沖縄県外ではほとんど流通していない本や、電子書籍で復刻した「おきなわ文庫」がReader Storeに並ぶことになる ブックリスタは3月23日、沖縄県で広告デザイン制作などを手掛ける沖縄スーパーコンテンツと連携し、沖縄県で企画・編集・制作された電子書籍の配信を開始した。現在、ブックリスタがプラットフォームを提供しているソニーの電子書籍ストア「Reader Store」で配信されている。 同日から配信が開始されたのは、沖縄についてのさまざまな文献をまとめながらも絶版となっていた「おきなわ文庫」シリーズから「おきなわ歴史物語」「沖縄の子どもたち」「島の未来史」の3作品(各900円)。今後、沖縄の「食」という観点から制作されている「おきなわいちば」が3月30日から、沖縄県内で販売され、県外にはほとんど流通していない沖縄の人気ガイドブックシリーズ「OKINAWA100」(近代美術)が4月13日か