не могу съесть омлет!", en:"I can't eat the omelette.", ja:"私はオムライスを食べられません" }; // alert alert($.locale + ": " + err_obj); しかしダイアログ内では、$.localize = true にしててもオブジェクトを評価してくれないのか そのままでは表示されません。 組込ダイアログ ScriptUIダイアログ いろいろ試した結果
We offer you a wide array of scripts which cover many aspects of automating InDesign. While these scripts are not as comprehensive or polished as our commercial products, many of them can be very useful and save a tremendous amount of time. These scripts represent a considerable effort on our part, and while we are offering them as free downloads, please consider making a donation. There is no gre
2011年、電子2年(あるいは何度目の元年なのか)などと言われている昨今、電子出版への取り組みを始められた出版関係の方も多いと思います。電子出版とひとくちに言っても、アプリ形式のものからPDF、EPUB、専用フォーマットに至るまでさまざまな種類があります。なかでも、自社のコンテンツを構造化されたXMLやDB、または管理されたCMSに取り込む必要性を感じていらっしゃる方も多いかもしれません。 構造化されたコンテンツを取り出すために、組版ソフトのInDesignからのEPUB(XHTML)書出しに期待している方も多いでしょう。実際にそうしたワークフローを推奨する書籍やネット上の記事も散見されます。しかしながら、InDesignからのEPUB(XHTML)書出しは(現状では)まったく使い物になりません。ここで3つだけ理由を述べます。 まず、ひとつめにInDesignから書き出されたEPUB(XH
2011-01-08-Sat (株)ニューキャストさんのセミナールームで開催された「InDesign Script勉強会/名古屋」第1回に参加してきました。 http://atnd.org/events/11191 ハッシュタグは #indscriptnagoya でした。 当日の内容 第一回として参加者5人の人数を少ないとみるかどうかはさておき、少人数ならではのなかなか濃い内容のお話ができたと思います。 @osimajp さん wikiで入力されたtextile形式のマークアップテキストをInDesignの属性をつけた加工を施したXMLに変換し、InDesignにXML読み込み、配置をすると予め設定されたスタイルが適用されて8−9割方のデザインができあがり、残りの整形処理をjsxでやるというデモ 普段DB組版からは縁遠い位置にいるので、こういったワークフローが見られたのはよかったです。
「FILL InDesign」というユーティリティを起動させておくと、InDesignで次のことが可能になります。 数字キーを使ってのcommand+0(全体表示)、command+option+0(スプレッド全体表示) helpキーを無効に(deleteキー、delキーを押そうとして、意図せずヘルプウインドウが起動してしまう方に朗報です!) ガイド・グリッド等の表示/非表示を一括で操作(デフォルトはF13) 完全フォーマットなしでペースト(option+V) それぞれの機能は独立してON/OFFできますが、いずれもかゆいところに手が届くものばかりです。素晴らしいものを提供くださっているものかのさんに感謝! ものかの » download(ページの下の方にあります) 公式のReadMe ものかの (monokano) on Twitter 先日ご紹介したInDesign Gleeしかり、こ
Adobe Photoshop,Illustrator,InDesign 用の自動化スクリプトを公開しました。 https://github.com/drumsoft/adobe-javascripts Photoshop用 – ps-slippytile.js 元画像をすこしずつずらしてタイル化し、万華鏡の様なエフェクトを与えます。(写真:ブックデザインに使用した例) Photoshop用 – ps-filename2caption.js 開いている画像にファイル名をテロップとして重ねます。たくさんの画像にテロップを入れなければいけない場合に便利です。 Illustrator用 – ai-label_from_csv.js CSVデータでIllustratorドキュメントのテキストを置き換えて、ラベルを作成するスクリプトです。「ラベル屋さん」ではできないかっちょいいラベルを作れます。今夏
支給スクリプト(例. supplied_script.js)に手を加えることなくパラサイトしたい。 普通、自分で書いたスクリプト(my_script.js)の中に #include "supplied_script.js" を挿入したらいい。 my_script.jsを実行時にsupplied_script.jsも実行してくれる、関数ならそれを実行すればいい。 でも、同じような内容のスクリプトがバージョンごとに(sup4.js, sup5.js, sup6.js, sup7.js)なんてなっていると、この内容ならバージョン分岐してくれよという場合もあったりするわけですが(CS用は別格として)、支給品にそんなことをいっても仕方がないので、がんばってバージョン分岐させた自分のスクリプトの中でインクルードのバージョン分岐をしてみようと、何も考えずにswitch〜case 式、if 式などで s
ExifToolを触っていたらへんなことに気がついてしまった。InDesignから書き出されたPDFは、XMPの中にInDesignの操作履歴をもってるみたい。 $ exiftool A.pdf ExifTool Version Number : 7.52 File Name : A.pdf Directory : . File Size : 422 kB File Modification Date/Time : 2010:12:03 11:26:54+09:00 File Type : PDF MIME Type : application/pdf PDF Version : 1.3 XMP Toolkit : Image::ExifTool 7.52 Format : application/pdf Doc Change Count : 107 Creator Tool : Adob
普段いろいろなInDesignのバージョンのスクリプトのテストをすることが多いので、Finderのサイドバーに Scripts Panel フォルダや Scripts フォルダを作って、スクリプトやそのフォルダ、エイリアスなんかを出したり入れたりするのですが、一般的?にはInDesignを起動して〜、スクリプトパネルを開いて〜、サブメニューのFinderで表示して〜、スクリプトをコピー(CS3以降)とかアプリをコマンド+クリックして〜、Presetsフォルダを開いて〜、Scriptsフォルダにスクリプトをコピー(CS2以前) などというように回りくどいことをしている人が見受けられたので、それぞれのバージョンのスクリプトフォルダをひらくAppleScriptを書いてみた。 ベタにそれぞれ書くと CS5用 tell application "Finder" open folder "Scr
A few days ago, Stijn Debrouwere has disclosed Extendables, an unprecedented open source framework for Adobe ExtendScript. So exciting! This project will interest many script developers, especially those dealing with InDesign. “If you're doing any serious scripting, Extendables will definitely make your life easier,” Stijn said. “It includes some of the newer Javascript 1.6+ Array methods like for
選択したテキストオブジェクトや検索結果のテキストオブジェクトが何ページにある?はよく使うのですが、そのページの何行目?ってどうやるんだろうってことでテストしてみました。レポートをリスト出力するときとかみんなどうやってるんだろう? 色々考えてみて、 対象テキストの最初 LineObject の index と、その親 TextObject がもっている LinesObject(s) のそれぞれの index を比較していって、マッチしたところが何行目じゃないかと。(もっと簡単な方法ありますか?) 親を取得するのに parent を使うと連結テキストフレームの最初から数えた行数をだすので、代わりに parentTextFrames[0] を使うとテキストフレームごとになるとか、表組では親が CellObject になるので parent を使うとか、そんなこんなで割とすぐ出来たのでメモ。全
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