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ブックマーク / www.cyzo.com (23)

  • 「ただ物資を送っているだけではない」被災地の未来をつくる新しい支援のかたち

    「僕らは特定のNPOではなく、それぞれの 生活の範囲で参加できるプロジェクトなので、 『被災された方々のために自分も何かしたい』 と思われる方は気軽に参加してほしい」 と語る、西條剛央氏。 東日大震災から8カ月。原発問題を除き、被災地の現状がニュースとして伝えられる機会はめっきり減っているが、8カ月経ったいまも被災地の生活はそれほど大きくは変わっていない。被災地支援は、緊急物資から雇用の創出や心のケアへと徐々に移ってきている中、わたしたちは何ができるのか――。震災直後の4月から被災地に対する幅広い支援活動を行っているボランティア団体「ふんばろう東日支援プロジェクト」(以下、ふんばろう)代表で、早稲田大学大学院MBA専任講師の西條剛央氏に話を聞いた。 ――4月に立ち上がった「ふんばろう」ですが、現在までに(2011年10月末時点)約3,000カ所以上の避難所・仮設住宅・個人避難宅を対象と

    「ただ物資を送っているだけではない」被災地の未来をつくる新しい支援のかたち
  • アダルト天国は大嘘? Android marketポルノ規制の実態

    Android Marketの同意書に「pornographic」という記載はあるものの、 具体的な説明は一切ない。 iPhoneiPad用のアプリを販売するAppleの「App Store」がポルノに対して非常に厳しい姿勢を取っていることは有名である。他方、Googleが運営するAndroid Marketは「コンテンツの審査なし」を看板にしている。この結果、「Android Marketではたとえアダルトコンテンツであっても自由に売れる」という印象が世間に広まった。 2010年4月21日には、AppleCEOスティーブ・ジョブズがユーザーの電子メールへの返信に「ポルノが見たければAndroidフォンを買えばいい」と書き、逆宣伝の意味でAndroidとポルノが密接な関係を持っているかのようにアピールした。これに対し、Googleはというと、「Appleはまるで北朝鮮のようだ」とその審

    アダルト天国は大嘘? Android marketポルノ規制の実態
    nekotekikaku
    nekotekikaku 2010/11/15
    Appleはお上が監視、Googleは相互監視
  • 『ブラよろ』佐藤秀峰また暴露! 広告用漫画を描くも掲載拒否で540万円を棒に

    『海猿』『ブラックジャックによろしく』で知られるマンガ家・佐藤秀峰が公式サイトで、ある企業クライアントから発注され、広告用の漫画作品を描いたものの、広告代理店の不義理から作品の掲載を拒否し、ギャラだった540万円を受け取らなかったことを明かした。『ブラックジャックによろしく』がマンガ雑誌「モーニング」(講談社)から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)への移籍するてん末など、身辺の情報を次々に暴露し続けている佐藤は公式サイトで次のように明かした。 「作品は完成しているし、クライアントさんにも作品は気に入っていただいているのですが、広告代理店さんがいろいろと不義理をしてくださるので、契約書にサインをせず、原稿を渡しませんでした。サインだけすれば540万円貰えたんですけどね。あえていただきませんでした。僕はお金のためだけに仕事はしていませんので、そういう人もいると理解してもらいたかったです」

    『ブラよろ』佐藤秀峰また暴露! 広告用漫画を描くも掲載拒否で540万円を棒に
  • 「”つぶやき”は世論のインフラたりえるか」佐々木俊尚が読む『Twitter社会論』

    Twitter社会論』の著者・津田大介氏は、これから「ツイッターをはじめとするネットが、もうひとつの政治活動の場にならなければならない」として、次のように書く。 ツイッター議員が増え、ユーザーと政策についてざっくばらんに会話できる環境が整えば、ある種それはネットで政策ベースの「タウンミーティング」をしているようなイメージになる。ツイッターは140字という制限があるため細かい政策論争には向かない。しかし、政策アジェンダがあらかた設定されていれば、リアルタイム性と伝播性(同時参加性)に優れている特性を活かし、アジェンダの「バグフィックス」をCGM的に効率よく行うことができるのではないか。 この意見に私は反対ではない。しかしツイッターという生まれたばかりのネットメディアがその草創期を抜け出すころには、おそらく多くの問題が噴出することになるだろう。それらの問題を乗り越えていかなければ、ツイッター

    「”つぶやき”は世論のインフラたりえるか」佐々木俊尚が読む『Twitter社会論』
    nekotekikaku
    nekotekikaku 2009/12/20
    Twitter文化がキャズムを超えるのは難しそうだなぁ
  • “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)

    普段はIT業界の最新ニュースをお伝えしている当連載、今月は、あるブログエントリーが発端となって、はてな界隈やブログ界隈を盛り上がらせた、一連の騒動の経過をご紹介。そこから見えてきたのは、ネットがもたらす”日的なるもの”の破壊だった──。 先ごろ株式公開したインターネット企業paperboy&co.の元役員で、人気ブログ「Kousyoublog」を書いている山野光正氏(37)が6月19日、「解雇されたので起業します」というエントリーをアップした。以下のような内容だ。 山野氏は今年4月にコンサルタント企業に転職したが、同月末、風邪をこじらせて2日休み、3日目の朝になって「午後から出社します」と上司にメールで伝えた。ところが上司からは「もう来なくていい」という驚くべき返事が返ってくる。「解雇ということですか?」と山野氏が聞き、「どちらでもいいが、あなたのキャリアに傷がつくので自己都合のほうがい

    “ひねり潰す”騒動が教えるリアルとネットの関係の”今”(前編)
  • 読売と日経が隠蔽した !? 「民主党圧勝」世論調査の"秘密" - 日刊サイゾー

    サイゾースタッフパブリッシャー/揖斐憲 プロデューサー/川原崎晋裕 エディター/佐藤彰純 デザイナー/cyzo design Webデザイナー/石丸雅己※ 広告ディレクター/甲州一隆 ライター(五十音順) 竹辻倫子※/田幸和歌子※ 長野辰次※/平松優子※ ※=外部スタッフ 読売新聞と日経新聞が日21日付け朝刊1面トップで、「衆院選で民主党圧勝」との世論調査結果を同時掲載しているが、いずれも「社調査」をうたいながら実際には合同調査だったことがわかった。 日を代表する大手新聞2紙が自前で調査する費用を捻出できなくなったことが理由とみられ、新聞業界の深刻な経営事情を浮き彫りにしている。 21日の朝刊2紙は1面トップで「民主300議席超す勢い 衆院選情勢 社11万人調査」(読売)、「民主圧勝の勢い 300議席超が当選圏」(日経)と見出しにとり、今月30日実施の衆院選で民主党が単独過半数をと

  • 中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」

    数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ

    中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」
  • 印刷業界はもうダメだ!? 近頃大日本印刷がお盛んなワケ

    長らく、業界全体が致命的な不況に陥っている印刷業。いち早く生存をかけて、2トップたる大日印刷と凸版印刷は数多くの新規事業に手を出している。その他中小の印刷会社は、それに置いてけぼりをらっている状況だ。業界の存亡危機に、特効薬はあるのか? 今年5月、大日印刷(以下、DNP)が中古書販売最大手のブックオフへの出資を決め、出版業界に大きな衝撃が走った。同社は昨年には大手書店の丸善、ジュンク堂、取次会社の図書流通センターを次々に子会社化しており、その動向はいま、各所に波紋を広げている。DNPといえば、凸版印刷(以下、凸版)と並ぶ印刷業界の2強のひとつ。創業から110年以上にわたり業界をリードしてきた雄だが、今年3月期には上場以来初の最終赤字に転落した。ブックオフへの出資はその直後に発表されたが、同社は長きに渡って出版業界の目の敵だった新古書店。それだけに、DNPの真意は読めず、業界関係者たち

    印刷業界はもうダメだ!? 近頃大日本印刷がお盛んなワケ
  • ヤバい会社の空気って? 激動の「ぴあ」社員座談会

    社員カットや経費削減、不採算 事業の整理などの大幅なリストラ の成果で、09年3月期は、前期に 比べて赤字幅が減少。09年1-3月 四半期は黒字となった。はたして、 V字回復するためのパワーは残っ ているのか? ──今回は、〈ヤバそう〉と言われている会社の代表として「ぴあ」の社員に集まっていただき、内情を聞きたいと思います。1年前に全社員の約3分の1に当たる90~100人の早期退職を募集して話題になりましたが。 A(社歴14年)  実はあれ、僕も応募したんですが、蹴られました。低姿勢に「ご応募よろしくお願いいたします」なんて言っておきながら、「あなたには業務を継続していただくことになりました」という紙っぺら1枚で(苦笑)。 B(社歴10年) この時だけじゃなく、その前後も、とにかく辞める人は絶えないよね。役員も結構辞めたし。 C(社歴5年) 私たち契約社員は今春から給料5%カットになったん

    ヤバい会社の空気って? 激動の「ぴあ」社員座談会
  • 「生きた”小さなメディア”を作れ」若手評論家が語る「新聞・雑誌の死後」(前編)

    近頃、30歳前後の若手批評家たちがメディアへ登場する機会が増えた。誌連載陣でもある宇野常寛氏と、『ウェブ炎上』(ちくま新書)などの著書を持つ荻上チキ氏は、その代表格ともいえる2人である。 彼らには、いくつかの共通項がある。ひとつには、それぞれインディペンデント・メディアを自ら運営していること。宇野氏は自身が主宰する企画ユニット「第二次惑星開発委員会」からミニコミ誌「PLANETS」を発行しているし、荻上氏は人文系ニュースサイト「トラカレ!」を運営するほか、批評グループ「シノドス」が発行するメールマガジン「αシノドス」の監修も行っている。形態こそ雑誌とウェブで異なるが、どちらもメディア関係者をはじめ、広く注目を集めている。 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    「生きた”小さなメディア”を作れ」若手評論家が語る「新聞・雑誌の死後」(前編)
  • 「1日1350万部がムダに!?」”新聞社最大の闇”である押し紙と販売店の悲鳴

    新聞社が販売店に対し、新聞の部数を割り増しして強制的に売りつける──。それが「押し紙」である。この問題は新聞社やその系列メディアでは一切取り上げられることなく、一般的にはほとんど知られていない。この”新聞業界の闇”を追及してきたフリージャーナリストの黒薮哲哉氏に、問題をとりまく現状と今後について聞いた。 ──まず最初に、新聞各社が販売店に対して「押し紙」を行う理由とは? 黒薮(以下、黒) 大きく2つの理由が挙げられます。まずは、新聞各社は販売店に強制的に新聞を売り付けることによって収益を確保できるということ。さらに、部数が上がれば広告媒体としての価値も高まるため、広告営業を有利に行えるということです。私が把握している限り、販売店に搬入される新聞の半分が押し紙だったというケースもあります。おおよその数字ですが各社3~4割程度が一般的。これから「押し紙」による販売収入を導き出すと、店舗平均は1

    「1日1350万部がムダに!?」”新聞社最大の闇”である押し紙と販売店の悲鳴
  • 崩壊寸前の森田県政とバッシングに拍車かける読売新聞の”裏の意図”

    往年の青春ドラマ『おれは男だ!』(日テレビ/1971~72)の主役を地でいくような、”剣道一筋””男尊女卑丸出し”といったノウテンキなキャラクターでは、知事はつとまらないということなのだろう。千葉県のタレント知事、森田健作氏へのバッシングは、新聞・テレビから週刊誌まで参戦し、もはやとどまるところを知らないようだ。 発端は、3月の知事選。無党派層を取り込もうと、自民党支部長を務めているにもかかわらず「完全無所属」をうたったのは公職選挙法に触れる──こう反発した市民団体によって、知事就任の10日後には千葉地検に刑事告発されてしまう。森田氏は前回の知事選に落ちて以降、浪人時代の4年間に1億5,000万円もの献金を集め、ほとんどが企業、団体献金だったことからあの知事選は”金権選挙”ではなかったかとの批判も浴びた。 ごく最近でも、福岡県の高校の講演料50万円に税金がかからないよう、政治団体への寄付

    崩壊寸前の森田県政とバッシングに拍車かける読売新聞の”裏の意図”
  • 発売から9ヶ月のSMAPシングルがオリコンランキング急上昇の深いワケ

    9ヶ月前の昨年8月にリリースされたSMAPのCDシングル『この瞬間、きっと夢じゃない』が、5月4日付けのオリコンデイリーシングルランキングで、前日までの100位圏外から11位に急浮上し、話題となっている。 TBSテレビ系『北京オリンピック2008』テーマソングともなった同曲は、当初こそオリコン1位を記録したものの、その後、当然ながら売上は下火になっていた。それが、ここにきてまさかの売上急上昇。実はこの陰には、SMAPファンの草なぎ復帰にかける想いがこめられているという。 「mixiの草なぎくんを応援するコミュニティのなかに『SMAPの為に皆でCDを買おう』っていうトピックがあるんです。SMAPのCDをみんなで一斉に購入して、草なぎくんに想いを届けようという企画なんですが、毎日たくさんの人が書き込んでいました。他のアーティストのリリース状況を考慮してアンケートをとった結果、『この瞬間、きっと

    発売から9ヶ月のSMAPシングルがオリコンランキング急上昇の深いワケ
  • Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している

    音楽業界では古くから、「柳の下には5匹のドジョウが隠れている」と言い伝えられているという。一つのヒット曲が出たら、それを模倣した楽曲が必ず登場し、なぜか相応の実績を残すといった意味だ。バンドや歌手のあり方についても同様で、たとえば男性ダンスユニットが流行すれば、雨後のタケノコのように同種のユニットが登場する。それが音楽業界における伝統的なビジネススタイルだった。 しかし、そうしたやり方が通用しないケースもある。昨年大ブレイクを果たしたPerfumeである。先日も東京・代々木競技場第一体育館で二日間のコンサートを行うなど、向かうところ敵なしといった感がある彼女たち。音楽業界がその大成功ぶりを静観するわけもなく、多数の”Perfumeフォロアー”的ユニットが登場したが、そのほとんどがパッとしないのだという。 「エレクトロと呼ばれるダンスミュージックを取り入れたサウンドトラックは、その手の音楽

    Perfumeはもはや敵なし!? “フォロアー”が次々と自滅している
  • サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(前編)

    次号で創刊10周年を迎える誌「サイゾー」。1999年という世紀末に、「いかにも3号で潰れそうな雑誌」(当時の業界関係者)を立ち上げ、 その礎を築いたのが、誌初代編集長である「こばへん」こと小林弘人氏である。 そんな同氏が先頃上梓した最新刊が、出版の未来とウェブメディアの最新事情を考察した『新世紀メディア論 新聞・雑誌が死ぬ前に』。ん? 「死ぬ前に」? 雑誌の存在価値を熟知する男があえて記した、この意味深なタイトル、はたして、その心とは――。 「サイゾー」の創刊編集長で、かつて誌の発行人であった小林弘人氏。同氏は、編集者として、雑誌や書籍を手がけてきた一方で、90年代前半のインターネット黎明期からさまざまなネットビジネスにかかわり、人気ブログ「ギズモード」の立ち上げを始め、数多くのウェブメディアの立ち上げ、プロデュースを行ってきた斯界の有名人かつ「メディアのプロ」。凋落激しい出版業界と

    サイゾー創刊編集長が過激に提言!<死が迫る雑誌たち>のサバイバル術(前編)
  • 「リスナーがイベントを録音!?」北野誠 突然”無期限謹慎”の裏事情

    2007年時点での『誠のサイキック青年団』 HPより。現在は同HPも「404 Not Found」 となっている。 4月12日、所属する松竹芸能から、突然の「無期限謹慎」処分が発表され、出演番組を降板した北野誠。同プロによれば、「朝日放送ラジオ番組『誠のサイキック青年団』及び関連イベント内の不適切な発言により、関係者の方々に多大なるご迷惑をお掛けし、また聴取者及びイベント参加者に大きな誤解を与えましたこと」(松竹芸能公式HPより)という説明をするのみで、北野がどのような不祥事を起こしたのか、具体的にはわからない。これでは、北野が出演してきた番組の視聴者や彼のファンも納得いかないだろう。 北野が『サイキック青年団』で、これまでにも際どい発言をしてきたことは、多くのファンや業界関係者が知るところだったが、今回も、同番組内での発言が命取りになったようだ。謹慎処分の裏を、芸能プロ関係者が語る。 「

    「リスナーがイベントを録音!?」北野誠 突然”無期限謹慎”の裏事情
    nekotekikaku
    nekotekikaku 2009/04/15
    中田カウスはあれですし
  • 「記事書くから広告を!」企業に媚びる大マスコミの悲哀(前編)

    昨年9月15日、あっけなく経営破綻した リーマン・ブラザーズ。しかしこれは、さ らなる景気悪化の”序章”にすぎなかった。 未曾有の不況の最前線で取材をし、記事を書いている新聞・雑誌各社の経済記者たち。大企業を苦境に陥れる不景気という名の黒い影は、それを報じる側のマスコミ各社にも及びつつあるようで──。 [座談会出席者] A……全国紙経済部記者 B……全国紙経済部デスク C……経済誌記者 A 昨年は経済記者にとっては、ホントに忙しい1年でしたね。 B 昨年9月末に米証券大手のリーマン・ブラザーズが破綻してからは、アメリカ系を中心とした外資系金融機関の経営状況が一気に厳しくなった。 A でもこれまでは、好景気をいいことに、どこの外資系金融機関も結構あくどい商売をやっていましたからね。10月末にソフトバンクが、保有するCDO【註:債務担保証券。社債などで構成される資産を担保にした証券で、企業の資

    「記事書くから広告を!」企業に媚びる大マスコミの悲哀(前編)
  • ネット騒然! 毎日新聞が創価・池田大作氏の寄稿を掲載

    ネット上にアップされた当該記事の スキャン画像。スキャンした者によ ると思しき「※聖教新聞ではありま せん」との注意書きがある。 1日付けの毎日新聞に創価学会・池田大作氏が寄稿していることが明らかになり、ネット上で話題になっている。 池田氏の寄稿が掲載されたのは、1日の毎日新聞「オピニオン」の欄。「危機の打開へ若き活力を」と題された文章で、池田氏の写真および「創価学会名誉会長」という肩書きとともに「モスクワ大学など世界の学術機関から248の名誉学術称号受章」などの経歴も付記されている。 これまでにも同新聞に創価学会関係の書籍広告や意見広告が掲載されたことはあったが、紙面上に池田氏の寄稿が載るのは極めて異例のこと。今回の事態はネット上でも大きく取り上げられ、「当かよ!」「創価とズブズブなの、もう隠しもしないのか」「報道機関として終わっている」など、手厳しい指摘が相次いでいる。また、毎日新聞

    ネット騒然! 毎日新聞が創価・池田大作氏の寄稿を掲載
  • 幸満ちゃん殺害事件の裏にTBSのモラルなき蛮行 : 日刊サイゾー

    昨年12月、千葉県東金市の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん(5歳)を殺害したとして勝木諒容疑者(21歳)が逮捕された。だが、勝木容疑者が知的障害者であったため、全国の特別支援学校などから「いわれなき偏見を生んでいる」と訴えが続くなど、やり切れない状況になっている。 そんななか、「事件をめぐる一部の報道こそ、捜査をかく乱し、差別も助長した」という指摘が警察、弁護側双方から噴き出してきた。「特にTBSの女性記者の行動に対しては、さまざまな面での問題をはらんでいると批判を浴び、告発に発展するのではといわれています」(地元記者)  まずは、事件について振り返っておこう。県警の発表によると昨年9月21日の白昼、路上を歩いていた幸満ちゃんが勝木容疑者に声をかけられ、自宅マンションへと連れて行かれる。幸満ちゃんは部屋の中でマンガを読んで楽しんでいたが、途中でむずかりだしたため、腹を立てた勝木容疑者が風呂場へ幸

  • ホンダの広告費はなぜ多い? 900億円の広告宣伝費のナゾ(前編)

    業界全体を襲った業績不振。ホンダもご 多分に漏れず。しかも、尋常ならざる広 告費が……。(写真はホンダ福井社長) 著書『マーケティング・リテラシー』が評判の気鋭のマーケティングプランナーが考察する「企業と広告」の今。非正規従業員の大リストラを進めるホンダの広告戦略を分析してみると、ナゾの500億円が浮かび上がった……。 ホンダの広告費が、なぜか非常に大きい。2007年度のホンダの宣伝広告費は913億円で、トヨタと松下電器【※現パナソニック】に次いで国内第3位である(電通広告年鑑’08-’09)。業績に裏打ちされているのなら問題ないが、ホンダの乗用車の販売台数は軽自動車を含めても、トヨタの3分の1にすぎない。しかし、ホンダの広告費は、トヨタの1083億円に対して84%にも達する。 同様に軽自動車の販売を取り扱い、年間の販売台数がほぼ同じの日産と比較してみると、乗用車の販売台数が約60万台のホ

    ホンダの広告費はなぜ多い? 900億円の広告宣伝費のナゾ(前編)