早春とフィルム写真 カラーネガフィルムとはなんとも不思議なメディアで、その季節の陽光だとか湿度が写真に乗ってくるような気がする。 冬の写真は暗くかさついているし春の写真は霞がかって見える。夏の写真は湿度100%に近い空間を貫いてくる強い太陽光がフィルムの乳剤面に記録されてい…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
世の女性達の間で年下ブームが起こってるらしい。本屋で年下の彼氏を扱った書籍を見たことがあるし、増田でもちょこちょこそういう投稿を見る(一人の人間が書いてるかもしれないけど)。 年下の魅力は「自分好みに育てられる」「自分も甘えられるし、甘えられるのが可愛い」とからしい。 でも、ここではっきり言いたい。 女性達の間で「年下ブーム」が起こっていても、男の間で「年上ブーム」は起こってないですよ! 何を隠そう自分は何故か年上によく好かれてしまいます。それまで同年代の女子としか知り合う機会がなくて、特にモテもせず嫌われもせずだったけど、高校入ってバイトをし始めて、年上女性と接する機会が増えてそのことに気づきだしました。 そこで知り合った10歳ぐらい上の女性に「彼女いないんでしょ?」「遊びに行こうよ」ってしつこく誘われた。自分はバイトでその人は正社員。立場が悪くなったら嫌だから強く拒否できずにいたら「照
(The Economist Vol 387, No. 8580 (2008/5/17-23) p.87, "Poor People, rich returns") グラミン銀行本店ビル。 こんなビルが建つくらい儲かってます 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 貧乏人から利益をあげるのは許されるのだろうか メキシコの貧乏人向け融資業社コンパルタモスバンコが一年ほど前に株式を公開して以来、大流行のマイクロファイナンス業界には亀裂が広がりつつある。伝統的な慈善っぽいマイクロファイナンス――融資などの金融サービスを使って人々を極貧から引き上げようとするもの――の支持者にとって、コンパルタモスの IPO は、資本家たちが貧乏人をダシに儲けようとする強欲な動きを象徴するものとなっている。一方で同社の支持者から見れば、同社の当初の成功(最近はいま一つ株価に元気がないが)は、単な
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
先日読んだ「あしながおじさん」、一般に名作とされる作品であるがどうにも納得がいかんのだ。 あしながおじさん (岩波少年文庫) 作者: ジーン・ウェブスター,Jean Webster,谷口由美子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/02/18メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 「あしながおじさん」は、孤児の少女ジュディが正体不明の援助者であるあしながおじさんへ向けて書く手紙で構成されている。いわゆる書簡体小説だ。物語の終盤では援助してくれたあしながおじさんと愛するジャービスさんが同一人物と知ってアラマーあなただったのネー、メッチャ愛してるワー即座に結婚シマショーとめでたしめでたしとなるのであるが、わたくしこの展開は非常に納得がいかんのである。 小説内では、孤児院の評議員(スポンサーの一人)であるところのあしながおじさんがジュディの作文を読ん
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