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ブックマーク / yasuhisa.com (32)

  • デザイン業界にある『インスタ映え』な側面にふと思う

    美しいものだけに囲まれている不安 Instagram をはじめとした写真共有サービスでアップロードされる見栄えの良い写真を「インスタ映え」と呼ぶことがあります。ハッシュタグで繋がる様々な写真を見て楽しむことができる Instagram ですが、そこで映し出されている世界がすべてだと勘違いしている人も少なくないと思います。自分の生活と比べて「なぜ皆はこんなに楽しそうなんだろう」と悲観的になる人もいるかもしれません。 Instagram に限った話ではありませんが、ソーシャルメディアで共有されているものは、投稿者の生活がダイジェスト配信されているようなものです。言い換えるならば、「ベスト・オブ・◯◯さん」を見ているようなものでしょう。ソーシャルメディアを使う人たち全員が、自分の PRエージェントになって活動しているようなものかもしれません。 私は「インスタ映え」と似たような現象は、デザイナー、

    デザイン業界にある『インスタ映え』な側面にふと思う
    nffsjj
    nffsjj 2017/09/11
    ここ大事! > 失敗と文脈を共有していく そんなのわざわざ書いたり伝えるのは面倒と思うかもしれませんが、本来そういったことも自由に語れることが Web の魅力ではと思っています。
  • 既に来ている機械化の波とデザイナーができること

    クリエイティブは機械化できる?デザイナーは作ることがすべてではないですし、代わりに作ってくれるツールも年々増えてきます。感性が必要なデザインですから機械化が難しいように見えますが、そんなことはありません。デザインには科学的に説明できるところが少なくありませんし、機械化が進めばよりバラエティに富んだデザインを瞬時に作り上げることができるようになるはずです。 デザインの自動化・機械化という文脈で象徴的な出来事といえば、Adobe Sensei の発表です。Sensei は、人工知能AI)と機械学習を活用して、写真補正、3Dモデリング、アニメーションなどデザイン作業の効率を劇的に変える技術です。 デザイナーにとってプラスになる技術であることは間違いないですが、デザインツールの中に留まることではないと思います。エンタープライズ向けソリューション Experience Cloud との連携で、CM

    既に来ている機械化の波とデザイナーができること
    nffsjj
    nffsjj 2017/04/06
    機械化で得するポジションにいることが大事なのかな。
  • なぜ多彩なデザインツールが出てきているのか

    2010年代は『革命』 2000年代であれば、デザインツールは Adobe 以外の選択肢を考えることができませんでした。小さなツールは幾つか出ていましたが、仕事で使おうと思えるデザインツールはほぼ皆無。しかし、2010年に Sketch が登場して以来、状況が大きく変わり始めてきています。他に使おうと思えるものがなかった 2000 年代に対し、2010 年代は次から次と魅力的なツールが登場しています。今では「また出た」とウンザリしている方もいるかもしれませんが、2000 年代の静けさと比べると革命といって良いほどデザインツールが増えています。 こうした変化のなか、Adobe も Experience Designer という Creative Cloud には今までなかった種類のアプリを 2016 年にリリースしました。今までデザインツールを独占していた Adobe でさえ、2010年代に

    なぜ多彩なデザインツールが出てきているのか
    nffsjj
    nffsjj 2016/12/17
    コーディング後の作業が肥大化してきてて、カンプベースのデザインしてると効率が悪くなることが本当に多くなってきた。
  • 作るだけではないデザイナーの生きる道

    職種を超えたデザイナーの集まり 3月20日、浜松市にて DORP INSPIRATION 2016 が開催されました。様々な分野で活躍するデザイナーを対象にしたイベントだけあって、Web デザイナーの来場者数は半分以下。グラフィックデザイナーはもちろん、建築家やインテリアデザイナーの方も参加していました。デザインという限定されたテーマではありますが、様々な分野のデザイナーが集まるイベントは珍しいと思います。 参加者だけでなく、登壇者も多彩な顔ぶれ。オイシイワークスの佐藤実紗さん。書籍「なるほどデザイン」の著者で株式会社コンセントのアートディレクター筒井美希さん、関口 裕さんが登壇しました。デザインという共通項はあるものの、仕事の仕方も、アウトプットするモノも様々。自分の仕事に直結した情報を手に入れることが難しい分、「これは自分の仕事に置き換えると何が言えるのか」といった意識が強くなり、終始

    作るだけではないデザイナーの生きる道
    nffsjj
    nffsjj 2016/03/25
    記事内で紹介されてたTailer さっそく使ってみたら今進めてる案件で使えそうなレベル。デザイナーとはどうあるべきかを改めて考えさせられた。
  • Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと

    遠くなりはじめた Web サイト 2015年11月から12月にかけて Medium のほうでコンテンツ配信をしていました。 Medium は昨年から日格進出をしていることから、注目している方も少なくないと思います。Medium の人気の秘密は、使いやすくコンテンツの邪魔をしないライティング環境を提供している部分だけではありません。Twitter の創業者のひとりであり、現 Medium の CEO である Evan Williams を中心としたスタートアップ & テック界隈から徐々に Medium の文化が広がったという背景も魅力。こうした機能やデザインだけでは表現できないところまで日語化されているわけではないですし、日では昔からあるブログプラットフォームをはじめ、書く環境が豊富に揃っています。 私の場合、情報発信ができる環境が既にあるので Medium に魅力を感じていなかっ

    Mediumでコンテンツ配信して気づいたこと
    nffsjj
    nffsjj 2016/01/13
    伝えることが難しくなってきた時代。/ 情報の窓口が多様化・加速化しているので、メジャーな配信経路を抑えれば OK という状態ではなくなっている、アプリが情報消費の中心なので Web サイトアクセスをしない読者がいる
  • 今からできるWebコンテンツの次のコト

    10月25日、仙台で The NEXT WEB CONTENT 2015 が開催されました。主催である株式会社インフォアクシア設立11周年記念として、Web アクセシビリティを中心に、デザイン、ユーザビリティ、SEO など、Web に関わる様々な話題を扱ったイベントになりました。トピックは広く浅いわけですが、異業種の専門家が集まることで、新たな視点の発見や共通点を見つけることができました。 イベントの様子は Togetter #tnwc2015 をご覧ください。 Web利用は『終わった』のではなく『変わった』 ここ1年「Web は終わった」というニュアンスが含まれた話題を国内外で耳にします。Mashable が「Web Design is Dead(Web デザインは死んだ)」という記事を公開して話題になりましたし、アプリの利用時間の急増から「The Web Is Dying; Apps

    今からできるWebコンテンツの次のコト
    nffsjj
    nffsjj 2015/10/27
    文脈に合わせたコンテンツの提供はまさにうちも来年の課題だ。
  • 海外の動向からみるデザインツールの現在

    デザイナーとツールは切っても切り離せない関係です。ときにはデザイナーのスキルはツールの熟練度や使い分けの仕方で決まることもあります。長く使い続けたいですが Web やアプリのデザインは、テクノロジーと密接に繋がる仕事であるが故に、いつの間にか新しいツールが主流になることがあります。 特にここ 10 年でデザインの仕事は大きく変わりました。今でも Web デザイン、アプリデザインにおいて Adobe 製品は多大な影響力をもっていますが、それがほぼ唯一の選択肢だった頃と今は違います。また、今まで以上にデザインにスピードと柔軟性が求められているので、Adobe 以外のツールも必要になってきています。 では実際、世界のデザイナーはどのようなツールを使っているのでしょうか。ニューヨークのデザイナー Khoi Vinh さんが、The Tools Designers Are Using Today で

    海外の動向からみるデザインツールの現在
    nffsjj
    nffsjj 2015/10/01
    プロトタイプを活用したデザインプロセス早く導入してみたいがなかなかぴったしの案件がなく…!
  • 脱ダミー文字から始めるコンテンツデザイン

    ダミー文字はリスク ユーザーは読まないと言われているものの、言葉はユーザーとコミュニケーションをするための基盤です。流し読みでも理解できるような設計がされているか。次のアクションへ結びつく動機が提供されているかは、言葉で決まることがあります。ビジュアルが注目されがちな UI デザインですら言葉が重要なデザイン要素になります。 デザインはコンテンツの価値を増幅したり、利用者の欲求を満たしたり目的達成の補助をするためにあります。もし、ダミー文字をつかってデザインすることは、ユーザーとのコミュニケーションを破棄した状態で彼等がもつ課題を解決しようとしているようにみえます。デザイナーはダミー文字をもっと敵視しても良いと思います。 ダミーの情報を入れるのは簡単です。Loren Ipsum のようなジェネレーターがありますし、日語でも似たようなものはあります。今は文字だけでなく、ユーザーアイコンをは

    脱ダミー文字から始めるコンテンツデザイン
    nffsjj
    nffsjj 2015/09/02
    ダミー文字より現状サイトのコンテンツまたは競合のコンテンツ利用など。
  • プロセスから学ぶペルソナ活用法

    「ユーザーのためにデザインをする」という言葉はデザインの現場ではよく耳にする言葉ですが、ユーザー像が共有されていないこともあれば、それぞれ異なるニーズやゴールを想像していることがあります。また、ユーザーは「お客様」という少し遠い存在になりがちで、感情移入が難しいことがあります。 ペルソナをつかった共有や活用に興味があるけど、どのように始めたら良いのか分からない人は少なくないと思います。そこで「基礎からはじめるペルソナ活用法」という講座をグロースハックアカデミー主催で開催しました。以前からワークショップでペルソナを扱っていましたが、今回は受講時間すべてペルソナについて深く学べるカリキュラムを組みました。 潜在ニーズや行動が分かるペルソナ ペルソナはユーザーインタビューや Web 解析など様々な調査データを基にして作られます。ワークショップという限られた時間内で格的なペルソナを作るのは困難で

    プロセスから学ぶペルソナ活用法
    nffsjj
    nffsjj 2015/08/25
    使い方を学びたい!>自分とは違う視点や生活をしている人の立場になって考えることは簡単そうで難しいことです。思いやりではなく感情移入をする練習として Empathy Map は有効な手段です。
  • デザイン批評を始めたい人のためのヒント集 : could

    批評は聞くことから始まる デザインをはじめとしたクリエイティブプロセスにおいて意見交換は欠かせません。いちど自分の手から離すことで発見できることはたくさんあります。しかし「これはどうですか?」と見せるだけでは求めるフィードバックを得ることは難しいです。誰もが最初からデザインについて会話ができるわけではないので、デザインの批評(critique)の進め方に注意を払わなければいけません。 わざわざガイドラインまで作ってしまうと、かえって窮屈になってしまいます。構えて会話するより、平等にあれこれ話せるのが理想的です。そうした雰囲気をつくるために、デザインをみせるデザイナーだけが努力すれば良いというわけではありません。批評に参加するすべての方がちょっとした気遣いをすることで良し悪しを決める場から、ゴールに向かうための改善の場になります。 批評する側が気をつけること すぐリアクションしない。どのよう

    デザイン批評を始めたい人のためのヒント集 : could
    nffsjj
    nffsjj 2015/07/09
    批評と具体的な方向性を固めるプロセスは別々にしたほうが、フィードバックを基にしたデザインの改善のスピードを速めることができます。
  • マルチデバイス時代の評価課題と提案

    今後はさらに測れない領域が増える 今のところウェアラブルデバイスの通知は賢いとは言えないものの、今後利用者の文脈に応じて柔軟かつタイミングよく送られてくる可能性があります。また、Google の App Indexing や、Apple の App Search など、アプリとデバイスとの間、アプリとアプリとの間、アプリと Web との間があやふやになっていきます。ウェアラブルやスマートフォンでは、その瞬間に欲しいコンテンツへ直接アクセスするという行動が増えていくでしょう。今までのようにアプリアイコンをタップするだけが接点ではなくなりますし、アプリのトップ画面から見ていく必要もないわけです。 通知が賢くなり、そのとき欲しいコンテンツが届くことは利用者へのメリットは大きいです。しかし、『アプリの成功』を評価するという意味では大きな課題があると思います。通知が賢くなればなるほど、エンゲージメン

    マルチデバイス時代の評価課題と提案
    nffsjj
    nffsjj 2015/07/07
    作る側もマルチデバイス前提って考えについていけてない人多い! /『質』は無形で捉えいにくい存在ですが、そこを評価対象として含めることがマルチデバイスの世界では不可欠になるでしょう。
  • コンテンツを見直すための魔法のシートが必要な理由

    マーケティングとデザインの共通点 2015年6月27日大阪 Re:Creator’s Kansai 主催のイベント「基礎からきちんとマーケティング」に登壇しました。デザイナーとして働いているのでマーケティングは畑違いのように見えますが、以前からマーケティングを扱った記事をたくさん書いています。カスタマージャーニーマップのようなマーケティングの手法がデザインプロセスの一部として採用されていたり、デザイン思考がマーケティングに取り込まれているなど、共通するところが幾つかあります。 例えば UX を学んでいるうちに行動経済学に興味を持つ方もいるでしょう。行動経済学はデザインにも取り込める興味深い学問ですが、マーケッティングを深く知る上でも役立ちます。デザインとマーケティング両方に興味をもつことは、デザイナーとしてごく自然のことではないでしょうか。人のこと、市場のこと、社会のことを知らないとデザイ

    コンテンツを見直すための魔法のシートが必要な理由
    nffsjj
    nffsjj 2015/06/30
    コンテンツに関する問題まで浮き彫りに出来る魔法のシート。試してみよう。 /
  • Webならではの表現を見つけるために捨てるべきこと

    面白いから実装で良いのか コンテンツや利用者体験を重要視する動きは Web でもネイティブアプリでも見られるものの、Web サイトデザインにおいては空回りしているように見えることがあります。ときには Web サイトよりネイティブアプリのほうが良いと思われてしまうような表現や手法が使われていることも少なくありません。 上から下へスクロールするという多くの利用者が期待するユーザビリティでさえ、パララックスデザインという表現によって破壊されていることがあります。パフォーマンスが重要視されているのかと思いきや、10 以上の JavaScript ライブラリを組み合わせた重たいサイトも未だにあります。それも「面白い表現」「ネイティブアプリのような見た目」を実現するためだけに実装されていることもあり、利用者には負荷がかかることがあります。日人を対象にしていたとしても、誰もが高速回線でデータ量無制限と

    Webならではの表現を見つけるために捨てるべきこと
    nffsjj
    nffsjj 2015/06/16
    本当のユーザフレンドリーって何かを考えて設計・デザインにあたろう。>利用者が求める基礎欲求を満たさないまま見た目や動きを洗練させても、良い利用者体験は実現しているとは言い難いと思います。
  • より良いデザイン批評をするための質問

    デザイナーや開発者であれば、アプリや Web サイトを見ると何かしらリアクションがあると思います。「かっこいい」「面白い」「使いやすい」といった感想は、口に出さなかったとしても考えることです。第一印象から生まれる感覚は大事ですし、常に身の回りにあるデザインに意識を向けることは良いことです。しかし、そうした感情的なリアクションがデザインに対する良い批評にならないことがあります。 批評やフィードバックは、現行のデザインをさらに良くするために行われます。「これは使いにくい」はひとつの感想ではありますが、次のステップのための道筋とは言えません。それが誰にとって、なぜ使いにくいのかを共有しないままでは意図が伝わっていないようなものです。むしろ、使いにくいものを作ってしまったデザイナー個人への批判に聞こえてしまう恐れもあります。デザイナー自身も、すべてのフィードバックが個人に向けられているものではない

    より良いデザイン批評をするための質問
    nffsjj
    nffsjj 2015/06/02
    好きなデザインと良いデザインは違うってところをまず共有しておかないとだ。
  • ユーザーを補助するための「見せる」コンテンツ

    語るより見せたほうが早い スマートフォンをはじめとしたタッチデバイスが世の出回って 5 年以上経つわけですが、タッチ & ジェスチャーをどうすれば良いのか分からないことがあります。アプリによって右スワイプというシンプルな動作のフィードバックが異なりますし、特殊なジェスチャーで機能へアクセスできるものもあります。分断化するジェスチャー操作は随分昔からの課題ですが、最近ではユーザーのオンボーディング体験を通じて、操作を学習してもらうといった対策がなされているところもあります。 特殊な操作をユーザーに学習してもらうには、どのような表現が適しているのでしょうか。 従来は明確なテキストや、スクリーンショットを通して説明することが多かったですが、最近では動画が使われる機会が増えています。OS X で関心したのが「システム環境設定」のなかにあるトラックパッドの設定画面です。通知センターや、辞書で調べると

    ユーザーを補助するための「見せる」コンテンツ
  • デザインの理解につながる感情のメカニズム

    上記は、ドン・ノーマン著「エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために」からの一節。機能的な部分より、感情に響くデザインが、今後の製品・サービスを成功へ導くだろうと説いています。確かにそうだと思いますが、感情という主観的なものを、いかにデザインへ落とし込むのか悩ましいところです。「かっこいい」「美しい」という感情だけでデザインの評価をするのは好ましくないですが、その感情がどこから、どのように生まれてくるのかを探求することは重要です。 感情とは主観的であると同時に、体系化することも可能です。 Delft University of Technology で教授をされている Pieter Desmet 博士が 2002 年に「Designing Emotions」という論文を発表しています。人間は製品や感情に対する感情のメカニズムを以下のような図のようにまとめています。 感情は、何かに

    デザインの理解につながる感情のメカニズム
    nffsjj
    nffsjj 2015/03/25
    利用者が感情的なリアクションをしたとき、その言葉を真に受けず、まず「何が目的だったのか?」「何を期待していたのか?」「どういった物事が好みなのか?」を聞き出すと…ってところ重要!
  • デザインを増幅させる 今使えるWeb技術

    コンテンツをスマートにするには、ページの概念を取り払ったコンテンツの細分化と管理が欠かせませんが、利用者へ届けるための技術も無視できません。数年前であれば、ネイティブアプリでしかできなかったことも、Web 技術で可能になりつつあります。 マークアップの仕方がここ数年で変化したように、Web 技術も激変してきています。従来のような全ユーザーに同じコンテンツを表示するのではなく、利用者の環境・文脈に応じてきめ細かな配慮が可能になりつつあります。 Web やアプリのデザインは、技術のことを知っているか知っていないかで大きく変わります。今この瞬間のデザイン(トレンド)だけでなく、これからどうなるのかを考えながらデザインするという観点が今の Web デザインに欠けていると感じることがあります。今 Web でできることは数年前と大きく変化していて、それが新しいデザイン提案に繋がるものもあります。Aja

    デザインを増幅させる 今使えるWeb技術
    nffsjj
    nffsjj 2015/03/17
    利用者の環境・文脈に応じてきめ細かな配慮が可能になりつつあります。準備しとかねば。
  • UXとコンテンツが繋がるワークショップの裏側

    2月28日 Webridge Kagawa 主催で「UXデザインプロセスを活用したコンテンツの評価方法 」というセミナー&ワークショップが開催されました。このイベントは金沢と名古屋でも行いましたが、いずれも高い評価をいただきました。先週開催されたイベントでも、実戦にもつかえる手法を学ぶことができたという感想を述べていた参加者が何人かいました。 イベントは 5 時間という長丁場だけでなく、2回のワークショップがカリキュラムに含まれています(初回の金沢では 6 時間半でした)。今回どうしても外せなかったのがワークショップを二回するという部分。カスタマージャーニーマップを作るだけでなく、実際に活用して欲しいからこそ 2 回のワークが必要となりました。それによりイベントが長時間になり、主催者側のリスクだったと思いますが、ご協力ありがとうございました。 道具は使ってはじめて活きる セミナーで紹介し

    UXとコンテンツが繋がるワークショップの裏側
    nffsjj
    nffsjj 2015/03/17
    UXがらみの話ってなかなか地方じゃ聞けないんだよなー。
  • デザインにおける公平とは

    公平と平等はイコールの意味ではない ひとりでデザインするということは、そうはありません。クライアントだけでなく、様々な技能や背景をもった人たちと一緒にデザインを進めることになります。 作業をするのがデザイナーひとりだったとしても、彼等はデザインに対して意見を出してきます。新しい視点を学ぶ機会になるので意見を出し合うことは重要ですが、すべての意見を実践しようとすると、らくだをデザインするということになります。デザイン批評をする機会がもてない場だと、デザインという行為が少しずつ来するべきこととは離れたところへ進むことがあります。 誰かと一緒に考えて進める工程はデザイン批評だけに留まらず、プロダクト開発のすべてに言えることです。私は常に公平であることを意識して会話をするようにしています。『公平』という言葉を聞くと、誰もの意見に耳を傾けて取り入れているように聞こえるかもしれません。しかし『公平』

    デザインにおける公平とは
    nffsjj
    nffsjj 2015/02/12
    えこひいきをしない、偏見をもたない、自己利益を考えない、都合の良い解釈をしない。チームでの仕事をよりよくするために。
  • コンテンツをスマートにするための3つの施策

    理想ではなく必須の課題 今後ますますマルチスクリーン化が加速していきます。どのデバイスが流行するか … というより、特定のデバイスのためにひとつひとつ作り込むことが難しくなります。アクセスするためのデバイスは増え続けると同時に、デバイスとの接し方も千差万別です。 Apple Watch のようなデバイスでコンテンツを消費するということはないかもしれません。しかし、そこがコンテンツへの窓口になるとしたら、その小さなスクリーンを使った誘導の仕方や表現を考えなければいけなくなります。コンテンツを消費する場が従来と同様パソコン、スマートフォン、タブレットだとしても、キッカケを与えてくれる入り口は多種多様です。まったく新しいデバイスかもしれませんし、聞いたこともないアプリやサービスを経由して訪れる可能性もあります。 どのような形状にも耐えられるコンテンツとデザインが必要とされる時代。従来のような『ペ

    コンテンツをスマートにするための3つの施策
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    nffsjj 2015/02/12
    利用者の文脈に合わせたコンテンツへ…アダプティブデザイン。