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サウジアラビアと経済に関するnijuusannmiriのブックマーク (6)

  • 予言というわけでもないがサウジ・アラビアが不安定化するかもしれない: 極東ブログ

    ガス・スタンドで100円を割る数字を見るようになった。数年前を思うと、想像しがたいほどの原油安である。なぜこうなったかというと、とりあえずは世界規模の需要不足ということで、その先鋒が中国だが、さてそれでこの原油安に十分に説明がつくのかというと、よくわからない。それに加える要因としては、当初はシェール革命の影響とそれに対応するサウジの思惑なども言われていた。またここに来て、イランが国際社会に復帰することで原油価格がさらに下がることも予想されている。 そうした関連の話題で、最近見かけた金融商品化説は興味深かった。NHK「原油安 拡大するその影響」(参照)に話題がある。 今回の原油安の大きな原因は、原油が『金融商品』になってしまったというところがあると思っています。 具体的に、原油の値段につきましては、先物が原油の実体の値段を決めていまして、原油の先物は、実は2000年代の半ばから、株式、それか

    予言というわけでもないがサウジ・アラビアが不安定化するかもしれない: 極東ブログ
  • サウジ・イラン断交は原油価格上昇を狙った「一種のヤラセ」

    テヘランのサウジアラビア大使館前でシーア派指導者ニムル師の処刑に抗議する人々 Raheb Homavandi/TIMA-REUTERS 新年早々、サウジアラビアのサルマン国王は、かねてより死刑判決の出ていたシーア派指導者を処刑しました。この処刑がイランを激怒させることは承知の行動であり、その直接の原因としてはサウジ領内におけるシーア派反政府運動が、イエメンでのフーシ派と連動する中で、アラビア半島の平和を脅かしていることへの危機意識があると推測されます。 では、これでサウジとイランの関係はどんどん悪化していくのでしょうか? 例えばサウジと「シーア派の多数支配によってイランとの関係を強めつつある」イラクの現政権との関係が決定的に悪化したり、さらにはイランを挟撃する効果を計算してサウジが同じスンニ派のISIL勢力との対決から逃げたりするようなことがあるのでしょうか? その延長線上で、中東で格的

    サウジ・イラン断交は原油価格上昇を狙った「一種のヤラセ」
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/01/06
    冷泉節だなー。「ヤラセ」はともかく「年明け早々にこうした「湾岸緊張のドラマ」が発生し、市場に見事に「突き放された」というのは、悪いことではない」は、そうかも。
  • サウジの石油価格下落放置の究極の狙いは「需要の維持」とする説 - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

  • 「核兵器なきイラン」はかえって怖い?

    長く対立してきたアメリカとイランが歩み寄りを見せる一方で、イスラエルやアラブ諸国は「大国」イランの台頭を強く警戒する。 ジュネーブで行われたイラン核協議での歴史的合意に対しては、評価が分かれている。欧米はイランの核兵器保有を望まない。一方で中東の周辺国はイランの弱体化を望んでいる。欧米の希望に沿った今回の合意がうまく機能すると、イランは意外と弱体化しない可能性がある。 サウジアラビアには約3000万人の住民がいる。イランは7700万人だ。サウジアラビアを中心とする湾岸協力会議(GCC)加盟国の人口は全体でもとるに足らない規模でしかない。したがってイランが中東の軍事的覇権を握るために核兵器はまず必要ない。健全な経済と適度な経済成長があれば十分だ。 今のイラン経済は健全からは程遠い。5年前でさえ、イランは経済制裁によって成長を大きく阻害されていた。さらにここ数年で経済制裁はますます強化され、イ

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/11/27
    「経済制裁はイランを貧しいまま、弱いままにしておく----貧しく弱いイランこそ、湾岸諸国が欲しているものだ。核問題とは関係なく」
  • UAEなどがエジプトへ巨額支援表明 NHKニュース

    事実上のクーデターのあと、暫定政権の成立に向けた動きが進むエジプトに対し、UAE=アラブ首長国連邦とサウジアラビアが新たに巨額の財政支援を表明し、退陣に追い込まれたイスラム組織側への圧力を強めるねらいがあるとみられています。 UAEの国営通信によりますと、UAEのアブドラ外相ら政府代表団は、9日、エジプトの首都カイロを訪れ、マンスール暫定大統領らと会談しました。 エジプトで先週、事実上のクーデターでモルシ氏が退陣させられたあと、外国の政府高官がエジプトを訪れたのは今回が初めてです。 会談で、UAE側は「エジプトの安定は中東全体にとって重要だ」と伝えたうえで、20億ドルの無利子の貸し付けを含む、総額30億ドル(日円でおよそ3000億円)を支援すると発表しました。 また、サウジアラビアも9日、10億ドルの現金供与を含む、総額50億ドル(日円でおよそ5000億円)の財政支援を行うとしています

  • サウジが原油増産 日量40万バレル、供給肩代わり リビア混乱受け - 日本経済新聞

    【ドバイ=松尾博文】世界最大の産油国サウジアラビアが25日までに原油生産量をこれまでの日量860万バレルから、同40万バレル増となる同900万バレル超へと引き上げた。ロイター通信が伝えた。リビアの混乱拡大に伴う原油輸出の停滞を受け、供給を肩代わりし、原油相場の高騰に歯止めをかける狙いとみられる。国際エネルギー機関(IEA)によると、サウジの原油生産能力は同1200万バレル超で1月の生産量は同8

    サウジが原油増産 日量40万バレル、供給肩代わり リビア混乱受け - 日本経済新聞
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