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香港に関するnijuusannmiriのブックマーク (36)

  • 香港大規模デモについて: 極東ブログ

    現下の香港の大規模デモについては、日のメディアでもけっこう報道されていることと、このブログでは香港の民主化についてこれまでも扱ってきたので、ごく簡単に言及しておきたい。 まず、なぜデモなのか?という原点を確認したい。これがもっとも重要な点だとも言える。理由は、議会が普通選挙による民主的な議会ではないためだ。日のように普通選挙が実施されている民主主義国なら、市民はデモを行っても当然よいが、政治参加としては投票に次ぐものになる。ところが、香港には、市民の普通選挙がない。市民の意思表示は、デモ以外にはないのである。 この原点が意味するところは、2つに分けて考えてもいい。①議会が市民の代表ではないということ、②普通選挙が実施されていないこと。前回の雨傘運動は、この普通選挙を求めるものだった。そして、その意味での、普通選挙を求める香港市民の意思は変わりない。そこが目標でもある。 次に、現下のデモ

  • 台湾地方選挙「馬英九NO」の意味:日経ビジネスオンライン

    11月29日に投開票が行われた台湾の地方選挙がすごいことになった。これは6つの直轄市長(台北、台中、台南、高雄、新北、桃園)ほか、直轄市議375人、県市長16人、県市議532人、郷鎮市長198人、郷鎮市民代表2096人、村里長7851人、山地原住民区長6人、同区民代表50人を選出する9つの選挙を一度に行い、通称「九合一」選挙と呼ばれている。で、この結果が1949年、台湾の国民党統治が始まって以来の記録的な国民党大敗北を喫する結果となったのだ。 惨敗という言葉でも足りない 台北市長選では国民党名誉主席・連戦の息子、連勝文候補を相手に、57.16%の得票率で、無所属新人の柯文哲候補が当選した。柯候補は台北大学付属病院の元外科医、経験ゼロの「政治素人」で、口下手で、人見知りで、およそ政治家向きではないと思われる。だが、医者としての人望の高さもあって、市民からおおむね好感をもたれていた。 一方、国

    台湾地方選挙「馬英九NO」の意味:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/12/04
    福島香織氏。「台湾の若者は、対立する意見に対して、聞く姿勢があり、議論しようという姿勢があるけれども、日本の若者の政治意識は自己主張・自己実現に終始する」
  • 香港 デモ隊と警察の間で大規模な衝突 NHKニュース

    民主的な選挙の実現を求める学生らが抗議活動を続ける香港で、政府庁舎を取り囲もうとしたデモ隊と警察の間で大規模な衝突が起き、多数のけが人や逮捕者が出るなど、混乱は収まる兆しが見えない状況です。 香港では、民主的な選挙の実現を求める学生や市民らが2か月余りにわたって中心部の幹線道路を封鎖して座り込むなど抗議活動を続けていて、先月30日、政府庁舎前の道路で大規模な集会が開かれ、数千人が集まりました。 集会のあと、学生団体の呼びかけを受けてデモ隊が政府庁舎を取り囲もうとしたところ、それを制止しようとする警察と衝突しました。 デモ隊が「道を空けろ」などと叫びながら警察の隊列に突っ込み、これに対して警察官が催涙スプレーを吹きかけるなどして、現場は騒然とした雰囲気となりました。 デモ隊と警察の衝突は1日未明まで続き、デモ隊側に多数のけが人や逮捕者が出ました。 香港では、長期化する抗議活動に対して、市民の

  • 香港・雨傘革命の本当の力: 極東ブログ

    21日、香港で普通選挙を求める抗議デモのなか、デモ学生の代表と香港政府代表の対話が実施された。この問題に関心をある人なら、この対話の内容や結果に期待をもつことはないだろう。重要なのは、対話に香港政府代表を引き出したということで、それ自体がデモ側の勝利の一つとして位置づけられる。 今後の動向がどうなるかはわからない。大筋、共産党中国政府が、香港の民主化に明示的に妥協することはないと見られる。それをすれば中国が解体してしまう。中共側としては、現状の台湾との関係と同様、言語的な規定は曖昧のまま実態を静かにねじ曲げていくという方向ならざるをえない。 このことは、天安門事件のような流血や、李総統(大統領)選出時のミサイル威嚇のようなことを中共側がしずらい、ということでもある。しかし、中国という国はこうした常識的な視点からは捉えられない面があるので、国際社会も慢心はできない。 今回の雨傘革命でも、そも

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/23
    「香港の市民社会の規範が、その貿易・金融的な機能の基盤になっているなら、これを現時点では中共はつぶせない」
  • エボラとSARSと香港:日経ビジネスオンライン

    エボラ出血熱の問題が連日、国際メディアのトップニュースになっている。このニュースには中国人も香港人も敏感になっていて、その証拠に中国のネット上では、初のエボラ出血熱患者発見、といったデマがちらほら流れている。 先日、「浙江省寧波で中国初のエボラ熱患者が発見された。この病気は致死率90%以上。専門家の推測ではエボラが中国に流入したのは10日前だという。子供たちや家族には帰宅したら必ず石鹸での手洗いをさせ、露店での事は控えさせるように。事は家で必ず熱を通したものをべること」という書き込みが微博で流れた。寧波市衛生当局の公式アカウントはすぐさま、この情報をデマだと否定し、「寧波の某病院でナイジェリア男性が10月16日に(エボラの疑いで)観察入院したが、体温は正常であり医学的に問題ないと判断し、きょう(20日)に観察を解除した。目下、寧波市ではエボラの疑いの患者はいない」と説明した。17日に

    エボラとSARSと香港:日経ビジネスオンライン
  • 香港行政長官「選挙を民主化すれば貧困層に決定権」 - WSJ

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/21
    ま、いろいろ言いたくなるタイトルではある。
  • 香港騒乱で「デモ潰し」に参加する若者は何を思うのか:日経ビジネスオンライン

    香港では、民主派による市街地占拠デモが継続している。 日々刻々と状況が変化しているので、この原稿が公開される時点でどのような状況になっているか予測することは難しい。だから、ここに最新動向を書こうとは思わない。 また、欧米系メディアを中心として、17歳にしてデモ隊の精神的支柱になりつつある黄之鋒さんの卓越したリーダーシップについて書かれた記事も散見する。その現実に立脚しつつも情熱的で人の心を揺さぶる言葉には魅了されずにはいられない。私も短い時間だったが彼にも話を聞くことができた。だが残念ながら、これまで世に出た彼に関する数多の記事を超える情報を手にできたわけではないし、彼の足跡にも触れたよい記事がほかにある。これも他稿に任せよう。 学生たちが、解決が困難と思われる政治的な課題に対して、冷静な判断と強い忍耐によって行動を起こしているその現場を目の当たりにすると、否応なく心動かされる。私たち日

    香港騒乱で「デモ潰し」に参加する若者は何を思うのか:日経ビジネスオンライン
  • 一国二制度廃止も? 香港雨傘革命の行方:日経ビジネスオンライン

    前回に続いて、今回も香港の雨傘革命について書きたい。雨傘革命は10月5日の段階で、学生側が少し譲歩して規模を縮小、香港政府の対話を待つ形になったが、10日に予定されていた対話を香港政府側がドタキャンしたことで、再び対立は先鋭化。9月28日以来、3回目の週末には金鐘・中環の占拠地域には再び10万人規模の学生が集まり、収束どころか、「占拠の日常化」とも言うべき、長期化の様相を見せている。だが、これに中国は打つ手なしなのか。今回は、中国側の対雨傘革命戦略について、眺めてみたい。 中国の落としどころ、「国家安全条例」問題を踏襲か 中国側がどこを落としどころと狙っているか。来ならば中国側は寸分も譲歩する意思はない。だが、雨傘革命が予想に反して、拡大し長期化する様相を見せているなか、中国側もなんらかの手を打たざるをえなくなっている。10月20日からは四中全会(第4回党中央委員会全体会議)という重要な

    一国二制度廃止も? 香港雨傘革命の行方:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/15
    福島香織氏。「こういった学生・市民の動揺と分断を狙う情報戦によって、運動内部からの瓦解を図り、中国側のシナリオにそって学生たちを解散させようというのが中国の作戦だろう」
  • 中国における香港オキュパイセントラルの影響 - The Sun also Rises.

    中国共産党政府が香港市民に対して2017年に行われる香港特別行政区トップ・行政長官選出は間接選挙ではなく直接選挙を実施すると発表したが、中身が中国共産党の息のかかった候補者しか立候補できない選挙が明るみに出て以来、香港のニュースを集中的に見続けています。当初のデモはそこまで大規模ではなかったのですが、香港の金融街を占拠するオキュパイセントラルが発動しさらに香港警察が催涙弾をデモ隊めがけて発射したあたりからデモの規模が拡大していきました。香港デモが発端となり中国にも民主化運動が広まるかもしれないと思い、エコノミスト紙やNYタイムズ紙をチェックしている中、中国におけるオキュパイセントラルの影響についてNYタイムズ紙に非常に興味深い記事があったので翻訳を兼ねてブログにしてみました。 "Support for Protesters Is Hard to Find on the Streets of

    中国における香港オキュパイセントラルの影響 - The Sun also Rises.
  • 香港はもう2度と元に戻らない 民主主義を求める切なる願い、政治的に不安定な時代が到来:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年10月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 学生と香港政府の掛け金の高いポーカーゲームがありがたいことに流血沙汰もなく終わりに近づく中、民主派デモが香港にどんな長期的インパクトを与えるか考えるのも早すぎはしないだろう。 まず結論から述べるなら、この戦いの結末はあらかじめ決まっていた。香港は「真の」民主主義を採用すべきだとする学生たちの中核的な要求は、最初から通る見込みがなかった。 胴元が必ず勝ついかさまポーカー 北京は8月末に中央政府としての決定を言い渡し、香港の選挙規則に厳しい制限を設けていた。そのため、北京が学生たちの要求に屈することは、まず考えられなかった。 もしこれがポーカーゲームなら、それはいかさまだった。胴元が常に勝つのだ。 確かに、梁振英行政長官が率いる香港政府と民主派の活動家の「交渉」がこれから行われる。だが、香港の当局に交渉できる余地はほとんどない。 出され

    香港はもう2度と元に戻らない 民主主義を求める切なる願い、政治的に不安定な時代が到来:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 「雨傘革命」の行方~香港・学生運動の現場から:日経ビジネスオンライン

    9月28日に始まった香港の金融街・官公庁街占拠運動が、予想を上回って拡大したので10月1日から4日夜まで香港の運動現場を歩き回った。今回は、私が目にした、香港学生運動の様子を紹介したい。 中国化の激しい雨風から民主を守ろう 1日午後、香港に到着すると、私はすぐ中環(セントラル)、金鐘(アドミラルティ)、灣仔を結ぶ幹線道路の干諾道(コンノートロード)を歩いてみた。セントラルの地下鉄駅にはすでに、黒いTシャツにシンボルカラーの黄色のリボンをつけた若者が目についた。その数は地下鉄乗客の2割程度だろうか。鉄柵やプラスチック製の車止めなどを寄せ集めた見事なバリケードを乗り越えると、封鎖されている広い車道が広がる。黒Tシャツの若者が、数人ずつのグループで座りこんでいたが、マンダリンホテル前を過ぎるころから人は増え、行政長官オフィスに通じるために警察が立ち並び封鎖している添華道の交差点を越えるあたりから

    「雨傘革命」の行方~香港・学生運動の現場から:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/08
    福島香織氏。
  • 北京批判に及び腰だった日本メディア 中国株式会社の研究(255)~香港民主化運動 | JBpress (ジェイビープレス)

    実は3日前に、筆者の英語コラム「Kuni Miyake's Tenor of Tokyo」で同じ題材を取り上げた。当時は日と欧米の主要日刊紙でこの問題の取り扱い方が大きく異なっていたからだ。これは面白いとばかり、英語版では早速取り上げたのだが、その時点での筆者の問題意識は次のようなものだった。 ●欧米主要紙がこの問題を社説で取り上げたのは、デモ開始の9月26日から4日後の30日だった。 ●リベラル系ニューヨークタイムズだけでなく、ワシントンポストなども、民主化の行方に懸念を表明した。 ●ところが、日では9月30日の時点で同様の社説を掲載したのは保守系の産経新聞だけだった。 ●日リベラル系主要紙は当初沈黙を守り、朝日新聞が社説で取り上げたのは10月3日だった。 この微妙な時間差の理由は何か。そもそも日のメディアは中国に甘いのか。この「香港に関する日メディアの奇妙な沈黙(Japan

    北京批判に及び腰だった日本メディア 中国株式会社の研究(255)~香港民主化運動 | JBpress (ジェイビープレス)
  • ああ、安倍政権の外交センスは嘆かわしい(訂正追記あり): 極東ブログ

    訂正・追記(同日)この記事末に追記したが、10月3日に菅官房長官から「自由で開かれた体制」を求める旨の談話があった。よって以下の関連記述は間違っていたことになる。以下は、それを見落としている時点の記述である。その事実を認識した現在、安倍政権の対応は正しいとしたい。 香港で普通選挙を求める市民のデモについて、二つ気になっていることがある。 一つは、日リベラルと称する人たちのこの運動への関心が低いことだ。あるいは関心があっても、香港の人たちはデモ行動ができて偉いという程度で、香港の人たちが民主主義の基である普通選挙を求めているのだということが、よく理解できてないんじゃないか、という印象があること。まあ、しかし、これは印象にとどまるのでブログの話題にはならない。 もう一つは、安倍内閣がこの問題に沈黙しているかに見えることだ。率直な印象をいうと、この「黙っていようっと」という印象は、安倍内閣

    ああ、安倍政権の外交センスは嘆かわしい(訂正追記あり): 極東ブログ
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/05
    この件に関して「沈黙」するということは、いわゆる「リベラル」と安倍政権の利害が一致しているということなのかね…。
  • 香港デモが天安門の再現には「ならない」4つの理由

    来なら中国ウォッチャーの意見を聞きたいところですが、アメリカからの見方をご紹介するのも無意味ではないと思い、問題提起したいと思います。 香港では行政長官の選挙制度をめぐって大きな対立が起きています。97年の返還以来、ずっと「選挙委員」による間接選挙だったのですが、住民が強く求めてきた直接選挙が2017年に実施されることになりました。ところが立候補に関する制約は緩和されない中、このままでは依然として親中派候補しか出馬できない「直接選挙」になるのです。 こうした中国側の決定に反発した住民は、抗議行動を拡大してきました。先月29日には、デモ隊が金融街などを占拠すると、警官が催涙弾を発射するなど激しい対立が起きています。30日にはその結果として、住民の参加が更に拡大しており、警察は穏健な警備活動に変更を余儀なくされています。 ではこのまま対立がエスカレートして、89年の「六四天安門事件」の再現と

    香港デモが天安門の再現には「ならない」4つの理由
  • 中国政府、香港民主化デモの報道規制に苦慮:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年9月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国政府は9月29日、民主化推進を求める香港の活動家たちによる市民的不服従の共同キャンペーンに対して一歩も引かないという誓いを貫いた。 「困難は多少あるかもしれないが、国はそれらに対する準備ができており、中央政府も準備ができている」。中国の全国人民代表大会(全人代=国会)委員長の張徳江氏は8月末、香港のビジネス街を混乱させるという民主派団体「和平占中(オキュパイ・セントラル)」の脅しに暗に触れ、全人代の香港代表団にこう語った。 強硬姿勢を貫く中国政府 先週末に何万人もの抗議者がまさにそれを実行し、香港警察との衝突を招くと、中国政府は、同政府が「違法集会」と呼ぶものに反対する立場と、エスカレートする危機に対処する香港政府の能力に対する信頼を改めて繰り返した。 だが、2017年に予定されている香港行政長官選挙で候補者を選抜することを決め

    中国政府、香港民主化デモの報道規制に苦慮:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 金融街を占拠せよ@香港:日経ビジネスオンライン

    香港が緊迫している。9月28日未明から、中国が押し付けようとしている「ニセの普通選挙」に抵抗し、「真の普通選挙」実施を求める学生や活動家らが予告を前倒しにして「金融街占拠」開始を宣言した。 警察隊はこれに対して、すでに催涙弾を使用。また実弾発砲も辞さないと脅しをかけている。26~27日に政府庁舎前で、すでに集会をはじめていた学生たちが、一部政府庁舎に乱入したのをきっかけに、警官隊は催涙弾を使用し、未成年を含む抗議活動の学生ら70人以上を逮捕している。報道によれば、これは1967年の左派暴動以来の緊迫状況だという。金融街占拠の様子は、youtubeなどでライブ中継されており、市民や学生たちが警官隊と対峙している映像も流れていた。 「ニセ普通選挙」に抗議、前倒しで占拠を開始 この状況の背景は詳しくは説明しない。以前に当コラム欄に寄稿した「香港はニセの普通選挙に抵抗できるか」を参照してほしい。

    金融街を占拠せよ@香港:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/10/01
    福島香織氏。「外国人として、香港の内政に立ち入るわけにもいかない私たちができることは、ただ非人道的なことが行われないように、香港で起きていることに注目し続けるだけである」
  • 區龍宇『台頭する中国 その強靭性と脆弱性』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    でかくて、分厚くて、おまけに税抜き4600円と大変高いではありますが、今や世界第2位の資主義大国である中国の労働問題を、ルポとかではなく理論的に分析したというのはほとんどない現在、それだけの代金を払ってでも読む値打ちのあるでした。 中国をめぐっては、あまりにも多くの解決すべき謎があり、中国を観察する人たちにとって、今後も驚くべきことが少なくなるのではなく、さらに多くなると覚悟しておく必要がある。書の目的は、もっと限定されている。論争を活発化することのほかに、階級、国家、国家官僚の役割にもう一度焦点を当て、それらの相互関係が近年および将来を規定することを示すことによって、中国のジグソーパズルの欠けたピースを埋めようとすることである。 私の主な関心は第2部の「中国における労働者・農民の抵抗闘争」でしたが、中国の体制イデオロギー諸派を分析した第3部も、少数民族問題を取り扱った第4部も、

    區龍宇『台頭する中国 その強靭性と脆弱性』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/09/21
    「今中国大陸でこういう文章が書けるのは、この香港のマルクス主義者だけなのでしょう」
  • JK、加油!: 極東ブログ

    台湾で学生たちが議会を占拠したときは、日でもこれを支援する騒ぎがネットから見られたものだが、現在の香港の、なかでも学生を中心とする民主化運動について日側から支援する声のようなものは、あまり見かけないような気がする。なぜなんでしょう。 よくわからないのだが、私は日のネットの動向に関係なく、世界の民主化を支持するので、基的にこうした運動に肯定的。日からも民主化を支援しているよ、という声をあげておきたい。ただ、ちょっと微妙な部分がないわけでもないのでそのあたりはあとで触れたい。 まず、どういう問題か。簡単にいうと、中共政府、ふざけたまねしやがってくのぉー、というか、なーんちゃって民主主義が世界に通じると思ってんのかよぉ、ということ。 具体的に言うと、中共政府は、香港の市民に対して、2017年の香港特別行政区トップ・行政長官選出では、従来の間接選挙ではなく、直接選挙を認めるという発表をし

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2014/09/04
    「それでも、アグネスさんのナイーブなJKぶりを見ていると、どっかに希望があるような気がしてくる」
  • 香港はニセの普通選挙に抵抗できるか:日経ビジネスオンライン

    8月31日、2017年の香港特別行政区長官の「普通選挙」の実施に関する中国の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会の決定が発表された。念願の直接普通選挙実施がようやく実現するというのに、この発表に、おそらく香港人は誰ひとり喜ばなかっただろう。 なぜならこれは、民主党候補の立候補を事実上排除した「ニセの普通選挙」だからだ。香港にも深圳経由で中国から流入するニセブランド品は売られているが、ついに普通選挙もニセモノが導入されることになった。この夜、民主派グループ「和平占中=平和にセントラルを占拠せよ」(オキュパイ・セントラル)らの呼びかけで、全人代決定への抗議集会が行われた。主催者発表では約5000人の香港市民が金鐘の香港政府総部ビル前の添馬公園に集まり、真の普通選挙実現のために、いよいよ金融街占拠計画を実行すると予告した。8月最後の日曜日。これは香港の絶望の日となるのか。あるいは、香

    香港はニセの普通選挙に抵抗できるか:日経ビジネスオンライン
  • 社会を変えるデモの要諦 | 中国趣聞博客

    7月1日は香港が中国に返還されて17周年の記念日。今年のこの日はぜひ香港にいたい、と思っていたのだが、結局見送った。費用対効果の問題で。やはり香港ダイレクトの航空券は高いのお。7月5日に東京にいないとだめなので、7月1日の香港取材と抱き合わせに中国での取材を組み込もうとすると日程がたりないのだ。少ない取材費は大事に使わねば。中国、香港、台湾にはとにかく現地に足を運びたいので、もし雑誌・テレビなど出張費つき取材依頼がぜひともお声掛けください。 ◆香港では2003年来の大規模デモ ◆で勝手なお願いをまくらにしてしまったが、今年の香港7・1のデモについて語りたい。主催者発表で51万人、警察発表9万8600人。今年、台北であったひまわり学生運動の反サービス貿易デモ(3月30日)も主催者発表50万人(警察発表11万人)。 ◆香港では2003年7月1日に香港基法23条に絡む国家安全条例反対デモが50